地図に狛犬まで・・・、陶磁器発祥の地

2022-05-20

水前寺成趣園

2002年9月5日

 

すっごい良い天気。

ということでさっそく、地味に二日間もお世話になったスーパー銭湯「湯らっくす」を後にして(九州に入ってからというもの駅構内泊が減って、超怠けてる、笑)、熊本城と並ぶ観光名所、水前寺成趣園(じょうじゅえん)を目指す。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。 (写真上)

と、天気のせいか、ウキウキ気分で最寄のJR平成駅に到着すると・・・

なんと朝っぱらから人身事故かなんかで運行停止中_| ̄|○ガクッ!!

なので、めちゃくちゃ強い日差しの下、重いリュックを背負って4km弱の道程を歩くことに・・・(´口`)最悪↓↓

それでも、数十分掛けて到着した水前寺成趣園は、

水前寺成趣園

水前寺成趣園

゚+.(◕ฺ∀◕)゚+. わぁ♪

 

それはそれは見事な回遊式庭園で、庭園中央部の池を太平洋に見立て(写真右)、東海道五十三次を模して造られたという庭園に、水前寺富士と呼ばれる小山が立体的な楽しさを加えている(写真左)

眩しいくらいの日差しが、その美しさをより際立ててるせいなのか、

水前寺成趣園

先月見てきた日本三大庭園の一つ、後楽園(岡山)をも凌ぐ勢い(・∀・)♬♬

加藤清正は熊本城、その加藤家の改易の後にやってきた細川家は水前寺成趣園。肥後藩(熊本藩)の大名たちは、まったくもってグッジョブだよ(人´∀`).☆.。.:*・

 

で、水前寺成趣園の後は、佐賀県を目指す。

今日は、ここ熊本から佐賀県を抜けて一気に長崎まで辿り着こうと思ってるんで、なかなか大忙し。

そんなわけで、唐突だけども、二重の濠に囲まれた弥生時代の集落跡、

吉野ケ里遺跡

吉野ヶ里遺跡」に到着(・∀・)♬♬

吉野ヶ里遺跡というと、自分が中学・高校の歴史の授業で習った限りでは、あの親魏倭王、卑弥呼の「邪馬台国」跡かもしれないっていう話だったけども、今どきのWikipediaを読む限りだと、吉野ヶ里遺跡と邪馬台国は別物っていうのが、学者たちのほぼ一般的認識っぽくてびっくりしたΣ(゜Д゜|||)エッ!?

吉野ケ里遺跡

と同時に、自分達が今生きている現代を支える過去の事実、つまり歴史が、新しい発見・学説によって変化しうるということと、未だにちゃんとわかっていないことが多いっていうこととを改めて認識し、その不安定な基礎(解釈)の上にある現在ってどうなのよ???とかって思っちゃう・・・(*-゛-) う゛~ん

吉野ケ里遺跡

吉野ケ里遺跡

(写真左)(しつこいけど)歴史の教科書でも習う竪穴式住居。

 

(写真右)竪穴式住居で涼みつつ、熊本から来る途中、乗換えのために下車した鳥栖駅の駅弁「かしわめし」を喰らう((美^~^味))モグモグ♪

※ちなみに、2020年8月の新型コロナ禍真っ只中に、ここ吉野ケ里遺跡を再訪してたり ↓

福岡
緑あふれる阿蘇&高千穂を目指し、いざ九州へ!

昨年3月から1年間のtwitter自粛中?に行ってきた旅たちの思い出を記録に残す営み第二弾は、匠が都道府県を制覇した記念 ...

邪馬台国と関係ないって言われちゃって、一気に素人的には希少性が薄れちゃうけども(爆)、2022年5月から、これまで未発掘だった「謎のエリア」の発掘が開始されたそうなんで、形勢逆転?の「世紀の発見」があることを陰ながら願っております、笑。

 

んで、吉野ヶ里遺跡公園を満喫し、再びJR長崎本線に乗り込むも、このまま長崎に向うにはまだ明るすぎてもったいなぁって感じなので、ガイドブックをよーく眺めてみると、途中の肥前山口とやらで佐世保本線に乗り換えれば、日本の磁器発祥の地、有田にいけることに気づいた( ゚д゚)ハッ!

うん、こんな機会でもなければ有田に行くことなんてないと思うし(←失礼っ!)、龍宮城みたいな門で有名な武雄温泉も近くにあるみたいだから(あわよくば入れるし(。→ˇܫˇ←。)ププッ )、ちょっくら有田に行ってみよう!≡≡≡ヘ(o゚Д゚o)ノイッテキマァァーーーース!!!!

有田

w( ̄△ ̄;)wおおっ!

さすがは有田焼(伊万里)の産地、案内地図から陶磁器だよ゚+.(◕ฺ∀◕)゚+. わぁ♪

んで、この周囲を山に囲まれた細長い有田の町を見ていると、ここが、その昔(江戸時代)、有田焼の技術流出を防ぐべく、関所が設けられ、外界から完全に隔離された超閉鎖社会だった、ってことがうなづける・・・

藩によって生活が保護される代わりに、一生、こんな狭い山間の町に閉じ込められていた職人達・・・

きっと、さぞかし悲しい人間物語が繰り広げられていたんだろう・・・(遠い目)

有田

有田

(写真左)磁器発祥の地だけに、いたるところに有田焼のレプリカが飾られてたりするw( ̄△ ̄;)wおおっ!

(写真右)でもって、こちらが九州陶磁文化館にあった、そのレプリカの本物版、有田焼(古伊万里)と思われる゚+.(◕ฺ∀◕ฺ)゚+. わぁ♪

やっぱ、形のシャープさはじめ、高級感・美しさが全然違いますな(◕ฺ‿ฺ◕✿)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン

ちなみに、

有田

17~18世紀、中国情勢の変化に伴って景徳鎮の陶磁器が世界各地に出回りにくくなったことを背景として、これら古伊万里(江戸時代の頃の有田焼)が、伊万里港からヨーロッパ、中東へと渡り、ヨーロッパ貴族たちに愛されたらしい゜+.(・∀・).+゜

外界から隔離された作り手の手を離れ、大海を渡り、ヨーロッパ貴族達の手に渡った古伊万里が、今こうして、この小さな生まれ故郷の地に里帰りしている、っていうのはなんだか感慨深いものがある(o;ω;o)ウゥ・・・

そうそう、有田には、朝鮮から渡来した陶工で、有田焼の祖と言われる李参平をまつる、

有田

陶山神社w( ̄△ ̄;)wおおっ!

なる、磁器でできた鳥居を持つ神社がある Σ(゜Д゜|||)エッ!? (写真上)

さすがは、磁器発祥の地だけあるぜ・・・、と思いながら、神社へと続く傾斜のきつい階段を登ってみると、

有田

なんと、こ、狛犬まで陶磁器でできてる(驚)

というわけで、だーれもいない神社の境内で、

有田

レアな狛犬君とツーショット写真(人´∀`).☆.。.:*・

この旅の中でも結構思い出の一枚となりましたとさ(・∀・)♬♬

 

つづく

●18日目終了時点宿泊先別宿泊数
屋外泊: 3泊
駅構内泊: 7泊
スーパー銭湯泊: 5泊
車内泊: 3泊
ホテル泊: 0泊