
これまで何度も訪れてきたロンドンですが、今回は子供たちと一緒に定番スポットを再訪。
キングス・クロス駅の9と3/4番線、グリニッジ天文台、ウェストミンスター寺院、大英博物館を巡りました。
この記事では、以前訪れた時との違いや子供たちの反応も交えながら、家族で冬のロンドンを観光した様子をご紹介します。
- キングス・クロス駅の9と3/4番線からロンドン観光スタート
- ❶ 15年ぶりにハリー・ポッターの9と3/4番プラットフォームへ
- ❷ セント・パンクラス駅からグリニッジへ
- グリニッジ天文台で本初子午線と経度の歴史を学ぶ
- ❶ Maze Hill駅からグリニッジ天文台へ
- ❷ 本初子午線とジョン・ハリソンのH4を見学
- ❸ Greenwich Pierからテムズ川水上バスでロンドン中心部へ
- The Mayfair Chippyで絶品フィッシュ&チップス
- ウェストミンスター寺院とビッグベンを観光
- ❶ 日本語セルフガイドでウェストミンスター寺院を見学
- ❷ 午後の光が美しいレディ・チャペルへ
- ❸ ビッグベンと英国国会議事堂を見ながら大英博物館へ
- 子供たちと巡る大英博物館|有名展示を1時間ちょっとで見学
- ❶ グレートコートからロゼッタ・ストーンへ
- ❷ パルテノン神殿彫刻・ラマス像・ライオン狩りを見学
- ❸ エジプトの名品からウルの展示まで駆け足で巡る
- ロンドン最後の夕食は一風堂へ
キングス・クロス駅の9と3/4番線からロンドン観光スタート
❶ 15年ぶりにハリー・ポッターの9と3/4番プラットフォームへ

アイスランドでオーロラを観察する旅10日目は、朝からロンドン観光ってことで、まずは「キングス・クロス駅」へ。 てか、クリスマス過ぎてからだいぶ経ってるけど、まだクリスマスデコレーション(ここに限らず)。日本は、クリスマス終わったらすぐ和風なお正月ムードに切り替わるだけにやや違和感。


で、ここに来た目的はもちろん、(15年ぶりの)ハリー・ポッターがホグワーツ魔法魔術学校に行く際に、ホグワーツ特急に乗り込む、ここキングス・クロス駅の9と3/4番プラットフォームでの写真撮影。


ただ、当然ちゃ当然だけど、撮影スポットの観光地化がかなり進んでて、ぶーはなんだか不満そう…。 撮影用に魔法の杖やらマフラーを貸してくれるのは良いとしても、昔はもっとプラットフォームの奥まったところにあったと思うんだけど、今は全然違う広いスペースにあって、めちゃ並んで撮影する感じ。

❷ セント・パンクラス駅からグリニッジへ

続いて、ぶーが再訪したがってた「グリニッジ天文台」に向かうべく、鉄道路線「Thameslink(テムズリンク)」が発着する、お隣りの「セント・パンクラス(St. Pancras)駅」のA線へ。ヴィクトリア朝ゴシック建築の美しい駅舎!!

もっと離れたところから駅舎全景を写真に収めたかったんだけども、ちょっと時間がなかったんで動画で。ゴージャス過ぎる…。 ちなみに、ここ「セント・パンクラス駅」は、ハリーポッターの劇中ではお隣りの「キングス・クロス駅」として登場してるらしい(自分はちゃんと映画を見たことないけど…😅)
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 5, 2026
ロンドンの定番観光スポットや実際に訪れて良かった場所は、こちらの「ロンドン観光まとめ」で詳しく紹介しています。
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【ロンドン観光】初めてのロンドンでやるべきこと・行くべき場所|グルメ・日帰り旅まで
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グリニッジ天文台で本初子午線と経度の歴史を学ぶ
❶ Maze Hill駅からグリニッジ天文台へ
❷ 本初子午線とジョン・ハリソンのH4を見学

グリニッジ天文台の「本初子午線」を経度のスタートラインだよ、と子供達に説明しても興味を持ってくれなかったんで…、3年前に行った明石の「東経135度子午線」の写真を見せて、グリニッジの子午線との関係を話したら、多少興味を持ってくれた(はず) にしても、わずか3年での匠の成長がもの凄いね…


前に来た時は、単に本初子午線を跨いで終わりだったんで…、今回はChatGPTに子供にここで何を学ばせたらいいか聞いたら、どちらかというと自分自身が知らなかったことだらけで、めちゃ勉強になったわ😅 超高精度な時計(Timekeeper)がないと、自分がいる経度(地球上の横方向の位置)がわからないんだね…




Timekeeperの中でも、経度測定に革命を起こしたのが、時計職人「ジョン・ハリソン」が完成させた高精度な携帯型マリン・タイムキーパー「H4」で、これによって経度測定の実用化が大きく前進し、船内に「正確な基準時(グリニッジ時)を持てる」ことになり、海が「恐れる場所」から「測って渡れる場所」に変わったんだとか😳

- 施設名:グリニッジ天文台(Royal Observatory Greenwich)
- 住所:Blackheath Ave, London SE10 8XJ, United Kingdom
- 営業時間:通常 10:00〜17:00(最終入場16:15) ※夏季は営業時間延長あり
- 休館日:12月24日〜26日ほか、臨時休館あり
- 入場料金:大人 £24、子供(4〜15歳)£12、4歳未満無料 ※2026年9月2日以降の通常料金
- 予約:日時指定制。現地購入も可能ですが、入場を確実にするため公式サイトからの事前予約がおすすめ
- アクセス:Maze Hill駅から徒歩約15分、Greenwich駅・Cutty Sark DLR駅からもアクセス可
- お問い合わせ:+44 (0)20 8312 6608
- ※営業時間・料金は時期により変更されるため、訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
- ※施設情報は、当ブログ掲載時のものです。
❸ Greenwich Pierからテムズ川水上バスでロンドン中心部へ

11時に「グリニッジ天文台」観光を終え、そこからランチ場所へ移動するのに、地下鉄でも良かったものの、せっかくなんで水上バスでテムズ川を下ってこうと、天文台から徒歩15分程の「Greenwich Pier」へ。 平日は20分毎に船が来るみたい。この手の定期船の割には結構頻繁だよね。



で、壮絶に失敗したのは…、人数分のオイスターカードやクレジットカードがなかったんで、その辺の券売機で適当に買ったら、どうやら乗り降り自由のDay Ticketsを買ってしまったようで…、壮絶にお金を無駄にしてしまう…😭 ちなみに、UBERアプリで「ボート」を選ぶと普通の値段で買えそうです…(涙)


Uber Boatはチケットの買い方に注意
Uber Boat by Thames Clippersは、Oysterカードやコンタクトレス決済で乗車できますが、1人につき1枚のカードが必要です。家族分のカードがない場合は、Uberアプリや公式サイトから人数分のチケットを購入する方法もあります。単純な片道利用の際に、Hop-on Hop-off券を誤って買わないようご注意ください。
The Mayfair Chippyで絶品フィッシュ&チップス

ランチは、地下鉄Bond Street駅から徒歩6分程のフィッシュ&チップス屋、「The Mayfair Chippy」。12:30に予約してて12:40着だったんだけど、結構人が並んでたから、もうちょい遅れたらキャンセルになってたかもね…。いずれにしても、OpenTableとかでの事前予約はマストです!


早速、この店のフィッシュ&チップス、「Fried haddock or hake, chips, mushy peas, tartar & chip shop curry sauce or HP gravy」をオーダー(お魚はハドックをチョイス)。 なんだこれ、これまで食べた中で一番旨いフィッシュ&チップスじゃん!サクサクなのはもちろん、選べるソースも旨いし!!


一つ£26.5(5,600円)という値段に目を瞑れば(苦笑)、めちゃ満足度の高いフィッシュ&チップスで、特にグループで来る場合は、カレーソースとグレイビーソースを選んでシェアして、味変しながら楽しむのが良いと思う(๑º﹃º ๑)ジュル

- 店名:The Mayfair Chippy(North Audley Street店)
- ジャンル:フィッシュ&チップス、シーフード、イギリス料理
- 住所:14 North Audley Street, Mayfair, London W1K 6WE, United Kingdom
- 営業時間:日〜木 10:30〜21:30、金・土 10:30〜22:30
- 定休日:なし
- 予約可否:予約可(公式サイトより6名までオンライン予約可)。ウォークインも可能ですが、混雑時間帯は事前予約がおすすめ
- アクセス:Bond Street駅から徒歩約5分、Marble Arch駅から徒歩約6分
- お問い合わせ:+44 (0)7588 737 839
- ※ウォークインも受け付けていますが、公式サイトでも混雑時間帯は事前予約を推奨しています。
- ※お店情報は、当ブログ掲載時のものです。
ウェストミンスター寺院とビッグベンを観光
❶ 日本語セルフガイドでウェストミンスター寺院を見学

続いて向かったのは、「ウェストミンスター寺院」。 13:30で予約してたのに、13:40着だったからちょっと不安だったけども、そもそも13:30の予約ってのは、13:30から14:00までの入場チケットなんだね、知らんかった…😅


んで、「ウェストミンスター寺院」では、日本語にも対応してるセルフガイド端末が配られるせいか、日頃、教会建築にほぼ興味を示さない我が家の皆さんが、やたら熱心に学ぼうとしてたのが興味深い(驚)

❷ 午後の光が美しいレディ・チャペルへ

個人的には、1ヶ月前に来たばっかりだけに感激は薄いだろうな、と思ってたんだけども、この日、14:10過ぎに「ウェストミンスター寺院」後陣(最東端)の「レディ・チャペル」に入ったら、南側から陽が差し込んでるのか、先月来た時よりも全体的にすっごく明るくって、超綺麗な感じがした!!


前回は朝9時台に「レディ・チャペル」に入ったんで、後陣(最東端)に陽が差し込む、という観点だとより優位なはずだったけども、朝早いと太陽高度が低過ぎて、逆に真裏にある国会議事堂の影になっちゃってたとか?? それにしても、この「扇型ヴォールト」の造形は、何度見ても美しいよねぇ。


この寺院にある彫像や名前が彫られたネームプレートって、全て墓石なんだと思ってたら、元南ア大統領ネルソン・マンデラとかあるし(左)、南翼廊にある「詩人のコーナー」の「シェイクスピア」に至っては(左)、わざわざ『ストラトフォード・アポン・エイヴォンに埋葬されてます』って彫られてるし。



というわけで、14:45頃、所要時間1時間で「ウェストミンスター寺院」観光はおしまい。 ちなみに、写真下部の赤い場所「無名戦士の墓」って、誰も埋葬されていない、象徴的なお墓なのかと思ってたら、第一次世界大戦で戦死した、無作為に選ばれた身元不明の英国兵1人が実際に埋葬されてるんだって(驚)

❸ ビッグベンと英国国会議事堂を見ながら大英博物館へ

15:30から「大英博物館」を予約してるんで、「ウェストミンスター寺院」から地下鉄Northern Lineの「エンバンクメント(Embankment)駅」に向かいがてら、子供達にロンドンの象徴「ビッグベン」を紹介。「ピーターパンに出てくる時計塔だよ!」って説明すると、反応は今ひとつ…(苦笑)


「ビッグベン」の内部見学ツアーに参加したかったけど、11歳以上っていう年齢制限があったんで断念したものの、せめて、「英国国会議事堂(UK Parliament)」の内部見学ツアーに申し込めば良かった…。 にしても、ロンドンのくせに雲一つない青空!ラッキー!!(めっちゃ寒くはあるけど…🥶)

子供たちと巡る大英博物館|有名展示を1時間ちょっとで見学
❶ グレートコートからロゼッタ・ストーンへ

まずは、ガラス屋根付きの中庭、「グレートコート(Great Court)」。珍しく匠がちょっと反応してる(笑) てか、これができたのって(ノーマン・フォスター設計)、2000年12月なんだねぇ。結構最近じゃん。


「グレートコート」中央部の建物に入れることを知らなかったんですけど…(苦笑) そして、地味にここ、ノーマン・フォスターによる改修以前から存在した「円形読書室」で、マルクスやダーウィンなんかも使ってた場所なんだってほんとかよ…)


Room 4 「ロゼッタ・ストーン」 古代エジプト文字のヒエログリフ(神聖文字)、デモティック、とギリシャ文字で同一文章が刻まれた石碑で、古代エジプト文字の解読を可能にしたもの。ちなみに、これが見つかったエジプトの街「ロゼッタ(Rosetta)」は、現地名では「ラシード(Rashīd)」らしい…。

- 施設名:大英博物館(The British Museum)
- 住所:Great Russell Street, London WC1B 3DG, United Kingdom
- 営業時間:10:00〜17:00(金曜日は20:30まで)
- 最終入場:16:45(金曜日は20:15)
- 休館日:12月24日〜26日
- 入場料金:常設展示は無料(特別展等は別途有料の場合あり)
- 予約:無料の日時指定チケットの事前予約がおすすめ。予約なしでも入場可能ですが、混雑時は待ち時間が長くなる場合があります
- アクセス:Tottenham Court Road駅から徒歩約5分、Holborn駅・Russell Square駅から徒歩約7分
- お問い合わせ:+44 (0)20 7323 8181(Box Office)
- ※入場は無料ですが、混雑時の入場をスムーズにするため事前予約がおすすめです。
- ※施設情報は、当ブログ掲載時のものです。
❷ パルテノン神殿彫刻・ラマス像・ライオン狩りを見学

Room 18 「パルテノン神殿の彫刻群」 昨年の夏、家族でアテネを訪れた時に撮った、すっからかんでなんの装飾もない「パルテノン神殿」の写真を見せながら説明できたんで、子供達の興味をひけたはず(笑)




Room 10(入口) 「人面有翼牡牛像(ラマス像)」 「ラマス(Lamassu)」ってのは、アッシリア帝国で信仰された守護神的存在で、王宮や都市の門の入口に置かれ、王や都を災厄や悪霊から守ってたらしい。まぁ、子供達の興味は、ラマス像の足元に残されてた当時のボードゲームの落書きだけだったけど…


Room 10 「ライオン狩りのレリーフ」 以前も見たことがあるはずなんだけども、改めて驚かされたのが、こちらの、新アッシリア帝国黄金期の最後の王「アッシュルバニパル」による「ライオン狩り」のレリーフ。


このライオンのたてがみの彫りの細かさったらないよね。あと、あまり彫りの深さは深くないのに、前脚の力強さも凄いし。こんなレリーフが2,600年以上も前に掘られて、更にこの状態で保存されている、ってのが普通に凄いと思う。

❸ エジプトの名品からウルの展示まで駆け足で巡る

Room 4 「ゲイヤー・アンダーソンの猫」 古代エジプトの猫の女神「女神バステト」の像。めちゃ凛としてて引き込まれる…、さすがは神…。 ちなみに、「ゲイヤー・アンダーソン(Gayer-Anderson)」ってのは、この猫像を所有していたエジプト美術の収集家で、後に大英博物館へ寄贈した人物の名前なんだって。


「エジプトのミイラ」(Room 62-63)、「サットン・フーの兜」(Room 41)、「ルイス島のチェス駒」(Room 40)あたりの有名どころを紹介しても、ほぼ無反応…、どころか旭に至っては疲れて床に座り込む始末…(涙) なので、起死回生ってことで、最後は密かに自分がここ「大英博物館」で一番好きな、




「ウルのスタンダード」(Room 56)と一緒に展示されてる、金箔やラピスラズリで彩られた「雄山羊の像」を見せてやろう!と思ったのに、『Object removed for study(研究目的で一時的に撤去)』だってさ…(涙) 仕方なく、近くにあった顔が金箔とラピスラズリで雰囲気の似てる牡牛を眺めておしまい…

ロンドン最後の夕食は一風堂へ

「大英博物館」で1時間ちょっと過ごした後、子供達が疲れた、お腹すいた、とうるさいので…、ぶーと合流し、この度最後の夜ご飯ってことで、「一風堂」!! 元々この日に食べようと思ってた所に、前日晩、レイキャビクで「Ramen momo」に行ってしまったんで、まさかの二夜連続…(苦笑)



で、注文したのはもちろん、 「ごまきゅうり(Goma Q)」! 海外の一風堂には必ずあるのに、日本には無いよね?野菜嫌いの旭も、この「Goma Q」は味が旨いとかって食べるんで、ぜひ日本でも通常メニューで提供して欲しいわ。 ってか、きゅうり、なんか短くなってない?前は一本そのままだったよね??










