アーチーズのお隣さんが意外と熱いっ!

2021-05-22

キャニオンランズ国立公園

2008年8月25日

 

眠い・・・(ㅎωㅎ*)ウトウト

昨晩は、このグランドサークルにあるという、とっておきの絶景について情報収集作業に勤しまざるを得なかったせいで、ほとんど眠れてない・・・

にもかかわらず、今日は、このキャピタルリーフから、キャニオンランズ国立公園アーチーズ国立公園へと足を伸ばさねばならないんで、出発は朝7時・・・(;´д`)トホホ…

が、

車に乗り込みエンジンをかけてみると、メータ廻りに何やら見慣れないランプが点灯しているではないか!?( ̄ー ̄?).....??アレ??

ちょっと不安になったんで、助手席の前の収納から車の取扱説明書を取り出し、そのランプの意味を調べてみる。しかし、いかんせん、オール英語な上に、自身初となる説明書とのご対面だったこともあり、該当箇所を探し、さらに意味を把握するまでに恐ろしく時間を浪費してしまう・・・(せっかく早く起きたのに。・゚・(*ノД`*)・゚・。 シクシク )

で、要は、タイヤの空気が抜けているので、空気を入れなさい。そして、入れるまではものすごくゆっくり走りなさい、とのこと(タイヤの空気って抜けるのね、自転車みたいに・・・(;¬∀¬)ハハハ… )

んでもって、原因はわかったものの、実は、恥ずかしながら、これまで車に全然興味が無かっただけに(アメリカに来てからは車通勤中だけど)、タイヤの空気ってどこで入れるのかがわからなかったのだΣ(゚Д゚;エーッ!

なんとなく、カーショップ的な場所ではいけるだろうなと思い、カーナビで探してみたものの、こんな片田舎トーレイにはそれっぽいお店は見当たらない・・・

そんなこんなで、悩んだ挙句、ホテルからほど近い、キャピトルリーフのレンジャーオフィスまで行き、開園前からせっせと働くレンジャーさんに相談したところ、

゜+.(・∀・).+゜ 「(レンジャーさん)おぉ、空気が抜けてるんだな。ここから5マイル先にガソリンスタンドがあるから、そこで入れなさい。」

だってさ。タイヤの空気ってガソリンスタンドで入れれるんだ・・・(;¬∀¬)ハハハ… (そりゃ、言われてみれば、当たり前っぽい気はするけど)

というわけで、さっそくトーレイの町のガソリンスタンドを訪ね、お店のおばちゃんに、圧力計を借り、空気の入れ方を教えてもらって一件落着も、再出発した頃には、なんと、8時15分を過ぎていた・・・

ちなみに、おばちゃん曰く、例えば前日とかに高地を抜けてきて、翌朝、気温が低かったりすると、よく空気が抜けるらしい。そういえば、昨日は、ブライスキャニオンの後、結構な高地が続いていたような・・・

 



 

約3時間弱後、出発前、グランドサークルに行ったことがある友達たちが口をそろえて、

ヾ(*´∀`*)ノ゛「(友達たち)いやー、アーチーズはほんと良いよ。アーチーズならもう一回行ってもいいなぁ」

なんて言っていたアーチーズ国立公園のすぐ近くにありながら、そのほとんどが訪れていなかったり、何も触れていなかった国立公園、

キャニオンランズ国立公園

キャニオンランズ国立公園に到着。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚(写真上)

んで、どうしたのさ、これ( ̄ー ̄?).....??アレ??

なんか、普通に、

キャニオンランズ国立公園

すっごい絶景じゃんかっ!(☆´□`)サイコォォォー♬♬

グランドキャニオンしかり、普通、渓谷って同じ高さからみたり、ちょっと下から見たりすることが多いと思っていただけに、

キャニオンランズ国立公園

ちょっと上から見下ろす感じのこのグリーン・リバー展望台からの景観、これは、他ではなかなか味わうことができないでしょ!?

って思うんだけども、何故に皆さんは、そんなにここに触れてくれないのかなぁ???ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…

ってなわけで、写真上は、アイランド・イン・ザ・スカイと呼ばれるエリアにあるグリーン・リバー展望台からの眺めなんだけども、とにもかくにも、キャニオンランズ国立公園は広い!

面積にすれば、実に山手線の内側面積の8倍にも匹敵するほど広大ぶり(驚)


 

で、見所としては、大きく分けて、前述のアイランド・イン・ザ・スカイ、ニードルスに、メイズと呼ばれる3つのセクションに分かれてるんだけども、特にメイズは未舗装らしいし、見所の多くはアイランド・イン・ザ・スカイに集中しているとのことなので、時間が無い方は、ニードルスとメイズをすっ飛ばして、アイランド・イン・ザ・スカイのグランド・ビュー・ポイントや、

キャニオンランズ国立公園

アーチ越しに深い谷を望めるメサ・アーチ(写真上)

と、先ほどのグリーン・リバー展望台に寄れば十分ではないかと思われる(たぶん)

 

気になる所要時間的には、ものすっごい駆け足でアイランド・イン・ザ・スカイを巡った後、そのエリアへの入口付近にある、

デッド・ホース・ポイント州立公園

デッド・ホース・ポイント州立公園

(ユタ州立公園なだけに、国立公園入り放題券「ナショナル・パークス・パス」は使えない。・゚・(*ノД`*)・゚・。 シクシク )に寄っただけで、およそ4時間半くらいな感じです。

そんなわけで、

アーチーズのお隣さんが意外と熱いっ!!!ヽ(゚∀゚ )ノ

という印象を胸に、キャニオンランズ国立公園を後にした…

 

日付スケジュール旅行記
8/23朝、サンノゼからラスベガスへ飛行機移動
午後、ザイオン国立公園観光
園内テント泊
8/24午前、ブライスキャニオン国立公園観光
午後、キャピトルリーフ国立公園観光
トーレイ泊
8/25午前、キャニオンランズ国立公園観光
午後、デッド・ホース・ポイント州立公園
夕方、アーチーズ国立公園観光①
園内テント泊
8/26午前、アーチーズ国立公園観光②
午後、モニュメントバレー観光
園内テント泊
8/27朝、The Wave(ザ・ウェーブ)抽選①
昼、アンテロープキャニオン観光
午後、ホースシューベンド観光
8/28朝、The Wave(ザ・ウェーブ)抽選②
午後、グランドキャニオン国立公園観光
園内、コテージ泊
8/29The Wave(ザ・ウェーブ)観光
夜、グランドキャニオン国立公園内、テント泊
8/30午前、ルート66、グランドキャニオン・ウエスト観光
夕方、ラスベガス観光①
ラスベガス泊
8/31ラスベガス観光②
夕方、ラスベガスからサンノゼへ飛行機移動