にしても、凄いね、隈研吾様…。見る角度で全然違う形。
そして、この青空に超映えてて、かっこいい!! pic.twitter.com/wD49kHKGRT— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 4, 2024
表面には、厚さ70㎜の花崗岩が2万枚も使われてるらしい(驚)
しかも、その花崗岩の表面は「割れ肌仕上げ」とかって言って、隣り合う石の接合箇所の凹凸をとって平にするのではなく、そのままの凹凸を残すことで、大地の力強さを表現してるんだとか。
角川武蔵野ミュージアムの向かい側には、『武蔵野坐令和神社(むさしのにます うるわしき やまとの みやしろ)』。
こちらも隈 研吾らしいけど、ちょっとポップ過ぎるかな、個人的には…。
で、命名は、「令和」の考案者?で国文学者の中西 進氏。とはいえ、令和 = やまと、って令和好き過ぎじゃない? pic.twitter.com/WQxLe76dG4— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 4, 2024
KADOKAWAのシンボル、「鳳凰」を題材とした、この神社の拝殿の天井画は、ファイナルファンタジーのキャラクターデザインで有名な天野喜孝。
日中は光がガラスに反射して写真を撮るには微妙だけど、暗くなるとばっちり撮れます。
で、知ってますよ、「鳳」が雄で「凰」が雌だから鳳凰は番いなんでしょ! pic.twitter.com/4tdYwUoxXd— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 4, 2024
んで、観光を始める前に腹ごしらえ。ってことで、同じ敷地内にあって、日本を代表する人気実力店が入れ替わり立ち替わり登場し、店主自らが特別なラーメンを提供してくる、「ラーメンWalkerキッチン」。
今週は、「真鯛らーめん 麺魚」の『「めで鯛」ラーメン』!マジで魚味、笑。そして器が綺麗! pic.twitter.com/5npg3QwBlN— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 4, 2024
角川武蔵野ミュージアムのロビー(2階)に掲げられてた「角川文庫発刊に際して」。大志が凄い。
そして、これっていつからここに掲げられてるんだろう?今の世の中的にタイムリー過ぎるね…。
まずは、今回ここ角川武蔵野ミュージアムに足を運んだきっかけとなった、ダリを感じる体験型デジタルアート劇場、『サルバドール・ダリ - エンドレス・エニグマ 永遠の謎 -』。
旭が一緒に来てくれてれば、このちょび髭(右下)つけて写真撮れたのに!#角川武蔵野ミュージアム #サルバドール・ダリ pic.twitter.com/ZxDH9zGKoq— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 4, 2024
映像に合わせた解説を、自分のスマホでリアルタイムに聴ける音声ガイドもあって理解を深めれるので、イヤホンをお忘れなく!(あと、全館、動画撮影NGなのがちょっと残念だったなぁ…)
デジタルアート劇場の先は、ダリの自伝から抜粋された名言?暴言?で埋め尽くされた空間『言葉の回廊』。
広島と長崎への原爆投下がきっかけとなって、『原子核神秘主義』に転じて行ったんだねぇ(反戦とかではなく…)。マジぶっ飛んでる…、苦笑。
「言葉の回廊」を抜けると、第2会場『ダリを学ぶ「永遠の謎 ダリ!ダリ?」』。
ダリの生涯をたどりながら、ダリの代表的なモチーフなんかも含めた知識を深める展示。その中にあった、宇宙像が登場するこの「聖アントワープの誘惑」は特に秀逸◎#角川武蔵野ミュージアム #サルバドール・ダリ pic.twitter.com/ELM5hwZQds— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 4, 2024
ウケたのがこちらの『ダリによる芸術家の採点表』。フェルメール、ラフェエロに高得点をつけてて、なるほどねぇと思う反面、モンドリアンとかほぼ0点じゃん(苦笑)
そして、「言葉の回廊」で、『ピカソしか認めなかった』って褒め称えてたのにピカソのこの点数…。
ダリ展の後は、1Fの『マンガ・ラノベ図書館』だったり、4Fの25,000冊の本が 9つの文脈、テーマによって配架された『エディットタウン-ブックストリート』なんかを物色するも、特段読書家じゃないんで、個人的にはあんまり…。
監修者のこだわりを伝えるには、本好きな人向けに年パスを用意すべきかと… pic.twitter.com/esfpjV1J5F— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 4, 2024
ここ角川武蔵野ミュージアムの(読書家以外にとっての)ウリ、「本棚劇場」!
ネットで見る写真の多くは広角で撮られてるせいか、正直な印象としては、思ってたよりも狭いかな、という感じ。
もちろん、それでも圧巻です!
で、素人なんで、このインスタ映えだけのために無駄に沢山の本を並べてるのかと思ってたけど(爆)、角川源義他、知識人の蔵書(個人文庫)が並んでるんだねぇ。大量の個人文庫の保管場所を確保しつつ、観光名所に仕立て上げた、って感じなのかな?#角川武蔵野ミュージアム pic.twitter.com/cHlkzvSpFS
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 5, 2024
本棚劇場ではプロジェクションマッピングも上映されるんだけども、頻度が20分に1回と、サービス精神旺盛で(笑)、1回写真を撮り損ねたからといって1時間待ちとかないのが◎
ただ、(たぶん)少なくともこの日はプロジェクションマッピングの内容は時間によらず同一だった?
というわけで、角川武蔵野ミュージアム観光終了。
この日、14時入館、17:40退館も、最後は暗くなるまで待ってたとこもあるから、じっくり読書したい!っていう人以外は、所要3時間って感じで、1DAYでなくとも、イブニングパスポートで十分かな、ライトアップもあるしね。#角川武蔵野ミュージアム pic.twitter.com/1h5mTlbTAQ— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 5, 2024
(余談)そうそう、行く時にも見たアニメ柄?のマンホールだけとも、帰り道では発光してた!
近傍のソーラーパネルで発電した電力で発光させる「LEDマンホール」って言うらしい!! pic.twitter.com/eUJ0gn641o— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 5, 2024