ブーゲンビリアの木の下で

長崎

2002年9月6日

 

昨晩宿をとった稲狭山から長崎駅方面に向って下っていく。

海の見える街、丘のある街、長崎だ。

 

゚+.(◕ฺ∀◕)゚+. わぁ♪

 

綺麗じゃん、長崎ったら!!住むならこんな街がいいかも(人´∀`).☆.。.:*・

と、ワクワクしながら山を下り、最初に向ったのは、日本二十六聖人殉教地(冒頭写真)

1597年、豊臣秀吉によって出された切支丹禁教令により、カトリック教会宣教師6名および少年3名を含む日本人教徒20名が磔にされた地。

大阪や京都で捕まって、市中を引き回し去れた後、歩いて長崎まで連行され処刑されたっていうんだから、秀吉のやることはむごすぎるよね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

自分は、なんとなく、八百万の神様と人間という関係があって、人間のコントロールできないもの全てに神というか畏怖の念を持つ、って程度の宗教心(いわゆる神道?というか日本的道徳心?)しか持ち合わせていないので、時に信仰を捨てるよりも死を選ぶという、こういう一神教的な篤い信仰心には、すごいなぁと思う反面、正直恐怖感を感じる・・・

むずかしいね、宗教って・・・

ちなみに、ここには、ガウディの「サグラダ・ファミリア」チックな尖塔を持つ聖フィリッポ教会という、イケてる教会があるんだけど、何故か写真が無い・・・(o;ω;o)ウゥ・・・
(冒頭写真の記念碑背後に見える不思議な尖塔がその聖フィリッポ教会のもの)

その後、原爆の爆心地を中心としたエリアに整備された、

平和公園に向かう(写真上)

広島への原爆投下からわずか3日後にあたる、1945年8月9日午前、

長崎

写真上の黒御影石の石柱が立つちょうどその場所に、原子爆弾が投下され、半径2kmに渡り焼け野原と化した・・・

なんか、ここが爆心地ですって言われると、異常に生々しいね・・・

それにしても、爆弾が爆発するときって、下方向にはそんなにダメージを与えないものなんだろうか?あんなにすごいきのこ雲ができる爆弾なのに、クレーターのようなものができるわけではないのかな???(@・Д・@)??

で、この原爆落下中心地碑のある「祈りのゾーン」の奥へと進んだ「願いのゾーン」には、

長崎

原爆の脅威と平和、そして犠牲者の冥福を祈る平和記念像がある。平和を祈る割にはなんか健康的過ぎだし、最近塗装しなおしたのか、青光りしてて荘厳さがたりてないし・・・(;¬∀¬)ハハハ…

まぁ、それはさておき、そのさらに奥には、

長崎

爆風で首が飛んだままの姿の天使像などと共に建つ、戦後改築された浦上天主堂が見えてくる(写真上)

さすがに、殉教地、被爆地を立て続けに訪れると、胸が苦しくなって観光どころじゃないね・・・

うん、もっと明るいところに行こうっヽ(゚∀゚ )ノ

というわけで、本来ならじっくりと宗教、戦争について学ぶべきところなんだろうけども、ぐっとこらえて(?)、

長崎

長崎

長崎新地中華街の江山楼とかいう、有名そうな本格的風格(?)のお店で長崎ちゃんぽんとやらを食らうことにした♪

んで、正直、長崎ちゃんぽんって名前しかしらなかったんで、どんなものが出てくるかわからなかったんだけども(当時、北海道にはリンガーハットすらないもんね…(たぶん)、カリフォルニアでさえあったのに・・・)、

( ̄へ ̄|||) ウーム

まぁ、おいしいっちゃおいしいけど、値段が高すぎる・・・

一杯2000円弱って・・・ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!

それと、自分のように濃い味付けを好む北国育ちの人間には、味付けにもちょっと物足りなさを感じたくらいにする・・・_| ̄|○ガクッ!!

そんなおり、

(´,_ゝ`)プッ 「(地元のおっさん)兄ちゃん、どこから来たんだい?札幌?おー、そーか。ちゃんぽんはうまいだろ!札幌のまずいラーメンとは大違いだろ!?」

 

(╬◣д◢)ァァン?

 

と、酒でも入っていたらキレそうになるところをじっとこらえ、

('▽'*) ・・・ァハハ 「(たく)そうですね・・・」

と一言返して、その後は背を向けて一切シカト( ゚Д゚)p逝ってよし!!!

まったく、札幌ラーメンをこよなく愛してる輩に向って何を寝言いってやがるんだ、このクソじじいは!同じ日本人だからってみんながみんな味覚が同じだと思うなよ(#゚Д゚) ゴルァ!!

しかも、人の故郷の食い物に面と向ってケチをつけるって、大人としてどうよ!?

すすきのの風俗でぼったくられた経験でもあんのかよ!!!ヽ(@`⌒´)ノムキィ

と、そんな心無い輩のせいで、ちゃんぽんの心象が著しく害されたまま、こないだ岩国で見た錦帯橋に続く、「日本三名」橋第2弾、

長崎

眼鏡橋に向かう(写真上)

日本三名橋・・・

び、微妙すぎやしないか・・・( ̄へ ̄|||) ウーム

水面にアーチが映って眼鏡のようって、こんなの腐るほどあるだろうよ・・・

本屋で見所チェックしてなかったら完全に見過ごしてたよ・・・(;¬∀¬)ハハハ…

と、残念な気持ちいっぱいで、その周辺を歩いていると、

長崎

゚+.(◕ฺ∀◕)゚+. わぁ♪

北海道では見慣れない、ピンクの花が咲き乱れていた(人´∀`).☆.。.:*・

結構綺麗じゃん!なんていう花なんだろう?と思いつつ、名札を見てみると、

(☄♛д♛ฺ)ェッ!?そんな…

これがあの、ぶ、ブーゲンビリア!?ぉお!!(゚ロ゚屮)屮

『ブーゲンビリアの木の下で ぼくはあのこをさがすけど
月の光にじゃまされて あのこのかけらは見つからない
今日 人類がはじめて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ・・・』

そう、自分が幼い頃に一世を風靡した、たまの『さよなら人類』にでてくる、あの木w( ̄△ ̄;)wおおっ!

北海道はもちろん寒冷地なんで、こんな熱帯性の木なんかがあるわけもない。なので、見たこともない上に、「ブーゲンビリア」といういかにも外来種といった感じのネーミングと、あの「たま」という謎な雰囲気を放つバンドが歌うもんだから、ブーゲンビリアってのは、インドの奥地とかにありそうな、そして雨が似合う異国情緒あふれる木なんだろうな、と勝手に想像してたもん(。→ˇܫˇ←。)ププッ

それがまさか、長崎で、そしてこの眼鏡橋にぐったりさせられた矢先に遭遇することになろうとはね♪

なんだか、ものすごく、小学校の頃を思い出したよ・・・(遠い目)

遠足の時、みんなで歌ってたな、そういえば・・・('▽'*) ・・・ァハハ

 

んで、眼鏡橋の後は、市電に乗って次なる目的地、

長崎

日本最古の天主堂「大浦天主堂」(写真上)を素通りし(笑)、

長崎

グラバー園へ。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。(写真上)

グラバー園っていうのは、長崎港を見下ろす高台にある、明治時代の洋館が集められた公園(?)で、なんか文明開化、明治時代っていう言葉がぴったりな異国情緒あふれる場所(。→ˇܫˇ←。)ププッ

長崎

長崎

(写真上)長崎くんち@グラバー園

というわけで、個人的に、日中訪ねるべき長崎市の観光地は全てまわったということにして、長崎で一番楽しみにしていた、

長崎

眼下に広がる1000万ドルとやらの夜景を堪能すべく稲狭山へ゜+.(・∀・).+゜

ここ長崎の稲狭山からの夜景は、函館、神戸と並び、

日本三大夜景に数えられている夜景♪

そして、函館は100万ドル、神戸・長崎は1000万ドルの夜景と呼ばれることが多いみたい( ̄ー ̄?).....??アレ??

にもかかわらず、世界三大夜景は、香港、ナポリ、

 

函館・・・

 

そして、香港の夜景は100万ドル・・・('▽'*) ・・・ァハハ

神戸、長崎はでしゃばりすぎなんじゃないの(;¬∀¬)ハハハ…

でもまぁ、この●万ドルは、1ヵ月の電気料金に相当っていう説もあるらしいんで、そりゃ、日本と比べて物価の安い香港(2002年当時)を凌いじゃうわなぁ(´,_ゝ`)プッ

ちなみに、たく的世界三大夜景はこちら↓

①シカゴのジョンハンコックセンターからの夜景
②ベネズエラのカラカス空港から市街へ向うまでの山肌に広がる夜景
③NY OR ラパスの夜景 OR 羽田空港から離陸後に見た東京の夜景 OR 他・・・

③は正直なんでもいいけど、①、②は圧倒的だと思う(◕ฺ‿ฺ◕✿)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン

そんなこんなで、

長崎

長崎

周囲でイチャイチャするカップルにイライラしつつ、ひとり、途中で買ってきたケンタッキーを頬張りながら、日が暮れるのを待つ。

今九州にいるんだよなぁ・・・、随分遠くまで来たね・・・

 

1時間後・・・

 

長崎

・・・

(,,-_-)

この状況で一人はあまりに切な過ぎるんですけど・・・。・゚・(*ノД`*)・゚・。 シクシク

まったく、日本人のくせに、

人の目を気にせずチューしてるんじゃねぇ(#゚Д゚) ゴルァ!!

やっぱ、夜景は彼女と見るに限るね、涙。

※ちなみに、2016年の年始にも家族みんなで長崎を訪れていて、その時の眼鏡橋の印象はなかなか良かったな、笑。観光地に対する印象って、ものすごく、天気だったり体調・気分だったりに左右される主観的なものだよね、ほんっと。ということで、その時の旅の思い出はこちらから ↓

長崎
匠、地味に日本三大夜景を制す、笑

でもって、1/2は朝から再びフェリーに乗り込んで長崎へ!さらば熊本〜(って、また1/4の夜に泊まるけど)。ちなみにあの山 ...

 

つづく

●19日目終了時点宿泊先別宿泊数
屋外泊: 3泊
駅構内泊: 7泊
スーパー銭湯泊: 6泊
車内泊: 3泊
ホテル泊: 0泊