2008年6月7日
ロサンゼルス、シアトルでのお仕事を終え、明日からのシカゴ入りを控えた本日、ラッキーなことにシアトルでの休日ゲットに成功♪
しかも、自分一人のお気楽ホリデー!!!
で、シアトル近郊になーんか見所ないかなぁ、とガイドブックを斜め読みしてみると、あるじゃないすか、
国立公園が3個もw( ̄△ ̄;)wおおっ!
というわけで、シアトルから一番近そうな上に、パンフレットに載ってた写真に一番ビビっときた、グレイライン(観光会社)主催、
マウント・レーニア国立公園日帰りツアーに参加♪
※公共交通手段がないので、行き方としては、自身で車を運転して行くか、旅行会社主催の日帰りツアーへの参加がマスト(上記グレイライン主催の英語ツアーだったり、下記の日本語ツアーだったり)
ツアー概要
- ツアー名称:
マウント・レーニア国立公園 1日観光ツアー<日本語ドライバーガイド> - 価格:(大人)USD 300 / (子供 5~12歳)USD 200
- 集合時間 / 場所:7:00 / シアトル市内
- 解散時間 / 場所:15:00~17:00 / シアトル・ダウンタウン
- 参加制限:年齢制限なし
- 催行会社:Puget Sound Coach Lines
- その他:安心の日本語ドライバーガイド
そんなわけなんで、
朝8時にダウンタウンのシェラトンホテルロビー内にあるグレイラインカウンターに集合し、昨日乗った力強いレンタカーも真っ青な程、さらに豪腕そうな(?)バス(写真左)に乗り込み、マウント・レーニア(つまりレーニア山)に向って出発≡≡≡ヘ(o゚Д゚o)ノ!!!!
んで、シアトルから2時間ちょっと(?)で、マウント・レーニア国立公園に到着。
天気も相当な曇天模様でがっくりな上に、殺伐としたなんちゃらCreek(小川)ばっかりで(写真左)、早くも残念な結果になりそうな勢い…(汗)
(写真右) この辺りで一番おっきな木らしい・・・。正直、木は、昨年見たセコイア国立公園の「シャーマン将軍の木」でもうお腹いっぱいですε-(;-ω-`A) フゥ…
ただ、奥に進むと、案外、
規模は小さいものの至る所に滝(写真左:Cristine Fallls)が登場し、晴れてればシアトルからの手頃な自然散策にもってこいかもなぁなんて思ったりもする。
もちろん、
晴れてればね・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..
その後も、
晴れる兆しを微塵も感じさせないまま(写真上)、今日の日帰りツアーのハイライトにして目的地、マンウトレニエの南側に広がるビレッジ、パラダイスに到着した。
こ、ここがパラダイス・・・( ̄ー ̄?).....??アレ??
楽園にしてはあまりに視界が悪すぎますが・・・( ゚д゚)ポカーン…
というか、6月だってのに吹雪いてるし・・・
でもまぁ、
めげずにパラダイス・イン(ロッジ)で暖をとりつつ(写真上)、
ランチタイム( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
陽気なアメリカ人&台湾人看護師おばさま2名と一緒のテーブルで、シーフードビスクにサーモンサンドイッチ食べつつ(写真上)、話をしていると、どうやらこの二人、13ヶ月だか何ヶ月だか、特定の期間、好きな土地(州?)で働いて(家具付のアパートが与えられるらしい)、契約が終わったらまた次の町(次の州)に移動して働くっていう生活をずっと続けてるらしい∑(゜д゜υ)
アメリカにはそんな制度があるんだねぇ(・0・。) ホホ-ッ
ちなみに、この日のグループで最も明るかった女性でもある、このアメリカ人看護師さんの次なる勤務地はアルバカーキだとかΣ(゜Д゜|||)エッ!?
何故にあんな何にもなさそうな場所に・・・
というわけで、聞いてみた↓
∑(゜д゜υ) 「(たく)勤務地って、誰が決めるんですか?自分で選べるんですか?」
゜+.(・∀・).+゜ 「(看護師さん)選べるわよ!」
∑(゜д゜υ) 「(たく)え!?じゃ、なぜにアルバカーキなんかに・・・」
゜+.(・∀・).+゜ 「(看護師さん)福利厚生が良かったのよぉ。それに、ボーナスも出るの、笑。例えば・・・(と事細かく説明がはじまる)」
おぉ、そうか、やっぱり金か(。→ˇܫˇ←。)ププッ
そりゃ、観光じゃないんだから、アルバカーキ自体が魅力的だからアルバカーキで働く、なんていうわけないよね(◕ฺ‿ฺ◕✿)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン
というわけで、晴れていれば、このビレッジの裏にそびえるマウント・レーニアを拝みつつ、トレイルを散策するはずだった2時間弱の自由時間をおばさまたちとの会話に費やして、パラダイス滞在終了(涙)
俺のマウント・レーニアが・・・ (o;ω;o)ウゥ・・・
帰り道は、
来た道と異なり、マウント・レーニアの東側を北上し、来た道とはまた違った景色を見せてくれる。でも、いかんせん曇り空・・・_| ̄|○ガクッ!!
それでも、ドライバーのおっちゃんは、すごく気さくな方で、道路脇に滝があるかと思えば、車を滝の下に寄せて(写真右)、
(・∀・)♬♬ 「(運転手さん)This is the Mount Rainier Car Wash!!!(こちらは、マウント・レーニア洗車場でございまーす!」
なんて言ってみたり、たまに雲間から山の頂が見え隠れすれば、
(・∀・)♬♬ 「(運転手さん)今日は、見える頂全部がマウント・レーニアってことにしよう!そして、見えなくてもイマジネーションで見えてくるさ!」
なんて言い放っては、ツアー客を笑わせてた(´,_ゝ`)プッ
(写真上) 上から見るぶんにはなかなか良かった、ボックスキャニオン(たぶん)
で、
ボックスキャニオンの後もちらほら滝やら、雲間から「なんちゃってマウント・レーニア」を拝んでみるものの、正直、この曇天模様下では飽きも来る上、今朝の早起きが災いして眠くてしょうがない・・・。o○(≧○≦3)フア~zzZZZ
・・・
(*_ _)zzZ
・・・
( ゚д゚)ハッ!
ちょっと油断して爆睡してしまったと思ったら、いつのまにやらバスは停車して、ツアー客の面々はなにやら嬉しそうに準備をしているではないかΣ(゜Д゜|||)エッ!?
で、慌てて、自分も準備をしながらバスの外をのぞいてみると・・・
キタ━━ヾ(゜∀゜)ノ━━!!
あんなに厚い雲が掛かってたっていうのに、いきなり晴れてるよ゚+.(◕ฺ∀◕)゚+. わぁ♪
ヾ(≧∇≦*)/「(ツアー客)That is actual Mount rainier not imagination, right?(あれは、想像ではなく、実際のマウント・レーニアですよね??)」
だなんて言っては喜ぶツアー客一同(_≧Д≦)ノ彡☆♪
もう絶対見れないと思ってた完全に諦めてただけに、なんだか喜びもひとしおですわなぁ(。→ˇܫˇ←。)ププッ
なかなか雄大な景色ですよ、これ(人´∀`).☆.。.:*・
でも本音言えば、湖面にマウント・レーニアが映るっていう、リフレクションレイクとやらを快晴下で拝んでみたかったものです。+゚(つз`o)゚+。(二度と来ることないだろうし、笑)
※ちなみに、以下にて、自分自身が実際に訪れ、自分の目で見て圧倒された、アメリカの国立公園(国定公園等も含む)たちの中から、特におすすめの国立公園(や絶景)を勝手にランキングしつつ、関連する旅行記と一緒にご紹介してます ↓
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アメリカ国立公園ランキング - 実際に旅して感じた30選
これまで自身(たく)が実際に訪れ、自分の目で見て圧倒された、アメリカの国立公園(国定公園等も含む)たちの中から、特におす ...
おしまい