エバーグレーズ国立公園でリベンジを!

2022-07-18

エバーグレーズ国立公園

2007年7月27日

 

散々だったマイアミともようやくおさらばできた昨日(まぁ、一応お仕事で来てたんで何を期待してるんだよ、って感じですけど・・・)、マイアミ国際空港から(ちょっと飛ばせば)車で30分で到着してしまう、

エバーグレーズ国立公園に寄ってみた(・∀・)♬♬

ここは大湿原で有名らしいけども、その昔釧路湿原の(遠めで見ると)単なる野原ぶりにがっかりした思い出があるだけに、何の期待も抱かず、アメリカ(主要)国立公園制覇への道の通過点という位置づけでの訪問だ(←エバーグレーズには失礼だけども、苦笑)

とはいっても、ここは地味に、世界遺産に登録されていたりもする・・・

 

エバーグレーズの観光方法は大きく3つほどあるらしく、フラミンゴ(←多分、地名)、シャークバレーエバーグレーズシティに各々にあるビジターセンターから、それぞれ異なる景観やら生体系を、ハイキングなり、ちゃりんこレンタルなり、ボートツアーやトラムツアーに参加するなりして満喫するみたい(・0・。) ホホ-ッ

んで、自分が選んだ場所はというと、一番魅力が薄そうな、

エバーグレーズ国立公園

エバーグレーズ国立公園

シャークバレーのトラムツアー(写真上)

 

ほんとはエバーグレーズシティまで行って、たぶん長崎の九十九島のすごい版&マナティやらイルカやらが楽しめると噂のボートツアーに参加したかったり…。

そして、それがダメでも、なんとかフラミンゴのボートツアーに…、と思ってたんだけども、いかんせん、帰りの飛行機の都合もあって、空港から一番近いところを選ぶしかなく…、(仕方無しに、失礼!)このクソ蒸し暑い中、ボートツアーのボの字もない、内陸シャークバレーのトラムツアーに参加するに至ったのでした…(写真上、入場料:10$、トラムツアー料金:14.5$)

 

が、

 

まったく期待してなかったことが幸いしてか、はたまた、ずっと曇天模様一色だったマイアミ滞在初の青空に恵まれたことによるのか、よくわからんけども、のんびーり超スローな時間の流れを感じながら、大自然を満喫することができたんで、終わってみれば◎

だって、その辺に普通に、

エバーグレーズ国立公園

エバーグレーズ国立公園

でっかいバッタやら(この写真じゃ大きさが伝わらないけど)、赤い袋を持ったトカゲ、

エバーグレーズ国立公園

エバーグレーズ国立公園

鳥類、魚類、爬虫類を問わず、いろんな生き物いるんですもんっd(≧▽≦*d)

 

そして、

エバーグレーズ国立公園

この大自然&青空の下、トラムには運転手のおじちゃんに、自分、そしておじいちゃんの3人しか乗ってないもんだから、

エバーグレーズ国立公園

ホントにいわゆる「都会の喧騒を忘れさせてくれる」っていう言葉がぴったりの、

エバーグレーズ国立公園

エバーグレーズ国立公園

のんびりゆったりした時が流れている場所だった(今住んでる、地元サンノゼも十分田舎だけれども…)

エバーグレーズ国立公園

でも、

エバーグレーズ国立公園

ご存知ですか?

この一見のどかな大湿原には、

アリゲータやらクロコダイルが幅を利かせている

ということを!!!

 

ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!

 

たとえば下の写真。

エバーグレーズ国立公園

一見、普通に綺麗な景色でしょ?

でも、

池の中央付近をずーっと拡大してみると・・・

エバーグレーズ国立公園

ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン

普通にアリゲータ泳いでますから・・・orz

そしてよくよく目を凝らしてみてみれば、

エバーグレーズ国立公園

アリゲータの子供なんかも泳いでたくらいにして・・・(汗)

てか、

エバーグレーズ国立公園

普通にそこらじゅうにモンスターがいるのに等しいわけで、ホント、

ドラクエじゃないんだから・・・( ̄□ ̄;)アセアセ..... 

って感じ(汗)



ちなみに、職場の先輩に聞いた話によると、その昔、もう10年くらい前になるらしいけども、このエバーグレーズの大湿原に飛行機が墜落したんですって!!!

仮に、奇跡的に助かった乗客がいたとしても、

エバーグレーズ国立公園

こんなのが生息してる湿地帯じゃ、なす術もないわけで・・・チーン

まぁ、それはさておき、シャークバレー・ビジターセンターから出発したトラムは、さらに奥地へと進み、

エバーグレーズ国立公園

こんな大湿原には不釣合いな、いかにも人工物って感じの展望台へ♪

エバーグレーズ国立公園

どこまでも続く湿地帯の景色もさることながら、この炎天下でも、ちょっと高い場所(展望台のこと)は、風もあったためか、それらしく涼しく、「気持ちい!」の一言♪

というわけで、こんな誰もいない展望台に、一緒にトラムに乗ってきたおじいちゃんと二人きり、という有り得ないシチュエーションながら、思いの他楽しんでしまった、エバーグレーズ国立公園なのでした。

 

おしまい