出張の合間に旅する世界遺産「古都トレド」

2021-05-16

古都トレド

出張あるいは観光でマドリードを訪れる機会があって、半日時間があったら訪れるべきは、三方をタホ川に囲まれた小高い丘の上にある旧市街、

世界文化遺産「古都トレド」

 

11世紀のレコンキスタ(国土回復運動)でイスラム勢力が退くまでの500年にも及んだイスラム教徒による支配の影響もあって、イスラム教とキリスト教の文化が共存する独自の文化が育まれてきた麗しき町で、ルネサンス期のスペインを代表するギリシア人画家「エル・グレコ」が活躍した町としても知られるみたい。

 

アクセス(マドリード → トレド)

古都トレドの観光の起点は、首都マドリード。

で、マドリードのアトーチャ駅(Madrid-Puerta de Atocha-Almudena Grandes)からトレド駅へは、概ね1時間に一本ある国鉄(RENFE)の特急AVANT(アバント)で35分程度と気軽に行けちゃいます。値段は片道€45(2024年10月現在)。

本数は著しく少ないものの、バスでも所要1時間でいけるみたい。お値段は€27程度。

 



 

ミラドール デル バジェ(Mirador del Valle)展望台

 

位置情報

「ミラドール デル バジェ(Mirador del Valle)」の位置はこちら ↓

 

「La Ermitaña」の絶景テラスでランチ

店舗情報

  • 店名La Ermitaña
  • ジャンル:スペイン料理、地中海料理
  • 住所:Ctra. Circunvalación, 19, 45004 Toledo, Spain
  • 営業時間:(日)13:00~19:30 /(月~水)13:00~17:30 / (木)13:00~17:30、20:00~1:30、(金~土)13:00~1:30 ※テラス席は20:30まで
  • 定休日:不定休
  • 予約可否:予約可
  • お問い合わせ:+34 925 25 31 93
  • 支払方法:カード可
  • ※お店情報は、当ブログ掲載時のものです。


 

スペインゴシック様式の最高傑作「トレド大聖堂」