2005年2月12日
早朝4時45分頃
たく&ぶーは、はるかインド洋の彼方より伝来した仏教が辿り着いた南の果て、ここジャワ島の象徴ボロブドゥールに腰を下ろし、そのときを待っていた(´・Д・)ノ
そう、ボロブドゥールで迎える朝焼けをヾ(≧∇≦*)/
にしても、まぁ、真っ暗は真っ暗で辛いだろうけど、ちょいとライトアップしすぎてやいませんか・・・(´Д`A;)
(写真上) 少しずつ明るくなってきましたね、もう少しo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク
そして、霧と共に眼下に広がる密林・・・。なんだかアンコール・ワットを彷彿とさせるね。
そして、
キタ━━ヾ(゜∀゜)ノ━━!!
夜明けが近づくとともに、ライトアップは消え、おそらく創建当時と変わらないだろう、ストゥーパが林立する荘厳なボロブドゥールの姿がはっきりと浮かび上がってきた。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。
ボロブドゥールと言えば必ず登場する、唯一仏像がむき出しになっているストゥーパの夜明け前(写真上)、
夜明け後(写真上)。ほんっと絵になるわぁ~、彼♪
で、高1の世界史の授業の際に抱いた「いつか、ボロブドゥールとアンコール・ワットに行く!」っていう夢は意外とあっさりかなってしまいましたね。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。
って言っても実はその時から既に10年近く経ってたり・・・、今気付いたよ・・・(涙)
(写真上)遺跡上段から望む東側の参道。夜明け後の6時の開門と同時に、朝焼けを拝めなかった観光客その他がどっと押し寄せてきます・・・。さっきまでの荘厳さはいずこに・・・(涙)
(写真左) 釈迦をはじめ菩薩、王族、兵士等、その登場人物が1万人を優に超えるという仏教にまつわる物語のレリーフが長い回廊に施されてます。ただ、仏教の生い立ち等についてもうちょっと勉強してから行けばよかったなぁと今更ながらに後悔したり・・・
(写真右) ぶーがずいぶんと興味を持って追いかけてた、極彩色のトカゲ・・・(汗)
小高い丘の上に立つ、世界最大級の仏教遺跡、ボロブドゥール。
1814年、当時ジャワを占領していたイギリス総督ラッフルズによって火山灰の中から掘り起こされるまでの、約1000年間、ここボロブドゥールは歴史の表舞台に登場することはなかったんですってド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!
ボロブドゥールへと続く史跡公園内の参道。写真中央にはユネスコマーク。そんなわけで、今日はめちゃくちゃ早起きだったんで、一旦ホテルに帰りまぁ~す♪
さようならー、ボロブドゥールー。・+゜(つД`)゜+・。
んで、もどって参りましたよ、
ハイアット・リージェンシーホテルに!!!
(写真上) 庭から眺めたホテル外観。確かにボロブドゥールっぽい♪
(写真左)テラス(?)のまぁ、天井が高いこと・・・。
(写真右) ハイアット・リージェンシーのレストランで昼食を♪
(写真上) 綺麗なのはもちろん、窓がおっきいってのも評価大♪ そりゃ、もちろんインターコンチには完敗ですけどね。
で、そんなことはさておき、午後は、ヒンドゥー文化の面影を今に残す、
プランバナンへLet's Go!!ヽ(゚∀゚ )ノ
ここプランバナンは、およそ5km四方にも渡る巨大な寺院遺跡群で、その中央にそびえ立つのが、写真上のロロ・ジョングラン(=細身の処女)寺院。
(このプランバナン寺院群ですけども、たく&ぶー訪問の翌年、2006年5月の大地震で、甚大な被害を受けたらしいですねぇ…、涙)
(写真左) これだけみたらアンコール・ワットの祠堂と区別つかんでしょ??
(写真右) ロロ・ジョングラン寺院の外装には、ちょいとかわいい装飾が♪
(写真上) 世界遺産プランバナンで、スコールがおさまるまで雨宿り。
そんなこんなで、これにて、今回の旅の全工程が終了!と相成ったわけですけども、ぜーんぶ終わったぁってほっと一息入れると、無性にお腹がすいてきたわけで、
プランバナン史跡公園内のParkingでお店を出してたこちらの親子(?)の屋台で
「MIE AYAM(BA SO)(@・Д・@)??」
とやらを食べてみることに( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
んで、素人知識によると、MIEは「メン」、AYAMは「鶏肉」って感じだと思うんですが、これまた
超うまいっ!!!Σ(・□・;)
おじちゃん、食べる前からお腹壊すかも・・・、なんて心配しててごめんなさい!!
インドネシア料理は最後まで口にあいましたよ!!
というわけで、人生初のリゾート&世界遺産を満喫したこの旅もそろそろフィナーレ(涙)
しかも、日本到着までにジョグジャカルタ→ジャカルタ→成田ってだるい乗換えが待っていて、結局日本着は明日みたい・・・
んー、やはり帰りくらいは疲れもたまってることだし、優雅に帰りたいものですね・・・
翌、
2005年2月13日
ぶーとの初めての海外旅行となった、「バリ島高級リゾートとボロブドゥールを訪ねて」は、ここ成田国際空港到着をもって幕を閉じたわけだけども、この旅をきっかけに、これ以降、たく&ぶーの、まさに怒涛の勢いと言える旅ラッシュがはじまるだなんて、この時は当然知る由もないわけで…。
おしまい