
東京タワーの麓に構える広大な日本庭園、数寄屋造りの個室に漆塗りの回廊。そんな江戸情緒あふれる空間で供される自家製とうふ会席を楽しめる、
「東京 芝 とうふ屋うかい」
が、なんと、土地契約期間満了を理由に、2026年3月31日をもって営業終了するらしい…(涙)
我が家にとっては、両家の顔合わせをした特別なお店だったりもするので、切なさが凄いです…。というわけで、「東京 芝 とうふ屋うかい」の思い出を記録に残しておかねばね。
この記事の目次
東京 芝 とうふ屋うかい
ぶーの家族との両家の顔合わせ以来で、8年ぶりかぁ。ってことで、2/14は結婚記念日。去年はたしか、ヒルトン東京のメトロポリタングリルだったような気がするけど、もう一年経ったんだねぇ…、汗。 pic.twitter.com/u5aAUNsyC6
— たく (@BooTaku) February 14, 2016

眼下にライトアップされた庭を眺めつつお料理に舌鼓。良いよねぇ。前回はランチだったし、一階だったんで雰囲気、印象がかなり違う感じ。個室のタイプもいろいろあるし、完全個室のはなれもあったり、何回来ても新鮮で楽しめそう。

お料理は一品一品が美味だし見た目にも美味しい。最近、いろんなとこで色々食べてるけど、個人的にはココの総合評価はかなり高し♩お刺身がこんな背の高い器に盛られて出てきた。初めて。なんか斬新。 #東京芝とうふ屋うかい pic.twitter.com/WepukU4G01
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) April 13, 2024

匠はお子様御膳。珍しく?、美味しい美味しいって言いながら食べてくれた。ただ、特製のイチゴジュースがサービス料別途で1,300円だったんで、お代わりしたいっていつ言うかハラハラしてた、苦笑。

ゆっくり食事を満喫した後、中庭を少々散策してフィニッシュ。いやぁ、満足。またいつだかの結婚記念日とか誕生日とか(+ 会社の会食)とかでまた来たいなぁ〜♩ pic.twitter.com/vBA6gEaOlX
— たく (@BooTaku) February 14, 2016
参考 - 店舗情報
- 店名: 東京 芝 とうふ屋 うかい
- 住所: 東京都港区芝公園4-4-13(赤羽橋駅 徒歩5分)
- ジャンル: 懐石・会席料理
- 電話: 03-3436-1028
- 営業時間:
(平日)昼の部 / 11:45~14:30(L.O.)、夜の部 / 17:00~22:00(19:00L.O.)
(土日祝)11:00~22:00(19:00L.O.) - 定休日:毎週月曜日(祝日の場合は、翌日火曜日が定休日となります) ・年末年始
- その他:ドレスコードなし / お子様同伴可
特別な日に(最初の訪問:両家顔合わせ)

ここ「東京 芝 とうふ屋うかい」で、ぶーの家と両家の顔合わせをして、この中庭で家族写真を撮ったのが、もう17年も前なんだな…。
てかここ、2005年9月14日オープンなんだ、知らんかった。結構、オープンしたての頃に行ったんだね。あの当時で既に相当老舗感出してたけど…

初々しさが凄いね、自分の体のサイズが今の半分くらいだし(苦笑) pic.twitter.com/CcWbf89e2F
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) May 24, 2025
特別な日に(最後の訪問:子供たちの誕生日会)

家族でここに来たのって、いつ以来だっけ…?
奥高尾の「うかい竹亭」とか「うかい鳥山」は、ホタルの時期に家族4人で行った記憶があるけども、「東京 芝 とうふ屋うかい」に家族で来たのは、旭が生まれる前に匠とぶーと結婚記念日に来た以来かも…??




とうふ料理をいつもの「豆水とうふ」にするか、食べたことない「翁とうふ」にするか最後まで悩んだけども、最後だしってことで無難に「名物 豆水とうふ」(笑)
ってか、盛り付けたもらった後の豆水とうふの写真、撮り忘れた😭


最後のご飯物は「かにご飯」と「赤出汁」。
今まで会食と合わせて、ここ「東京 芝 とうふ屋うかい」に10回以上来たことあると思うけど、初めて食べたかも。カニもしっかり入ってて、とても美味しゅうございました(๑・﹃ ・๑)ジュルリ


ちなみに、旭は「お子様御膳」。
旭は好き嫌いが激しい、というか超偏食だから、口にする時、いちいち「無理無理無理無理」とか言いながら食べるからややイラっとするも(苦笑)、最終的には半分ちょい食べてくれて良かった。


あと、匠も旭も、お店の雰囲気が高級そうだと感じてくれたのか、なんかそれっぽい態度で食事してくれてた(笑)
特に匠なんかは、有り難そうに食べてくれたんで、連れてきた甲斐あったし、何よりも大人になったんだなぁ、としみじみ。

外国人ゲストのおもてなしには鉄板の場所

とうふ屋うかい内にあるラウンジ、「吉祥庵」。
うかい自体には10回くらいは来たことあると思うけど、この吉祥庵はコロナ前に一回、その時の上司とうかいでの会食後の二次会で行った以来かも??

あと、ここで鰻食べたの初めてかも?
それと、いちじく(右下)ってこんなにデカかったんだっけ??
と言うわけで、相変わらず美味しゅうございました(๑・﹃ ・๑)ジュルリ
そして、サービスにいたっては、以前よりもさらにレベルアップした??#東京芝・とうふ屋うかい pic.twitter.com/6V4eZNTkmo— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) July 10, 2025

ちなみに、ここ「東京・芝 とうふ屋うかい」が外国人ゲストのおもてなしに鉄板なのは、もちろん料理だけじゃなくって、日本庭園もそうだし、数寄屋造りの建物そのものだったり、四季折々の飾りつけもすばらしいから!


六本木の「鮨おこめ」も外国人ゲストへのおもてなしの鉄板!!
-

「鮨おこめ」&「SUSHI TOKYO TEN」| 東京で、お手頃&絶品おまかせ寿司
東京で「おまかせ寿司」って言うと、超高そうで身構えちゃいますけど、庶民でもちょっと手を伸ばせば、いただけちゃうお店もあっ ...
とうふ屋うかい 鷺沼店
外国人ゲストを迎える日に「東京 芝 とうふ屋うかい」の予約が一杯!ってのは普通にあるわけですが、そんな時には、川崎にある「とうふ屋うかい 鷺沼店」も選択肢にぜひ!日本庭園にとうふ会席にと、満足してもらえること間違い無しな上に、お値段はさらにお得感たっぷり◎
東京タワーの所のうかいの予約が取れなくって残念に思ってたけども、鷺沼店も中々の雰囲気♪ シンガポールの皆さんもこの雰囲気に喜んでくれたはず!! pic.twitter.com/owuHs65nBa
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) July 9, 2022
中はこんな感じ。 pic.twitter.com/wEoVdkddFz
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) July 9, 2022
コロナ禍だけに、座席もゆったりした感じで◎ pic.twitter.com/yDApmP2gVn
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) July 9, 2022
あげ炭火焼。東京タワーのところの、あげ田楽とはちょっと違う?でもサクサク感があって美味なのでOK♪ pic.twitter.com/HVP1nKNXqR
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) July 9, 2022
日が落ちると、また、ちょっと違った雰囲気。そうそう、何でそんな話になったかは忘れちゃったけど、皆さん、ハチ公物語が好きなようで(驚)、ホテルまでお連れする途中の渋谷で、ハチ公と一緒に記念撮影。日本について好きなこととかを聞くと、やっぱり嬉しくなるよね。 pic.twitter.com/qKIqAizfya
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) July 9, 2022
その他の「うかい」の特徴ある店舗たち
企業としての「うかい」の創業の地、八王子にもいくつかの店舗があって、特に1964年創業で、うかいの最初店舗である「うかい鳥山」や「うかい竹亭」(2024年11月閉店、涙)では、毎年6月になると「ほたる狩り」が楽しめちゃう↓
-

ぶーの誕生日祝いで「うかい竹亭」& ほたり狩り
ぶーの誕生日祝いってことで、ただいま、家族四人で高尾の「うかい竹亭」に向けて移動中。お祝い膳の後は、ほたる狩り!楽しみ〜 ...
-

ぶーの誕生日祝いで「うかい鳥山」& ほたる狩り
今日は、ぶーの誕生日祝いってことで、「うかい鳥山」! pic.twitter.com/FPOgMB4EpA — たく@世 ...
ちなみに、「うかい」は、とうふ料理やいろり炭火焼料理に加えて、鉄板料理とかも展開してるんだけども、いかんせんお値段が中々なのでまぁ、行けないんですが…(涙)、その中だと「グリルうかい 丸の内店」は相対的にお手頃価格帯で(手が届くので、苦笑)ご紹介しておきます ↓
昨日は、自分が今の事業を始めた時から助けてもらっていたフォワーダーの方々と会食で、丸の内の「グリルうかい」。
左上から時計回りに、「平貝と春野菜サラダ」、「桜エビパスタ」、「黒毛和牛ハンバーグ」、「春キャベツと桜鯛のアクアパッツァ」。 pic.twitter.com/6hPGua5A9f— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) March 19, 2025
あと「フランス産ホワイトアスパラガスのポッシェ」。日本で、こんなおっきいホワイトアスパラガス出てくるのって珍しいよね??昔、ハンブルクに頻繁に出張してた頃、春になるといつもドイツ人が自慢げにこれを食え!ってホワイトアスパラガス食べさせられてたなぁ、としみじみ(笑) pic.twitter.com/4XuNxP6Unr
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) March 19, 2025
今の事業を社内ベンチャー的に始めた頃、事業規模がわずか数億円だったのに付き合ってくれたこちらのフォワーダーとの協業も早くも10周年。そこから受注規模が300億円まで伸び、最初4人だったチームも今や120人。当時こんな事業に育つなんて夢にも思ってなかったですよね、と懐かし話に花が咲いたわ。 pic.twitter.com/RaJIqcSBas
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) March 19, 2025
思い出の「東京 芝 とうふ屋うかい」。
こういうイチ押しのお店が閉店しちゃうのは本当に切ないよね…(涙)
























