元日の夕方から訪れる、明治神宮での初詣

2024-07-08

 

豆知識 - 明治神宮

  • 明治神宮は、第122代天皇の明治天皇と皇后の昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)を御祭神として祀る神社です。明治45(1912)年に明治天皇、大正3(1914)年に昭憲皇太后が崩御されたことを受け、御祭神とゆかりの深い代々木の地に創建されました。
  • 初詣で訪れる参拝者数は300万人以上と、例年、日本一の参拝者数を記録します。
  • 明治神宮は日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門します。そのため、月により開門と閉門の時間が異なります。
  • 初詣の混雑度合いについては、通常の人出から、ピーク時間はある程度推測できるので、それらの時間を避けることで、待ち時間を少なくすることができます。通常、混雑が特に発生するのは、「大晦日の22:00から元日の3:00まで」と、三が日の10:00以降です。閉門時間に近づくにつれて人出が減り、待ち時間も短くなります。

 

初詣期間中の参拝時間・開閉門時間は通常と異なります!
2023年12月31日~2024年1月5日の開閉門時間は以下の通りです。

日時 開門時間 閉門時間
2023年12月31日 6時40分 翌0時
2024年1月1日 0時 18時30分
2024年1月2日~3日 6時40分 18時
2024年1月4日 6時40分 17時30分
2024年1月5日以降 6時40分 16時20分

 

電車で明治神宮を訪問する場合、入口は以下の3個所で、各入口から、境内のほぼ中央にある本殿まで、約10分かかります。

・原宿口(南口): JR原宿駅・地下鉄千代田線 副都心線 明治神宮前駅より徒歩1分
・代々木口(北口): JR代々木駅・都営地下鉄 代々木駅・副都心線 北参道駅より徒歩5分
・参宮橋口(西口): 小田急線 参宮橋駅より徒歩5分

初詣の日の参宮橋口からの実際のアクセスはわかりませんが、代々木口(北参道)、原宿口(南参道)のどちらから訪問した場合も、大鳥居(下図⑲)で合流し、そこから長蛇の列です…。

明治神宮境内地図

(明治神宮Webサイト「境内案内」より引用)