セントレジス・サンフランシスコで過ごす週末♪

2022-12-19

セントレジス・サンフランシスコ

2009年6月27日

 

この日は、最近出張で立て続けにお世話になっているホテルチェーン「スターウッド・ホテル&リゾート」の最高級ブランド

セントレジス゜+.(・∀・).+゜(英語読みはセント・リージェス)

の、

セントレジス・サンフランシスコ

セントレジス・サンフランシスコっ!!

に、ちゃっかり泊まってきちゃいました(。→ˇܫˇ←。)ププッ(冒頭写真&写真上)

もちろん、

庶民がこんなサンフランシスコの高級ホテルに自腹で泊まれるわけもなく(涙)、単に、キャンペーンでゲットした「週末無料宿泊」を繰り出しただけなんですけどね(苦笑)

ま、それはさておき、せっかく高級ホテルに泊まれるってことで、事前に「高級ホテルの過ごし方」的なサイトなんかを斜め読みし(←この辺が激しく庶民、苦笑)、

セントレジス・サンフランシスコ

セントレジス・サンフランシスコ

家を出てくるときに慌てて綺麗にしてきた(笑)革靴やら鞄やらで身を固め、(自称)颯爽(さっそう)とセレブ感たっぷりでチェックイン♪

 

・・・

 

ウソです(;¬∀¬)ハハハ…

 

現実は、1日50ドルのセント・レジス専用バレー・パーキングに車を預ける根性も無く、最寄の市民駐車場的なところに駐車して、そこからホテルまで歩いて、いかにも庶民的にチェックインしてたり(苦笑)

んで、チェックインカウンターでは、さすがは高級ホテル、そんじょそこらの米国人スタッフとは丁寧さのレベルが断然違うっ!!!ぉお!!(゚ロ゚屮)屮

すぐにこちらの名前を覚えて、何度も呼んでくれるし、部屋のカードキーを手渡すときなんかも、日本の服屋さんみたいに、わざわざカウンターから出てきてくれたり(驚)

なんか、激しく気分が良くなってきたわ(笑)



で、

セントレジス・サンフランシスコ

17階にある客室に入ってみると(写真上)、

 

セントレジス・サンフランシスコ

セントレジス・サンフランシスコ

w( ̄△ ̄;)wおおっ!

超高級、って感じではないけど、何やら洗練されている気がする(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン

セントレジス・サンフランシスコ

セントレジス・サンフランシスコ

アメリカのくせに下駄箱まであったし(。→ˇܫˇ←。)ププッ (写真左)

それに、ベットの横には、カーテンの開け閉めや照明のON/OFF、さらにはバトラー(執事?)なんかを呼んだりできる端末(?)なんかもあったくらいにして、もう超大興奮ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ(写真右)

ぶーには、

ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ.. 「(ぶー)貧乏くさい・・・」

なんて言われて蔑まれながらも、記録!記録!記録!と写真を取りまくり(苦笑)

だってぇ、高級ホテルなんて、ホテル・ボラボラ以来なんだもんっ!!!ヾ(≧∇≦*)〃

 

でもって、大写真撮影大会(笑)が落ち着いた途端になんだか小腹が減ってきたので、とりあえず、ぶーと一緒に近場で食事をすませ、その後、ぶーはサンフランシスコ観光に繰り出し、自分は、せっかくの高級ホテル滞在なんだからと、読書なんかを決め込むべく一足先にホテルに帰る(←無理してる、苦笑)。

すると、

セントレジス・サンフランシスコ

セントレジス・サンフランシスコ

工工エエェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエエ工工

夜遅くに部屋に帰ってくることを見越してか、ブラインドが下げられてるじゃん!!(写真左)

しかも、さっき適当に脱ぎ捨てたスリッパまでベット脇に綺麗に揃えられているわ、何気なくグラスとお水まで置かれてるし!エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?(写真右)

アメリカのくせになんたるホスピタリティ・・・

アメリカのくせに・・・。

 

んで、そんなホスピタリティに感激した後は、この日のためにと購入した書籍、

参考

世界最高のホテル プラザでの10年間 – 2007/7/21
奥谷 啓介 (著)

ニューヨークにある世界最高級ホテル、プラザのマネージャーとして、日本人客とのトラブルを長年にわたって処理してきた著者が、チェックイン・カウンターの内側から考察した日米比較文化論。

を、「だよね、だよね、日本人ってそうだよねぇ」とかつって、窓際の読書ソファで一人うなづきながら、優雅にぶーの帰りを待ち、ぶーが戻ってきたところで、ホテルの1階にあるレストラン、

セントレジス・サンフランシスコ

「ame」へ( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう(写真上)

普段なら確実に、高級ホテルのレストランなんて無駄に値段が高いだろ(庶民なので…、苦笑)、とかって言い訳しつつ、まず使うことはないわけなんだけども、せっかく高級ホテルに滞在してるんだからってことで、大奮発(涙)

セントレジス・サンフランシスコ

(写真上)前菜。蝦夷アワビのソテー 

激しくおいしいんですけど、わずか数秒で食べ終わってしまう虚しさはあります・・・(涙)

セントレジス・サンフランシスコ

セントレジス・サンフランシスコ

(写真左)たく's メイン。ホタテのあぶり焼きとロブスターテールの網焼き 

やっぱおっきいホタテはうまいっ!!!(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン

(写真右)ぶー's メイン。清酒漬けアラスカ産銀ダラの照り焼き 

見た目はあんまりだけど、ぶー曰く、結構おいしかったらしい(・0・。) ホホ-ッ

んで、

セントレジス・サンフランシスコ

この「ame」の評価はと言うと、味もなかなかだったし(さすがにミシュラン&ザガットで評価されてるだけある)、サービスレベルも抜群に高くって(アメリカのくせに、苦笑)、たとえ頼んだのがビールであっても、グラスへ注ぐ前にワインのように銘柄を確認してくれたりします(驚)。アジア人を小馬鹿にした雰囲気もゼロだったし。

ただ・・・

お値段的には、さすがにちょっぴり落ち込んじゃうよね・・・(涙)



それでも、

今回は高級ホテルを楽しみに来たんだ!!!

と無意味な背伸びをし続け(笑)、翌朝も、

セントレジス・サンフランシスコ

優雅にお部屋で朝食をとってみる・(o≧口≦)o≪≪≪ オレガンバレ

 

セントレジス・サンフランシスコ

セントレジス・サンフランシスコ

(写真左)朝食。エッグベネディクト 

オランデーズソースにトリュフが添えられた上品な味わい( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう

結婚式を挙げたホテル・ボラボラで初めて食べて以来、個人的には、なんだかお洒落でおいしい朝食の代名詞的な存在となっているこのエッグベネディクト。しかもトリュフ添え。

ぶーも、

ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ 「(ぶー)最近食べた朝食で一番おいしかった!!!」

とか言って喜んでる(ちなみに、ボラボラ島で食べたことは忘れてるみたい・・・)

そりゃそうだ、これと季節の果物(写真右)&オレンジジュースとチップやらで中々のお値段なんだから・・・(涙)・

いずれにしても、こんな風にいちいちお金が気になっているようじゃ、我が家が高級ホテルを自然体で楽しめるようになる日なんて、一生来そうにないね、残念ながら・・・(涙)

セントレジス・サンフランシスコ

(写真上) 朝の新聞も、(アメリカではありがちな)床の上に無造作に置かれたりすることもなく、新聞袋(?)に入れられて、ドアノブに掛かってました。か、感動過ぎ(o;ω;o)ウゥ・・・(てか、どれも日本では普通のサービスなわけなんだけども、アメリカでこのクラスのサービスを受けるとなぜか感動が半端ない、苦笑)

というわけで、

  • ホテル名: The St. Regis Hotel San Francisco
  • HPアドレス: https://www.marriott.com/en-us/hotels/sfoxr-the-st-regis-san-francisco/overview/
  • 立地条件:  SFMOMA(San Francisco Museum of Modern Art)のお隣。歩いて何処でもいけるし、1ブロック先にはサンフランシスコにしてはお安い駐車場もあるヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
  • お値段(★多→安い):  シティホテルにここまでのお金は(庶民には)さすがに厳しい・・・
  • 清潔さ: 
  • おしゃれ度:  もちろん、悪くは無いけど、個人的には、「W」とか「アロフト」ブランドのような若さ(?)のあるおしゃれ感が好きかも(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン
  • 設備充実度:  シャワールームの設備がピカイチ!日本では当たり前でも、アメリカではレアな、ホース的なものがついたフレキシブルなシャワーヘッドと、均一に水が流れるように真上に取り付けられたシャワーヘッドの2つがあります!
  • サービスレベル:  相当に、気持ちの良い接客です!!
  • コストパフォーマンス(総合評価):  設備、ホスピタリティ的に文句の無い高級ホテルなのは間違いないんですけど、残念ながら、シティホテル相手に庶民がここまでお金を払うのは厳しいです・・・(←個人的見解)

 

おしまい