埼玉・大宮駅で10時打ち！寝台特急「サンライズ瀬戸」
わざわざ自宅からやや遠い、大宮駅のみどりの窓口に朝9時から並んで「10時打ち」でチケットを購入しようとした6/18はもはや1ヶ月も前のことかぁ…、と月日の経つ早さに驚く…。
で、21:26発だけども、高松駅の9番ホームへの入線は20:55、ということで、早めに改札内に入って入線と同時に記念撮影♪
参考 - 10時打ち
- 10時打ちとは？：朝10時までに、必要事項の入力を終えておき、1ヵ月先の指定席券の発売開始と同時に（10時ちょうどに）、「みどりの窓口」のスタッフの方に端末の発券ボタンを押してもらって、JRの指定席券を予約すること。
- 10時打ちにおススメな駅（関東）：JR大宮駅
「みどりの窓口」の窓口数が多い上に、9:45頃からは10時打ちの客を優先して対応してくれます（2022年6月当時） - 何時から並ぶべきか？：自身の経験（失敗談）では、7月の3連休最終日のサンライズ瀬戸（高松→東京）を予約すべく、1ヵ月前の朝9時に並んだものの、2巡目の先頭となり（前に5人くらいいた）、希望のチケットを購入できませんでした…。
「サンライズ瀬戸」の設備や個室
ちなみに、お部屋はというと、みどりの窓口での「10時打ち」に失敗したので（9時に並ぶとぎりぎり一巡目になれなかった…、涙）、人気の「サンライズツイン」は取れず…、9号車のシングルツイン（12号室）x 1部屋と、
同じく9号車のシングル（10号室）x 1室の計2部屋、3ベッド。いずれもB寝台なんで、寝巻きはあるもののタオルがない、ってのが玉に瑕。あと、シングルにはコンセントがあったけど（60Hz）、シングルツインにはなかったので、シングルツイン宿泊時の携帯充電には注意が必要。
外からミニラウンジを見るとこんな感じ。 pic.twitter.com/oFNfU2ckP3
— たく (@BooTaku) July 19, 2022
ミニラウンジでくつろぎながら、サンライズ瀬戸が瀬戸大橋を渡るのを堪能しよう、って思ってたけど、外は終始真っ暗で、何の感激も生まれず、涙。
ちなみに、ミニラウンジで買えるシャワーカード（6分、310円）は、二つ目の駅、坂出駅までは買えたっぽい（その次の児島駅停車時には売れ切れ）。
「サンライズ瀬戸」で楽しむ寝台列車・乗車体験
ちなみに、サンライズ出雲ではなく、サンライズ瀬戸を選ぶメリットの一つは、その岡山駅入線時間の方が、サンライズ出雲のそれ（22:30）よりも早いんで、サンライズ出雲の撮り鉄達がやってくる前に、絶好のカメラポジションを確保・独占できること、笑。 pic.twitter.com/JWwm4vPahA
— たく (@BooTaku) July 19, 2022
というわけで、メインイベントも終わり、就寝。ちなみに、せっかくだから、と男3人でシャワーに入ったんだけども、（あくまで）思ったよりスペースがあるし、ドライヤーもあったので悪くないかも（湿気がすごくって髪は乾かないけど、苦笑）。ただ、男3人にはもちろん狭過ぎて、着替えとか超絶大変だったけどね。
で、今朝。7:08 東京駅着なんで、6:30くらいに起こしに行ったら、もう室内が戦場っぽい、苦笑。この狭いベットで、匠と旭は添い寝してたんで、多分、2人とも全く寝返りできなかったよね…、汗。10時打ちに失敗したばっかりに…、すまぬ。
で、今朝、東京駅に到着。これから急いで家に帰って、2人とも小学校と幼稚園。えらい！！（自分は、旅行前の海外旅行の疲労も一気に来たのか、就業意欲がマジ低下してたけどね…、苦笑）
そんなわけで、次の家族旅行は、8/10-8/15の、青春18切符片手にウォーターパークを巡る、北陸・東海の旅！！！ pic.twitter.com/t6pVL8fRTo— たく (@BooTaku) July 19, 2022
「サンライズ瀬戸」の料金
「サンライズ瀬戸」の料金は、乗車券＋特急券＋寝台券の合計金額（「ノビノビ座席」の料金は、乗車券＋特急券）ですが、乗車区間によって変動する乗車券、特急券は別途として、乗車区間によって変わらない寝台料金は下表の通りです。
（一人当たり） | |||
|---|---|---|---|
デラックス | 定員1名 | ||
ツイン | 定員1名 | ||
ツイン | 定員2名 | ||
参考 - 料金に関するルール等
- 「おとな」と「こども」の区分は、「おとな」12歳以上（12歳でも小学生は「こども」）、「こども」6歳〜12歳未満（6歳でも小学校入学前は「幼児」）、「幼児」1歳〜6歳未満、「乳児」1歳未満。
- 特急料金と乗車券は、「こども」は「おとな」の半額、幼児は「おとな」（または「こども」）1人当たり2人まで無料、「乳児」は何人でも無料。
- 寝台料金は「おとな」と「こども」同額。ただし、「おとな」1人と「こども（幼児または乳児を含む）」1人、または「こども（幼児または乳児を含む）」だけ2人で、1つの寝台を寝台料金 1名分で利用できます（添い寝するこども（幼児または乳児を含む）分は無料。
- 「こども（幼児または乳児を含む）」が一人で寝台を利用する場合は、寝台料金が必要。
- シングルツインに補助ベッドを使用する場合は、5,500円が別に必要（定員が2名に）。
上述の通り、特に子連れの場合は、中々わかり辛い料金体系…。
ということで、添い寝を駆使して（苦笑）、「おとな」2人、「こども」1人、「幼児」1人でサンライズ瀬戸の「シングルツイン」x 1室と「シングル」x 1室の合計2室に、高松から東京まで乗車した場合に発生する料金をご紹介！（料金は当時のものではなく、2025年11月現在の料金を使用）
タイプ | （区分） | （通常期） | |||
|---|---|---|---|---|---|
デラックス | （おとな） | ||||
（こども） | （補助ベッド） | ||||
（幼児） | （添い寝） | （添い寝） | |||
（おとな） | |||||
※サンライズ瀬戸・出雲に関する公式サイトはこちらから。