
この記事の目次
宮殿つながりってことで、化粧漆喰によるアラベスク文様が美しい「アルハンブラ宮殿」やマラケシュの「バイア宮殿」を訪れた時の思い出はこちらから↓
-

アルハンブラの思い出
2009年9月28日 グラナダといったらアルハンブラ宮殿とフラメンコ、 なわけだけども(うちら的に)、入場 ...
時計の針を1時間戻した、2009年9月20日午後11時30分 モロッコ第三の都市、マラケシュのメナラ空港に ...
祭り、祭り、祭り!な古都、マラケシュ
マドリード王宮の並び方(予約なしで入場するために)

帰国日の本日5月18日(土)は、マドリード14:55発なんで、マドリード最後の観光、ってことで、朝イチで初めての「王宮(Royal Palace of Madrid)」。
これまで何度か出張の合間に行ってみよう、と試みたんだけど、いつも優先入場チケットが完売してて、断念してきたんだよね…。


んで、もちろん(?)この日も優先入場チケットは1週間以上前から完売。
とはいえ、せっかくだから朝から並んで行ってみようと、10:00開場の所を9:15ちょい前から並んでみた。
って、思ってたよりも列が短いじゃん。これくらいなら、10時過ぎにすぐ入場できそう!

ちなみに、開場10分前の9:50にもなると、列の最後尾がまったく見えないくらいの、物凄い長蛇の列に…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
というわけで、優先入場チケットを買えなかった皆さんは、遅くとも、開場45分前には列に並ぶことを強くお勧めします!#マドリード王宮 pic.twitter.com/3TAXiJ6vyb— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) May 18, 2024

10:10頃にセキュリティチェックを終えて入場し、王宮側のアルメリア広場へ(右)
大きな荷物は、王宮(左)の入口で無料ロッカーに預けれます(マスト)。
てか、この日、入場料の「Standard Admission」の14€が無料だったんだけど…、なんでなん??( •ω•˘ ).。oஇ



まずは、「大階段」に驚愕させられる
王宮に入って最初に驚愕させられるのがこちらの豪華絢爛な装飾に彩られた「大階段」。圧巻!#マドリード王宮 pic.twitter.com/HsIGzU9Col
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) May 18, 2024

同じく「大階段」。
感想は、語彙力不足で、凄いとかしか言えないので、以降は基本的な、単に場所の紹介を(苦笑)
てか、ネットでは、王宮内は写真撮影不可って書いてたのに、何故かこの日は写真撮り放題。スタッフも誰も止めてなかったし…。なんでなん??(再び)( •ω•˘ ).。oஇ


大階段を登り、最初に入る大広間、「衛兵の間」。
ここに飾られてるロイヤル・ファミリーの肖像画は、前国王ファン・カルロス1世(中央)の家族を描いたもので、その右隣が王妃ソフィア、右端の男性が2人の長男であり、現国王のフェリペ6世。



こちらの王妃ソフィアにちなんで名付けられた、ピカソの「ゲルニカ」で有名な「ソフィア王妃芸術センター」を訪れた時の思い出はこちらから↓
-

ソフィア王妃芸術センター | ピカソの「ゲルニカ」が撮影可能に!
この記事の目次 ソフィア王妃芸術センターの入場方法 パブロ・ピカソ、「ゲルニカ(Guernica)」 ソフィア王妃芸術セ ...
続く、「列柱の間」。
何世紀もの間、公式の舞踏会等が開かれ、更には、スペインのEU加盟等、重要な条約等の調印がなされた部屋らしい。
ちなみに、ネット記事によっては、この部屋までは写真撮影可で、それ以降は撮影NGって書かれてたけど、この日に限っては、全くその気配なし…。#マドリード王宮 pic.twitter.com/tg9tHjeN6H— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) May 18, 2024
ロココ様式が過ぎる(笑)、「ガスパリーニの間」

さっきの2部屋と共に、カルロス3世の私室だった「ガスパリーニの間(Gasparini Room)」。
この王宮で最も美しい部屋の一つらしいけども、花や植物をモチーフとした、やや過剰とも言えるロココ様式の装飾で彩られたこんな部屋で、落ち着いて寝るのなんて無理でしょ…(苦笑)


ロココ様式が過ぎる「ガスパリーニの間」の後は、これまで見てきたようなお部屋が続くので省略し、お次は「磁器の間(Porcelain room)」。
壁にも天井にも、磁器のプレートが敷き詰められてて、特に、天井は、壁と色の違う真っ白な磁器プレートで、ぱっと見、天窓っぽい😳

同じく贅を尽くした煌びやかなロココ様式の装飾で知られる「ヴェルサイユ宮殿」を訪れた時の思い出はこちらから↓
-

ちょっと花摘んできます!~ヴェルサイユの秘密
2001年11月21日 朝食付きっていってんのに、ロビーにはフランスパンとコーヒーしか置いてない・・・ え ...
圧巻の「ガラ・ダイニングルーム」と「王宮礼拝堂」

個人的に、この王宮で凄っ!って思った部屋は2つあって、その1つがこちらの「ガラ・ダイニング・ルーム(Gala Dining Rrom)」。
このテーブルは長さ30mとかあって、本気出せば?この部屋で140人が食事をとれるそうで、今でもここで、国賓晩餐会(舞踏会含む)等が開かれるんだって。

この大空間とゴージャスな装飾達を見よ!#マドリード王宮 #ガラ・ダイニング・ルーム pic.twitter.com/7h0I15ntze
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) May 19, 2024
フレスコ画で埋め尽くされたドームに金色のアーチに黒大理石の柱。そして、こんな複雑な構造の部屋が王宮内にあるとはねぇ、って思ったけども、王宮の北側、サバティーニ庭園側から見たときに見えるあのドームがこの部屋のそれか!#マドリード王宮 #王宮礼拝堂 pic.twitter.com/82YJnkBIvv
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) May 19, 2024
黄金のライオンが見守る「王座の間」

王家の宝物が展示されてる「王家の間(Crown Room)」。
中央の王冠と王笏(おうしゃく)は、今も実際の譲位の儀式等で使われてるそうだけど、イメージよりかなり大きいだけに、重量が気になる(笑)
あと、「スフィンクスのテーブル」(右下)だけど、スフィンクスって雌なんだね…。




「アルフォンソ13世の喫煙室(Smoking Room of Alfonso XIII)」。
タバコを吸うには換気が厳しそうだけど(苦笑)、壁中央の黒い中国製の刺繍の壁掛けだったり、奥の扉の日本製の漆細工と象牙の飾り板が配されていて、天井以外はエスニック、というかややアジアンテースト。


というわけで、11:20頃にマドリード王宮観光は終了。所要時間的には、朝9:15頃に入場口に並び始めたんで、待ち時間入れて2時間(待ち時間除き1時間)
あと、この日5/18は運良く「国際博物館の日」だったんで、入場無料だったようで、しかもそれのお陰で写真撮影が可だったのかも??

(おまけ)小腹が減ったら「イカリングサンド」

ホテルを昼12時に出発しなきゃなんだけども、まだ40分時間があったんで、マドリードの人気B級グルメ?の「イカリングサンド」をいただいてから帰国することに(笑)
そうそう、イカリングサンドのお店に向かう途中、初めてマヨール広場を通ったけど、中々いい感じの広場!晴れた日にここで🍺飲みたい!


この日、イカリングサンドのお店として選んだのはこちらの「Bar La Campana」。
マヨール広場の南東側出入口からすぐの所にあって、googleマップの口コミ数は14,000超、かつ★4.5と高評価♪(クレジットカードも使えます)




イカリングサンド 4€、ビール(オリーブ付き)2€と超激安!ボリュームも凄い!いわゆるスペイン料理に飽きたらぜひトライください(笑)
ちなみに、「イカリングサンド」の正式名称?は「Bocadillo de Calamares( ボカディージョ・デ・カラマレス )」だそう。

宮殿つながりってことで、化粧漆喰によるアラベスク文様が美しい「アルハンブラ宮殿」やマラケシュの「バイア宮殿」を訪れた時の思い出はこちらから↓
-

アルハンブラの思い出
2009年9月28日 グラナダといったらアルハンブラ宮殿とフラメンコ、 なわけだけども(うちら的に)、入場 ...
-

祭り、祭り、祭り!な古都、マラケシュ
時計の針を1時間戻した、2009年9月20日午後11時30分 モロッコ第三の都市、マラケシュのメナラ空港に ...













