結婚しちゃいました

2021-01-01

2008年2月10日午前、羽田空港第一ターミナル

 

黙々と、

何を書いてると思います?

そうなんです、ついに、

婚姻届Σ(゜Д゜|||)エッ!?

 

なんてものを書いてしまったんです。・゚・(*ノД`*)・゚・。 シクシク

つまりは、

ぶーと結婚することになりました。

 

まさか自分が結婚とはねぇ・・・

ほんと、三十路前に結婚するとは思ってもみなかったわ(汗)

ただ、ギリギリ三十路すぎて駆け込み婚(?)みたいだけど…(苦笑)

(ちなみに、できちゃった婚じゃないですよ、念のため)

 



 

そんなわけで、その前後の様子を振り返ってみる・・・(遠い目)

 

2月7日、2月4日昼から続いた2泊3日ダラス出張から我が家に帰ってきて、中10時間弱で米国を出国し、翌8日夕方に東京到着→激しく疲労…

しかも、お金ないから、アメリカン航空で、しかも直行便じゃなく、ロサンゼルス経由で帰ってきたし…_| ̄|○i||||||iモウダメポ

そして、2月9日は、朝からワタベウェディングやらタヒチウェディングベルやらで結婚式の知識を仕入れた後、夜、ぶーのご両親にご挨拶に伺い、

゜+.(・∀・).+゜ 「(たく)ぶーさんと結婚させてください!」

だなんて、まったくドラマかよっ!!ヾ(・ω・o) ォィォィ

ってな感じのセリフをびしぃっと(←本人のイメージ)言い放つと、まずは、ぶーのお父さんの目にうっすら涙が…。

すると、その次は、ぶーのお母さん、ぶーと、会食先個室内の実に3/4が涙するという感動(?)とともに、ぶーとの結婚をご了承していただきやした。

それにしても、一人娘の巣立ち。

その寂しさときたら、僕なんかにわかるわけもないわけだけど、結婚をご了承してくださったご両親の気持ちに報いるためにも、なんとしても、ぶーと末永く仲良くやっていくしかないね(◕ฺ‿ฺ◕✿)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン

 


 

んで、翌日2月10日。

今度は、うちの両親に挨拶すべく、ぶーと二人で札幌に向かい、さくっと了承を得た後、その日の午前中に書いた婚姻届の証人欄に、うちの父親のサインをもらう(夜の食事会では、ぶーがいるというのに、父親とかるくバトル。まったく男ばっかりの家庭ってのは困ったもんですわ…、苦笑)

 

そして、翌11日には、ぶーだけ東京にとんぼ返りして(自分は14日のお昼頃、札幌→東京)、ぶーのお母さんにもう一方の証人欄にサインをもらい、

2008年2月14日夕方4時頃、無事、

バレンタイン入籍を果たしました~♪

 

ま、バレンタイン入籍、だなんて男が言うとキモイですけども、なんかそれっぽい日に入籍したい、というのが女心なんだそうです。

で、 婚姻届提出に当たっての注意事項をいくつか↓

●婚姻届の提出先
婚姻届は、新郎あるいは新婦の本籍地あるいは住民登録地の市区町村役所に提出するわけですけども、提出先の市区町村に本籍あるいは住民登録がない人は、全部事項証明(戸籍謄本)が必要となるのでお忘れなく!うちらはぶーの旧本籍地の練馬区に提出したので、自分の旧本籍地の札幌市で全部事項証明をとって添付しました。

ちなみに、婚姻届が受理されてしばらくすると、自分とぶーの新たな戸籍ができて、以前の戸籍から自分達の名前が抜かれてしまうわけなんで、入籍前に記念として全部事項証明のコピーでもとっておくといいかもしれませんね。

 

●記入住所
あまりないケースかもしれませんけど、例えば僕のように、米国在住で日本国内に住民登録がない場合は、普通に米国の住所を書くことになります。

ただし!その米国の住所というのは、あくまで、出国前に提出する転出届に書いた住所を書くということをお忘れなくっ!!!Σ(゜Д゜|||)エッ!?

ちなみに、自分の場合は、単に、

「米国」

でした(;¬∀¬)ハハハ…

これは、転出届提出の際、区役所の人に、「米国」でいいよって言われたからなんだけども、いったいどんだけ海外在住者に興味ないんだよ!って感じ。

 

●入籍日
入籍日は婚姻届が無事に受理された日です。

もちろん、受理から2週間程度後の新しい戸籍が作られた日では無いのでご安心を!ちなみに、基本的には、婚姻届に間違いが無いと、その日のうちに(30分後くらい)、書類チェックも終わり、「受理」の判子が押されるわけなんですけども、どーしても思い入れのある日に入籍したいっ!っていう方は、役所の方にお願いして、事前にチェックだけしてもらって、希望日に提出するだけ、っていうやり方が良いかもしれませんね。

実際うちらも、書類チェック中に、いろいろと添削されちゃったんで、一瞬、

再提出になったらどうしよう(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

とかって焦っちまいましたもん…(苦笑)

(書類上の住所が単に「米国」なのに、普通に米国の住所を書いちゃったりとか、新本籍地住所名の正式名称とか、証人のサインで「昭和」が「S」になってたりとか…)

ま、それでも、普通に受理してもらえたんで、結局はどうにでもなるのかもしれませんけどね。

 


 

あ、あと、その2月14日の朝、札幌の実家で目を覚ますと、

朝7時だというのに既に仕事にでかけてしまっていた母親が、朝ご飯にお赤飯を作っててくれました゚+.(◕ฺ∀◕)゚+. わぁ♪

お赤飯だなんて何年ぶりだべ・・・、ありがとう(涙)

そして、同日入籍後、ぶーの家でご両親とお祝い会を開いたんですけども、そこでは、ぶーのお父さんが、

(・∀・)「(ぶーのお父さん)新しい息子と写真を」

とかって言って、一緒に写真を撮ってくださったり、

(・∀・)「(ぶーのお父さん)生活が苦しくなったら、売ればある程度のお金になるから」

とか言って、

ROLEXの時計をくださったり…(驚)

ぶーのお父さんが昔使っていた時計らしい。

ほんと、双方の両親に(たぶん)喜ばれて結婚できたようで良かったです(涙)

 

というわけで、ぶーさん、

これからも末永くよろしくお願いいたします。゚+.Σd(。ゝω・´)グッ!

 

おしまい