
アイスランド南東部にあるヨーロッパ最大級の氷河「ヴァトナヨークトル」から流れ出す支流氷河「フォールヨークトル(Falljökull)」で氷河トレッキングに挑戦。
この記事では、Skaftafell Base Campから参加した氷河ハイキングの様子や青い氷の洞窟、クレバス探索、さらに極寒に耐えながら観察したオーロラの様子まで、写真と共に紹介します。
- レイキャビクからフォールヨークトルへ|リングロードを東へドライブ
- ❶ アイスランドでレンタカーに給油|ガソリンの種類とORKANの割引タグ
- ❷ 神秘的な夜明け前のセリャリャンスフォス
- ❸ スコゥガフォスとリングロードの絶景を楽しむ
- フォールヨークトル氷河で氷河トレッキングに挑戦
- ❶ Skaftafell Base Campで受付・装備レンタル
- ❷ フォールヨークトル氷河で氷河ハイキング開始
- ❸ 青い氷の洞窟「スーパーブルー」探検
- ❹ クレバス迷路と氷河の絶景を歩く
- Fosshotel Glacier Lagoon|ヨークルスアゥルロゥン観光にも便利なホテル
- アイスランド南東部でオーロラ観察に挑戦|満月と磁気嵐の一夜
レイキャビクからフォールヨークトルへ|リングロードを東へドライブ
❶ アイスランドでレンタカーに給油|ガソリンの種類とORKANの割引タグ

アイスランドでオーロラを観察する旅7日目は、大移動日からの「スカフタフェル: 青い氷の洞窟とヴァトナヨークルの氷河ハイキング」ってことで、朝6時過ぎに宿を出発し、まずはガソリンを満タンに。 てか、このORKAN社のガソリンステーション、ムーディ過ぎない??(笑)


外国でのガソリン給油時にいつも不安になるのがどのガソリンを入れればいいのか?何だけども、アイスランドの車には給油口のところに明確に記載されてるから安心(左)
まぁ、ORKANは低価格路線なせいか、ガソリンが一種類しかなかったんで、そもそも悩めないんだけど(苦笑)



で、面白いのが、レンタカーを借りると、車の鍵にガソリンスタンドブランド別(ORKANとN1)の割引タグがついてて、それを最初にタッチするだけで割引してもらえるシステム。 ORKANの場合は、212 ISK/ℓ(265円/ℓ)が200 ISK/ℓ(250円/ℓ)になる感じ。てか、食費と比べると相対的に安く感じるわ😅


❷ 神秘的な夜明け前のセリャリャンスフォス

13:15までに氷河ハイキングツアーの集合場所で、レイキャビクから340km程離れた「Skaftafell Base Camp」に着こうとすると、夜明け前に通過することになる南アイスランド西側の観光は暗くて厳しいな…、とは思いつつ、ダメ元で最初の見所「セリャリャンスフォス」に向かったら、ライトアップされてた😁


思いがけず「セリャリャンスフォス(Seljalandsfoss)」への観光意欲が湧いてきたんで、この滝の見所?である滝の裏側に向かうも、足元がつるっつるで超危険だったんで、家族を残し、自分だけ途中まで向かってみると、どうよこれ、月が雲で隠れてるのは残念だったけど、超幻想的じゃん!!

「セリャリャンスフォス」の裏側までは危険そうだったんで行かなかったけども、こんな感じでした↓
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 2, 2026
❸ スコゥガフォスとリングロードの絶景を楽しむ

夜明け前でもライトアップされてて観光できるんじゃん!ってことで、9:27に次の目的地、「スコゥガフォス(Skógafoss)」に到着も、こちらはライトアップ無し…。仕方なしにシャッタースピード長めで撮ると、やっぱ人はボケちゃうね。 あと、暗かったせいか、滝の上まで登れることに気づけなかったわ…


南アイスランドの見所の観光も悪くなかったけど、それより国道1号線「Hringvegur(= アイスランド語で「リングロード(Ring Road)」って意味で、アイスランドをぐるっと一周する道路)」沿いの何気ない景色が絶景過ぎてびっくり。ただ、駐車できる場所が無さ過ぎて、何度、写真撮影を見送ったことか😭


そこら中に、溶岩苔?の絨毯が広がってるのもアイスランドの特徴的な景色だと思う。 ちなみに、この苔の成長速度は壮絶に遅く、数十年かけても数mm〜1cm程度しか成長しないらしい… なので、一度踏み荒らすと、人の一生では回復しないんだって…。それを知ると、この緑の絨毯の愛おしさが増すよね…。


凍りついた滝と、ポニーみたいな小柄でずんぐりした「アイスランド馬(celandic horse)」。 ちなみに、こちらのアイスランド馬、千年以上もの間、他品種と交配されず、純粋な血統を保っているアイスランドの固有品種なんだって。

フォールヨークトル氷河で氷河トレッキングに挑戦
フォールヨークトル(Falljökull)は、ヨーロッパ最大級のヴァトナヨークトル氷河から流れ出す支流氷河で、アイスランドを代表する氷河トレッキングスポットの一つ。今回はSkaftafell Base Camp発のツアーに参加し、青い氷の洞窟やクレバスを巡りました。
❶ Skaftafell Base Campで受付・装備レンタル

我が家の靴の装備は、氷河ハイキングに対して脆弱ということで…、arctic adventuresの事務所でスノーブーツをレンタルし(幼児はタダ?大人は1,500 ISK/人)、ヘルメットとアイゼン、ピッケル、ハーネス(安全ベルト)を装着して準備完了。なんか結構それっぽい(笑)

❷ フォールヨークトル氷河で氷河ハイキング開始

スカフタフェル(Skaftafell)のBase campからバスで移動すること20分程で、「ヴァトナヨークトル(Vatnajökull)氷河」の支流、「フォールヨークトル(Falljökull)氷河」の先端部に到着。モレーンだらけ。


堆積したモレーンの小山?を登り、アイゼンを装着して、いよいよ氷河ハイキング開始! 個人的には、2007年4月にパタゴニアの「ペリトモレノ氷河」で、この氷河ハイキングにチャレンジしたかったものの、お金がなく断念した苦い思い出があったので、ある意味、18年越しのリベンジ(笑)

そのお金がなくって氷河ハイキングを断念した(苦笑)、パタゴニア・ペリトモレノ氷河を訪れた時の思い出はこちらから↓
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【ペリトモレノ氷河】パタゴニア随一の絶景|ボートツアーと展望台から氷河崩落を体感
パタゴニア観光でどうしても見たかった絶景の一つが、ロス・グラシアレス国立公園の「ペリトモレノ氷河」。 エル・カラファテ発 ...

途中、都度都度氷河周りのレクチャーがあったんだけど、ガイドさんが15年前に日本語勉強してたそうで、ちょうちょい日本語の単語を挟んでくれるんで、我が家的にはほのぼのしたものの、他の観光客にとってはわかりづらかったはず(すみません…、苦笑)

フォールヨークトル(Falljökull)とは?
ヨーロッパ最大級の氷河・ヴァトナヨークトルから流れ出す支流氷河で、「落ちる氷河」という意味を持ちます。氷瀑のような迫力ある景観が特徴で、アイスランドを代表する氷河トレッキングスポットとして人気があります。
❸ 青い氷の洞窟「スーパーブルー」探検

が、旅行会社のサイトとかで見るような色とは程遠く…、サイズもかなり小さめだし(涙) いや、きっと、「ヴァトナヨークトル」の西側のツアーは氷河ハイキングがメインで洞窟探検はおまけあって、翌日行く東側のツアーがネットで見るような「スーパーブルー」推しなんだろうと自身を納得させる(笑)


今年度?ヴァトナヨークトル氷河の西側で安全に見学できる洞窟はここくらいしか見つかってないそうなんだけど(毎年変わる)、会社のマーケティング側がガイドさんたちに、もっと氷の洞窟を見つけろとうるさいんだ、と愚痴ってた(笑)


それはさておき、氷に斜めの層がいくつも積み重なってたけど、これは木で言う年輪らしい。 冬の間、雪が降り積もって白っぽく不透明な層ができ、逆に夏の間は、一部が融けて再凍結する際に氷が締まって、透明〜青っぽくなるんだって。というのとで、「白い層(冬)+透明な層(夏)」が1年分みたい。

❹ クレバス迷路と氷河の絶景を歩く

クレバスに雪なりが積もって埋まってる場所を歩くわけだけど、実際の深さは十数mにも達するみたい(汗)
ガイドさん達が日々、観光客がこのクレバス迷路を楽しめるよう、ルートの安全性とかを確認・整備してくれてるってことだよね。

ピッケルとアイゼンの使い方を教わったりもできて、飽き性の旭も最後まで楽しんでくれてたはず。
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 2, 2026
黄昏時の「フォールヨークトル(Falljökull)氷河」。綺麗だねぇ…(既に2時間も氷河の上にいて、めっちゃ寒いけど)
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 2, 2026

というわけで、「スーパーブルー」はやや不発だったけども、自身にとっては18年前のペリトモレノ氷河からの念願もかなったし満足満足ってことで、氷河ハイキングはおしまい。移動と準備含めて所要時間は4時間半って感じ。

Fosshotel Glacier Lagoon|ヨークルスアゥルロゥン観光にも便利なホテル

今宵のホテルは、「スカフタフェル(Skaftafell)」と翌日行く「ヨークルスアゥルロゥン(Jökulsárlón)」の中間くらいにある「Fosshotel Glacier Lagoon」。 この辺りは宿が少ないのと、時期的なものあって、我が家にとっては身の丈に合わない高級宿…(しかも4人だと2部屋取らなきゃ行けないし、涙)




ホテルチェックイン後、子供達は疲れて寝ちゃったんで、夕食はぶーと2人でホテル内にある「Fosshotel Glacier Lagoon Restaurant」。なんかめちゃ高そうなんですけど…((((;゚Д゚)))))))


前菜は、ぶーが「Cured Arctic Char」とかっていう、北極イワナ(Arctic char)を塩締めした冷製料理(イクラのってる!)で、自分は「Seafood Soup」。美味しいけど値段が気になる(涙)



メインは、ぶーが「Seafood Risotto」で、自分はこの店のスペシャリティらしい「Lamb Sirloin」。 ミディアムレアの柔らかいラム肉と、塩胡椒の効いたカリッカリの皮とを一緒にいただくとめちゃ絶品! ただ、お値段は(←しつこい、苦笑)、2人で3万円超えで…、子供達が疲れて寝てくれたことに感謝😅

この日の夕食は、宿泊した「Fosshotel Glacier Lagoon」内のレストラン「Fosshotel Glacier Lagoon Restaurant」。周辺にはレストランが少ないんで、宿泊者が利用するケースも多いっぽい。
- 店名:Fosshotel Glacier Lagoon Restaurant
- ジャンル:アイスランド料理、北欧料理、フュージョン料理
- 住所:Hnappavellir, 785 Öræfi, Iceland
- 営業時間:18:00〜22:00(アラカルト)
- 定休日:なし
- 予約可否:予約可
- お問い合わせ:+354 514 8300
- 支払方法:カード可
- ※営業時間は、朝食(7:00〜10:00)、バー(12:00〜22:00)の営業もあります。
- ※お店情報は、当ブログ掲載時のものです。
アイスランド南東部でオーロラ観察に挑戦|満月と磁気嵐の一夜
氷河トレッキングの後は、Fosshotel Glacier Lagoon周辺でオーロラ観察に挑戦。この日は磁気嵐の予報もあり期待していましたが、満月や寒さにも悩まされながら、一晩かけて観察を続けました。

んで、この日1/2から翌1/3未明にかけては、G1〜G2の小規模〜中規模磁気嵐(Kp指数でいうと5〜6)が予報されてるんで、23:30までお風呂入ったり仮眠して、その後は朝までオーロラ観測に本気出すつもり!


23:50頃、宿から車で5分程走ったところに広いスペースがあったんで、一眼カメラとスマホ用の三脚をそれぞれ立てて、スタンバイ。 ってか、めちゃ寒いんですけど…。車の温度計だと-10℃とか示してるし…((((;゚Д゚)))))))


ただ、ほぼ満月の月が眩し過ぎて…(涙)
そして、朝まで粘るにしても、この激しく氷点下の中で、アイドリング暖房をどこまでやって良いのか分からず、車内は基本極寒に…。 家族の皆さん、せっかくいい宿に泊まってるのにこんな仕打ちでごめんなさい…。


2:30過ぎ、まだまだ弱いけども、肉眼でも見えるくらいのオーロラが出てきた!
3:00-6:00の中規模磁気嵐(G2)の時間帯への期待が超高まる!!指が千切れそうなくらいめちゃ寒いけど…(涙)

が、朝5時まで粘ったものの、それ以上のオーロラは現れず、最大のチャンスと思われたオーロラ観測日は失意のうちに終了😭 ちなみに、肉眼で見えるオーロラなら、iPhone 14でも、三脚使ってナイトモードで露出10秒にして、画面長押しで焦点を固定すれば、素人目には普通に撮影できた、ってのは収穫か。
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 2, 2026
iPhoneでオーロラを撮影する方法
今回のオーロラは期待していたほど強くなかったものの、肉眼でうっすら見える程度のオーロラでも、iPhone 14 Plusで十分撮影できた。事前にスマホでオーロラ撮影できるのか色々調べても実際どうなのか曖昧でよくわからなかったので(苦笑)、自分自身の経験を書いときます↓
- 三脚にiPhoneを固定する
- カメラアプリを起動する
- 夜景モード(ナイトモード)を最大の10秒に設定する
- オーロラ付近を長押ししてAF・AEを固定する
- シャッターボタンを押し、撮影が終わるまで動かさない
この方法なら、肉眼でうっすら見える程度のオーロラでも、旅行の思い出を残すには十分満足できるレベルで撮影できました。











