2009年6月28日
この日は、サンフランシスコが一年でもっとも異様な(?)雰囲気に包まれるイベント、と言っても過言ではない、
サンフランシスコ・プライド・パレードへ!!!
2年前、アメリカに赴任して半年も経ってなかった頃にも見に来て、マジで、アメリカの凄さを目の当たりにした、まさに衝撃的なイベントですわ…
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プライド・パレード in サンフランシスコ(露出狂??)
2007年6月24日 この日は朝から、職場の皆さんと毎年この時期にサンフランシスコで開催される、世界最大( ...
ちなみに、Wikepediaによると、プライド・パレードの定義はこんな感じ ↓
参考 - プライド・パレードとは
プライド・パレード(プライド・マーチ、またはLGBTプライド・パーレード、プライド・イベント、プライド・フェスティバル)は、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー(LGBT)文化を讃えるパレードである。
パレード前後に行われるイベントを含めた総称を指す言葉としても使われる。
各時代における法的権利(同性結婚や反差別など)を求めるLGBTの社会運動の場ともなってきた。イベントは世界中の様々な都市で、ストーンウォールの反乱を記念した毎年6月を中心に行われている。
初回開催は、1970年6月27日のシカゴ、1970年6月28日のロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ。
ちなみに、このイベント自体の名称は「San Francisco Pride」で、そのハイライトとなるプライド・パレードは、地下鉄エンバーカデロ(Embarcadero)駅近くのビール・ストリート(Beale Street)をスタートし、シビック・センター近くの8thストリートまで、サンフランシスコのメインストリート「マーケット・ストリート」を一直線に行進するもので、
総動員数(パレード参加者含む)は、なんと、
100万人を超えるとか(驚)
んで、この時は全然気付いてなかったけど(苦笑)、ここサンフランシスコで長らく続いていた同性婚の大きな波と揺り戻しの歴史の後、前年2008年5月のカリフォルニア州最高裁の判決を持って、同性婚が正式に?認められたにも関わらず、同年11月に可決された、同性婚を禁じる州憲法改正決議「提案8号(Proposition 8)」を持って、再び禁止されてたみたい(汗)
※2013年6月に同性婚賛成派勝訴の判決が確定し、再び同性婚が合憲化
だから、
「WE ALL DESERVE THE FREEDOME TO MARRY(私たちは皆、結婚する自由を享受する権利がある)」って書かれたプラカードを持ってるパレード参加者が多かったのかな?(この年だけなのか、例年通りなのかは、正直わかんなかったけども)
おっとぉ!!!ヾ(;;゚□゚;;)ノ
ここから先は良い子の皆さんの閲覧はご遠慮くださいね ( 'ノω')コッソリ(18禁)
(モザイクはしてますけど、不快感を覚える方もたくさんいらっしゃるかと思いますので・・・)
というわけで、
2年前同様、パレード参加者の皆さんはもちろんのこと、見学者たちも(写真上)、
その辺の貼り紙までも含めて(写真上)、この日のサンフランシスコはやっぱり、一味違う…(・ω・;A)フキフキ
いや・・・
パレード参加者というより・・・
見学者達が変っ!!!Σ(゚Д゚;エーッ!
パレード参加者の皆さんが、同姓婚の合法化なんかを掲げて、権利を勝ち取ろうと(?)一生懸命(?)練り歩いているというのに、その辺の見学者達ときたら、はっきり言って、
単なる露出狂に見えますからっ!!!(#゚Д゚) ゴルァ!!
(写真上の左奥男性にもご注目('▽'*) ・・・ァハハ)
でもってさらに、これまた前回同様、
プライド・パレードの終着地「シビックセンター」(写真上)に近づくにつれ、彼ら彼女らの変態ぶりは加速度を増し…、
こんなのや・・・
こんなのが人生を謳歌してらっしゃる('▽'*) ・・・ァハハ
(って、右の兄さん、変なところに風船ついてるし…、苦笑)
ほんと、
どこを見渡しても、変なのだらけ(爆)
(写真右) 若い娘さんのおっ●いを目の前にして、顔が赤すぎの白人男性・・・
って、お前はテリーマンかよっ!(#゚Д゚) ゴルァ!! (しかも、ちゃっかり腰に手回してるし)
で、LGBTだけでなく、ストレートのカップルだって普通に上半身裸で情熱的なちゅーを披露してたくらいにするから、もう完全にパレードの目的なんてどっかにいってしまわれてる…(苦笑)
まぁ、そんな露出狂(爆)たちと記念撮影することに精を出す観光客一同もどうかしてるけど(自分含め、苦笑)
そして、
こんな状況化でもクレープを食べて喜ぶ我らがぶーちゃん・・・( ゚д゚)ポカーン
とにもかくにも、サンフランシスコさん、これはさすがに開放的過ぎるでしょ…
おしまい