2009年9月25日早朝
楽しかったメルズーガを後にしてたどり着いたのは、世界一複雑な迷路の町として知られる
古都、フェズ。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
といっても、観光意欲が全然沸いてこない・・・('▽'*) ・・・ァハハ
まぁ、それも夜行バスによる疲労に加え、どよーんとした空模様のせいだろうと、
とにもかくにも、夜行バスが到着した、フェズ鉄道のすぐ近く(徒歩1分!)という抜群の立地条件にある「オテル・イビス・ムサフィール」にチェックイン(写真上)
もちろん、旧市街フェズ・エル・バリをガンガン旅したいっ!っていう旅行者には、こんな新市街のホテルの立地は逆に不便極まりない(◕ฺ‿ฺ◕✿)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン
けど、何しろうちらは、明日の真夜中(正確には明後日27日午前2時)に、ジブラルタル海峡を越えてイベリア半島に渡るべく、フェズ鉄道駅から夜行列車に乗り込まねばいけないわけなんで、駅に近いに越したことがないのだ(・0・。) ホホ-ッ
ホテルで荷解きした後、新市街のどうでもよさそうなレストラン(爆)で朝食をとり、
かつて、スルタンの居城だったという「王宮」に向うΣ≡≡≡((っ`・Å・)っ ドピューン(写真上)
が、
( ゚д゚)ポカーン
えっ!?
これが王宮???エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
何この、あまりにお粗末な造りは・・・
扉廻りの装飾はまだ良いにしても(写真右)、その他の肌色のとこなんて、コンクリート使って、しかも安ーいペンキ塗っちゃってるんでないの・・・(・ω・;A)フキフキ(写真左)
もともとこの程度の建物だったのか、改修工事でやらかしちゃったのかは知らんけど、現時点のこのあり様は、とてもじゃないけど、「王宮」なんて名前で呼ばれたら、恥じらいじゃう感じだぞ・・・(;¬∀¬)ハハハ…
王宮のせいでますます萎えさせられた観光意欲を鼓舞しつつ、なんとか、フェズ随一(唯一?)の見所である、
旧市街フェズ・エル・バリ地区にやってきた(写真上)
が、
(ま、またっ!?Σ(゚Д゚;エーッ! )
やはり天気のせいなのだろう、フェズ最大の門「ブー・ジュルード門」を見ても(写真左)、所狭しと香辛料が並べられたスークを見ても(写真右)、一度萎えてしまった観光意欲は一向に回復する気配がなかったので、ホテルに帰って寝ることにしたのだった・・・
明日、晴れるといいな・・・
ってか、こんな惰性的な感じ、久しぶりかも(アンマン以来?)・・・('▽'*) ・・・ァハハ
翌2009年9月26日
今日も天気はなんだか微妙・・・(o;ω;o)ウゥ・・・
とはいえ、さっそく、メディナに向って観光開始≡≡≡ヘ(o゚Д゚o)ノイッテキマァァーーーース!!!!
(写真上)ブー・ジュルード門を抜け、タラア・ケビーラ通りに入っていくと、何やらおいしそうな、揚げパン屋っぽい露店が視界に入る( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
ドーナツの生地のようなものを油につっこんで、卵と一緒に揚げているのだ♪
実際、お味もなかなかの美味ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
ただ、生地に卵をのせる前に、生地に卵用のくぼみをつける必要があるんだけども、その時、おじちゃんが、アグレッシブにも、ガンガン指を油につっこんで素手でくぼみをつくってたのが印象的でした・・・('▽'*) ・・・ァハハ
一体、どんだけ指の皮厚いんだよ、おっちゃんてばさ・・・(;¬∀¬)ハハハ…
揚げパンで腹ごしらえした後は、ケビーラ通りを通って一路、スーク・ダッバーギーンとよばれる、なめし革染色職人街、いわゆる「タンネリ」を目指して奥へと進むΣ≡≡≡((っ`・Å・)っ ドピューン
(写真上)狭く薄暗いケビーラ通り沿いの扉を開けて奥へと進む、それまでと打って変わって開放的な空間がw( ̄△ ̄;)wおおっ!
14世紀に建てられた神学校「ブー・イナニア・マドラサ」だ(・0・。) ホホ-ッ
大理石が敷き詰められた中庭に、幾何学模様の化粧漆喰(写真上)がお見事ヽ(゚∀゚ )ノ
でも、
中庭は猫だらけ・・・('▽'*) ・・・ァハハ
マラケシュもそうだったけど、何故にモロッコにはこんなにたくさん野良猫(?)がいるんだべか・・・、野良犬は全然見かけないのに・・・(。-`ω´-)ンー
って、
イスラム教の教祖ムハンマドが猫好きだったから、ムスリムには猫好きが多いらしい、
って噂、
本当だったの?ってか、そんな理由!?Σ(゚Д゚;エーッ!
ちなみに、スークの路上は、
ロバだらけ・・・( ´,_ゝ`)プッ(写真上)
平坦なマラケシュのスークと違って、フェズ・エル・バリは結構アップダウンのある狭い路地が続くだけに、なかなか機械で代替できるもんじゃないんだろうなぁ、きっと(ってか、機械に変える必要性すら感じてないだろうけど)
でも、このロバ君たちの存在がこのフェズのスークをそれっぽい雰囲気にしているわけなんで、重労働だとは思うけども、今後も頑張り続けてちょうだい(◕ฺ‿ฺ◕✿)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン
(写真右)なんだか妙にかわいらしい子ロバちゃん・・・
なんつーかその、頭でっかちなアンバランスぶりが、ウケる('▽'*) ・・・ァハハ
と、ちょこちょこ観光しながら歩くこと十数分で、ようやく待望の、なめし革染色職人街「タンネリ」に到着したヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
といっても、路地自体はこれまで何の変わりはないのだが、ほどなくして、
(。-`ω´-)んー「(モロッコ人)タンネリか?作業場ならここだぞ」
( ・ノェ・)コショッ「タンネリなら、一人1DH(≒15円)だぞ」
( 'ノω')コッソリ「この上なら作業場の写真撮れるぞ、しかもノーマネーだ」
と、そこら中に次々と客引きが現れたΣ(゚Д゚;エーッ!
( ̄□ ̄;)アセアセ..... 「(たく&ぶー)えっ!?作業場って、一箇所じゃなかったの???」
と、予想外な状況に一瞬戸惑うが、まずは2DH支払って、ちっちゃな建物の屋上に登ってみる((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪
が、
どうみても、ここは正規(?)の作業場見物場所じゃないっぽい・・・
言ってみれば、お金を払って晴海ふ頭近くの高層マンションの一室に入り、ちょっと遠目から東京湾花火大会を眺めるような感じだ(ぁ、ここでも、染色してないわけじゃなかったけども)
まぁ、目的とするタンネリの所在がどのへんかわかっただけでもよかったけどさ(;¬∀¬)ハハハ…
そんなわけで、気を取り直して、欧米人観光客の長蛇の列がベルトコンベアーのように吸込まれていく建物に次なるターゲットを絞り込み、あたかもその欧米人団体の一員かのようにすまし顔で、本命と思しきタンネリ見物場所へと侵入したεεεε (っ*´Д`)っ
建物に入るやいなや、係りの人からミントの葉を手渡される。
(@・Д・@)??
そして、何階にも渡って所狭しと革製品のお土産が並ぶ建物を駆け上れば、突如としてオープンエアーなテラスから、待望の光景が広がったっ!!ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
く、くっせぇーっ!!!゙;`;:゙;・(;゚;Д ゚;)ブェッ
_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ
白、赤、茶色の丸い染色桶がずらーっと並ぶ光景に感激する間もなく、強烈な腐臭が鼻を刺してきたのだ(´ж`;)ゥ・・ゥップ・・・ ゙;`;:゙;・(;゚;Д ゚;)ブェッ
事前に旅行記を読んで心の準備はできてたし、下階でもらったミントの葉で鼻を塞ぐこともできたんでまだ良かったけど、何も知らずにこんなとこに連れてこられたら相当にヤバイでしょ(;¬∀¬)ハハハ…
さすがは、「なめし革」染色の作業場だけあって、そこら中に剥がされたままの形状を残す動物の皮が積み重ねられてるんだから、そりゃこんな臭いもするわけだ・・・(写真上)
もちろん、動物の表皮は、生もの(?)だけに、剥がしたままそのへんに放置してたら腐っちゃうわけで、だからこそ、この「なめし」という、皮が腐らないように施す作業が必要らしい(・0・。) ホホ-ッ
いずれにしましても、職人の皆様、日々、こんな劣悪環境でのお仕事、お疲れ様です・・・(。・ω・。)ゞ
そんなこんなで、
これにて、フェズ観光最大のハイライトも終わり(早っΣ(゚Д゚;エーッ! )、
と同時に、惰性的な観光に終始した二日間も終了した・・・(ってか、記憶では一泊しかしてないと思ってたくらいだし・・・( ̄□ ̄;)アセアセ..... )
(写真左)タジンにはいろんな種類があるけども、一番の美味は何はともあれ、この、ひき肉と卵のタジン「ケフタタジン」で決まりっ♪( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
(写真右)普通の市場と見せかけて、並んでいる代物は相当グロテスク・・・(例えば左手前のお店の棚とかには動物の生首が釣らされてたり(しかも頭蓋骨真っ二つ、汗)・・・(;¬∀¬)ハハハ… )
(写真上)ギッサ門からフェズ北大通をメディナを見下ろしつつ歩き、トボトボとお宿へと帰るεεεε (っ*´Д`)っ
それにしても、あまりに思い出が乏しかったなぁ・・・(旅行記書くのも一苦労だったわ、笑)
直前のメルズーガがいろんな意味ですっごく良かったから、そのギャップなんだろうけど(訪れる順番が逆だったらまた全然違ったかもね)(◕ฺ‿ฺ◕✿)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン
というわけで、宿にて心身ともにリフレッシュ&仮眠した後、
深夜2時、モロッコの海の玄関口、タンジェ行きの夜行列車に乗り込み(写真上)、明日から、再びのスペインじゃっ!!!ヽ(゚∀゚ )ノ
つづく