2009年12月30日早朝。今朝もWestinのクラブラウンジで生牡蠣をいただく。ほとんどの生牡蠣をうちら夫婦で食べてたかも…（周りの皆さんは全然食べてなかったんで…） pic.twitter.com/C3xVQUi0ds
— たく (@BooTaku) November 12, 2022
エッグベネディクト。優雅な朝だねぇ～♪ pic.twitter.com/3Hs19gFNjC
— たく (@BooTaku) November 12, 2022
今日の夜のレッドアイでロンドンに移動するので、この日がケープタウンの、というかこの旅のアフリカ大陸滞在最終日。で、南アフリカでのこの1週間、ある意味、南アフリカの光の部分だけを見てきたけども、やっぱり影の部分も勉強しなきゃね、ということで、まずは「Distrix Six Museum」。 pic.twitter.com/yweRveIWkD
— たく (@BooTaku) November 13, 2022
ここでは、1948年に制定されたアパルトヘイト政策（人種隔離政策）の下、この場所、ケープタウン第6区に住んでいた6万人もの黒人等のタウンシップ（旧黒人居住区）への強制移住の歴史を学べる。ちなみに、看板下の言語は、ゴツくってドイツ語っぽいけど、南アフリカの公用語の一つ、アフリカーンス語。 pic.twitter.com/09oo7Ngqcd
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上が、1966年に白人エリアに指定される前のここ第6区の風景で、下が家屋等が破壊・撤去された後の第6区（いつ撮影されたものかはわかんないけど、google mapを見る限り、今もほぼ変わらぬ風景）。 pic.twitter.com/bWzpwBSQvU
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多少の知識を身に着けた後、ちょいとDistrict Six（第6区）を散策。ここだけ切り取ると、当然に、過去にそんな歴史があっただなんて1mmも気づけないよねぇ…。壮絶に雲一つない青空だし…。 pic.twitter.com/fEG35p65KZ
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その後、一度ホテルに戻って、直前に予約してたタウンシップを巡るガイド付きツアーに参加し、ケープタウンの東側の郊外にあって、数少ない、観光客を受け入れてくれているタウンシップ、ランガ（Langa）に到着。 pic.twitter.com/oIfusQBGHY
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ランガ出身のガイドさんから、アパルトヘイトによってもたらされた貧富の差その他で、アパルトヘイトが撤廃された後も貧困から抜け出せない、このタウンシップ現状に関する社会問題を学びつつ、ここで作っていて、住民間のコミュニケーションツールであるビールを試飲。冷えてないので味は…。 pic.twitter.com/ezonYbEbLy
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アパルトヘイト時代に建てられたアパートも数多く残っており、そこの見学も。 pic.twitter.com/Ti2ab0cKFN
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何家族かで共用の？リビング。 pic.twitter.com/aDzOCCma1N
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寝室。ネット記事によると、必ずしもこうした1部屋に1家族、でもないらしい…。 pic.twitter.com/HPUYbXjCZo
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いくら観光客にとっては学び目的でも、そんな観光客に自分たちのプライベートをさらすことは気持ちの良い話ではないよねぇ…。とはいえ、ツアー収入の一部だったり、見学の合間等にお土産を売る等、多少の収入源になって相互にwin-winな状態になっていると信じたい…。 pic.twitter.com/mSlLNivynu
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ちなみに、ここLangaタウンシップが特殊なのかもだけど、子供たちは超陽気で、そこら中で、観光客に何かを猛アピール（笑） pic.twitter.com/Kq26DUUnIM
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もちろん、政府が無策なわけではなく、1994年に就任したネルソン・マンデラ大統領が経済政策として進めた復興開発計画（RDP）に端を発す政策に基づき、ブリキ小屋を少しずつ新しい住宅に建て替えられているそう。 pic.twitter.com/HL8GpPRCrV
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Langa（でのお土産屋ツアー）を後にして、そこから南東に車で15分ほどのところにある、ケープタウン最大のタウンシップ、Khayelitsha（カヤリシャ）へ。とはいえ、Langa程安全ではないそうで、基本車窓見学と、 pic.twitter.com/b502OvHhrb
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お土産屋さん（苦笑）。ちなみに、地元Khayelitsha民が作ったであろう、タペストリーなんかは、結構ちゃんとしてて驚いた。 pic.twitter.com/0a0ms1EldX
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そして、お土産屋さんの周りにいた子供たちは、ここでも陽気（笑） pic.twitter.com/t9HP8P5bP2
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ブリキ小屋の密集度とかが半端ないけども、この半年後に行われるサッカーW杯での経済効果が、こうしたタウンシップにも行き渡ることを祈るのみですね…。 pic.twitter.com/8MKTSCLgRr
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