2009年9月下旬
日本のシルバーウィークとやらに合わせて12日間の大型連休を獲得した、たく&ぶーの今回の目的地は、
日の没する大地、モロッコヽ(゚∀゚ )ノ
最初は(?)、イエメンに行って、サナア旧市街とソコトラ島を訪ねようと思っていたのだが、いかんせん、お国情勢が芳しくなさそうなので、極度のビビリの僕らは、急遽モロッコ行きを決意したのだった(;¬∀¬)ハハハ…
で、サンフランシスコ発のモロッコ行きの飛行機を探していると、当たり前といっちゃ当たり前だが、
(*-゛-) う゛~ん「(たく)ロンドンとかマドリッドとか、ヨーロッパ経由じゃないと行けないんだな・・・、やっぱり・・・」
( ゚д゚)ハッ!
一つ、名案を思いついた!エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
ヾ(*´∀`*)ノ゛「(たく)だったら、楽しそうな経由地を探して数日観光してからモロッコに移動すれば良いんでないの!?ヨーロッパ久しぶりだし♪」
というわけで、モロッコついでにスペインのバルセロナ(往路)とグラナダ(復路)を旅することに決めた僕らは、2009年9月18日早朝、サンフランシスコを飛立った後、ニューヨークを経由して、
翌日早朝、バルセロナに到着したのだった(写真上)
といっても、もちろんメインの観光目的はモロッコなので、僕らに残されたバルセロナ滞在は、明日23:10発のモロッコ・マラケシュ行きの飛行機が出発するまでの一泊二日(実質2日間)のみっ!㍗!!!∑(゜Д゜ノ)ノ
なので、ただでさえ見所が超豊富なこのバルセロナの町を激しく効率よく回らなければいけないのだw( ̄△ ̄;)wおおっ!
空港からバスでたどりついたカタルーニャ広場にて、便利でお得な「バルセロナカード」(地下鉄、バス等の乗り放題券+各種入場料の割引券。オンライン購入で10%OFF!)をゲットした後、そこからランブラス通りを南下して、まずは今宵のホテルにチェックインΣ≡≡≡((っ`・Å・)っ ドピューン
(写真上) ミロがデザインしたランブラス通りの石畳。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
(写真上) 今晩にお世話になる高級ホテル「ル・メリディアン・バルセロナ」♪
明らかに、うちらみたいなバックパックを背負った輩が泊まるようなホテルではないことは一目瞭然だが、もちろんうちらがこんなホテルに自腹で泊まれるわけもない(;¬∀¬)ハハハ…
無料宿泊ポイント万歳(o;ω;o)ウゥ・・・
ホテルに荷物を預けた後、
ランブラス通りをさらに南下し、サン・ジュセップ市場に(写真上)、
建築家アントニ・ガウディの初期の傑作らしい「グエル邸(パラウ・グエル)」を訪ねた後(写真上。※最大の見所である中央サロンは改修工事のため見学不可(o;ω;o)ウゥ・・・)、自身にとってはかれこれ7年ぶりとなる、
サグラダ・ファミリアにやってきたヽ(゚∀゚ )ノ(写真上)
いやー、白い石が青空に映えて良いねぇーーっ!!!(。→ˇܫˇ←。)ププッ
6年前は、全体的にどよーんとした空模様だったもんねぇ、何しろ↓(写真下)
ただ、冒頭写真と6年前の上の写真を比べても、外観的にはほとんど変わっていないような気がするのは気のせいだろうか・・・(ちょっぴりボリュームアップしたくらい???)
と、久しぶりのご対面ではあったが、サグラダ・ファミリア観光は明日じっくりすることにして、お昼時に陽があたる「受難の門(ファサード)」の写真だけ撮って(写真2つ上)、
波打つファサードが特徴的な「カサ・ミラ」に向うヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃(写真上)
あいかわらず、荒削りな石の塊のような重量感と波の軽快さを併せ持つ、稀有な建築だ(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン
そういえば、はじめてここを訪れた7年前、大学院生だった当時は、この入場料が惜しくって、外観だけ写真撮って帰ったっけ・・・、
なんて、貧乏学生だった当時を振り返ってみる・・・(遠い目)
今思えば、ほんの1,500円程度払うだけで、この屋上のすっばらしい煙突群を拝むことができたっていうのに、なんともまぁもったいないことをしたもんだ( ´,_ゝ`)プッ(写真上)
だって絵になるでしょ、この煙突群Σ(ノ∀`*)ペチッ(写真上)
(写真左) カサ・ミラ最上階の展示室にあった、カサ・ミラの模型。
(写真右) さすがに古めかしい、カサ・ミラの内装(爆)。まぁ、素材の問題なんだろうけど、やっぱ内装って、外装みたいに時間と共に良い味がでてくる、ってものじゃないんだなぁ、と妙に納得(;¬∀¬)ハハハ…
そんなわけで、貧乏旅行中の若者には、10ユーロなんてケチらずに(バルセロナカードで8ユーロに!)、ぜひともカサ・ミラの屋上まで登ってほしいものである(笑)
ちなみに、屋上からはサグラダ・ファミリアまで拝めちゃう。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ (写真上)
つづく