深夜特急に魅せられて!?チープグルメ in 香港!①

2021-09-19

香港

ことの始まりはそう、オーストラリアへ旅立った、2006年10月16日(月)の機内で読んだ一冊の本でした…。

そう、

深夜特急 1 香港・マカオ」!!!(≧∀≦)ノ

 

ケアンズにいても、エアーズロックにいても、どんどん高まってくる香港への憧れが、僕とぶーに香港行きを決意させ、オーストラリアから帰国してから4日後の、

 

2006年10月28日(土)

 

特典航空券利用で、JALの機内へと乗り込んだのでした'`ィ(´∀`∩

深夜特急に魅せられて!?チープグルメ in 香港!」

はじまりはじまり~(∩゚∀`∩)キャ―!!!!

参考

深夜特急1 ー 香港・マカオ  – 2020/6/24
沢木 耕太郎 (著)

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行ってみたい―。ある日そう思い立った26歳の“私”は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。一年以上にわたるユーラシア放浪の旅が今、幕を開けた。いざ、遠路二万キロ彼方のロンドンへ!

 

・・・

 

数時間後、香港到着

香港

香港

(写真左) 香港國際空港から九龍までのバスの道中、これでもか!ってくらい視界に入ってくる、超ペンシルビルの数々(驚)

細すぎだろっエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

日本なら間違いなく地震で崩壊ですよ、まじで。姉歯建築の方がまだ堅固なんだろうなぁ・・・(汗)

(写真右) 十数年ぶりに乗った二階建バスからの町並み。よく見ると写真右下に豚さんのご遺体が・・・∑(゜д゜υ)

香港

香港

(写真左) 香港で恐ろしいほど氾濫してる、二階建てバス。

(写真右) まるでドラゴンボールに出てきそうなバス。やたらと同じ色合いのバスやらタクシーがあったんで、公共バスかなんかなんだべ、きっと。

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(写真上) 初日の宿、「紅茶館酒店(ブライダル・ティーハウス)」。
住所: 地下鉄油麻地駅徒歩5分くらい。
宿代: セミダブル HK$400(≒6,000円)
備考: コンパクトすぎたけど、まぁまぁ綺麗でお買い得価格♪ 廟街にも超近いので、24時までナイトマーケットを満喫したって、なんの危険もなく帰って来れますよ(・∀・)

ただ、なかなか人気あるみたいで、事前に予約できたらした方いいかも?うちらは当日乗り込んで、1泊しかさせてもらえませんでした(涙)

香港

香港

(写真左) これまた街に氾濫してるセブンイレブン。日本の菓子&雑誌だらけだし(;゚д゚)ァ....。日本語、中国語、英語、とたくさんの文字で溢れ返ってるね、香港。異国の言葉に対する恐怖感(?)みたいなのが自然になくなりそうですよね。そうそう、Can Canとか女性雑誌がめちゃありました。香港人は日本の娘が好きなのかもね。ほしのあきとか後藤真希とか風俗のビラに使われてたし・・・

(写真右) ちょっと広場とかあると、将棋みたいなゲームに熱中しはじめるおじさん達(。→ˇܫˇ←。)ププッ
良い勝負してるとすぐに人だかりができるみたい。やってる方も張り合いでるかも?ただ、それって逆に、勝負してるのに人だかりが出来なかったときの悲しみを増大するよねぇ(;´Д`)ウウッ…

香港

(写真上) 油麻地からさらに尖沙咀に向かって歩く途中、地元客で賑わってる北京料理屋を発見(≧∀≦)ノ
記念すべき、香港チープグルメ第一号を飾るのでした(香港で北京料理ってのが邪道ですけどね・・・)♪ちなみに、食べたものは、焼餃子っぽいのと、雲呑麺(ワンタンメン)⊂(゚∀゚*)ウマー

お値段はというと18元(゜Д゜))マヂ!!!

ヾ(;;゚□゚;;)ノ 「『HK$』じゃなくって、『元』?人民元ですかもしかして!?そんな金少しも持ってないしっ(汗)」

自分らの無知振りを憂いたくなりそうでしたけど、結局は、ここでいう「元」は「HK$」のことだったみたいで、18元≒300円弱ってとこヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ



 

そうこうしてるうちにあっという間に夕暮れ。今晩の目玉は、そうです、

世界三大夜景のひとつ、

ヴィクトリア・ピークからの夜景」です(≧∀≦)ノ

ところで、皆さん、世界三大夜景ってどこがノミネートされてるかご存知ですか?

・香港
・ナポリ
・函館 ← (@・Д・@)??

なんです。な、な、なんで函館が!って思っちゃいますよねぇ・・・

地形的な美しさがノミネート理由なのかもだけど、どうしても光量が少なすぎるよね・・・

ま、そんなこんなで、沢木耕太郎が愛した「スターフェリー」でヴィクトリア湾を渡るのでした( ´∀`)つ

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(写真左) スターフェリーの乗り場近くから改札口を望む。
(写真右) 100年以上の歴史を持つ、スターフェリーの客席。

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(写真左) さっすがスターフェリー。椅子には☆マークが♪

(写真右) 香港一の高さを誇るオフィスビル、國際金融中心二期。88階建て420m(世界第三位)だとか。

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(写真上)こんな摩天楼がなかっただろう、30年前に、沢木耕太郎は、このスターフェリーからどんな景色を眺めてたんだろう?

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(写真上) スターフェリー、香港島到着♪

でもって、香港島はというと、九龍の方とは打って変わって、随分な大都会。おかげでちょっと迷いましたとさ・・・。地球の歩き方読んでもよくわかんねぇーんだよ!あの文章じゃトラムとピークトラムの区別つかねぇーしっ(怒)、間違って、普通のトラム乗って、わけわかんないとこ行っちゃったじゃねぇーかよーヽ(゚Д゚ )ゴラァ!!

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とまぁ、紆余曲折なんかもありつつ、なんとかピークトラム(上写真はその乗車券)に乗って、ヴィクトリア・ピークまで辿り着くのでした↓

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キタ━━━━━━(◕ฺ∀◕)━━━━━━ !!!!!

100万ドルというと、言い過ぎかもだけど、眼下にはすんばらしい眺めが広がっているのでした。( ´∀`)

とここまで言ってるのに微妙ですけど、NYとか東京を上空から見た方が、圧倒されそうな気がするのは自分だけ???

 

んで、下界(?)に戻って、

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安宿の集合ビル(写真上)

沢木耕太郎が滞在してた「ゴールデンパレス・ゲストハウス」もきっとこんな感じのホテルだったんだろうなぁ、知らんけど。

要は慣れなんだろうけど、本気のパッカーにはなり切れそうもない、たく&ぶーにはとてもとても無理ですわな。

そうそう、尖沙咀に、外壁に「ゴールデン・ゲストハウス」ってカタカナで書いてるおんぼろビルがありましたね。激しく似てる名前だけど、あのビルじゃないよね、黄金宮殿って…。

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(写真上)香港って感じだぁ~ねぇ~。道路の上の空間って、国のものでも、特定の誰かの物でもないってこと?

 

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(写真上) ナイトマーケット「廟街」深夜特急で沢木耕太郎が大興奮した場所!!(って、深夜特急やら沢木耕太郎やら、ってしつこ過ぎか、苦笑)

位置的にはこの辺り ↓

ちなみに、この「廟街」の読み方は、日本語読みだと「びょうがい」で、「テンプルストリート」とか「男人街(ナンニンガイ)」とも呼ばれてるみたい。

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(写真上) 廟街の屋台で海産物をいただく、たく&ぶー。何食ってもうんまかったなぁ~。

 

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(写真上) 海産物食べたってのに、深夜23時30頃、2度目の夜食として点心を・・・。間違いなく太るね、この旅で・・・(涙)

 

つづく