2009年11月上旬、仕事で、万博前の上海に出張に行くチャンスがあった(。→ˇܫˇ←。)ププッ
米国駐在員が、日本を通り越して中国出張というのはなかなかレア体験なわけだけども、僕自身は幸運にもこれが二度目の米国発中国出張ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
んで、前回の北京出張の時もそうだったが、今回もまたうちの会社の中国駐在員の皆様のおかげで、
なかなかグッドなホテル、オークラ(上海花園飯店)に泊まらせてもらえた。まぁ、ホテルの客室自体は、日頃お世話になってるスターウッド系列の客室と比べると、そりゃ、狭いし、なんだかいかにも日本のビジネスホテル的な臭いが漂っていたものの(写真左)、ここの朝御飯ときたらもう、超絶品ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃(写真右)
今までホテルで食べた朝食の中で間違いなく一番うまかった( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
ぜひお試しあれ。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
で、日中はもちろん、
会社が製品展示をしていた博覧会に出席して、適度に働かなきゃいけなかったわけだけれども、仕事後は、中国駐在員の皆様のナイスガイドのおかげで、連日連夜、上海の夜を堪能することができた♪
って、書くとちょっとエッチ系な印象になってしまうけども、もちろん健全に、上海雑技団なんてのを見てきたり、というか、
参加してきたり(爆) (写真上)
ちなみに、これ、何かわかります?(写真左)
そう、雑技団のおっさんがナイフ(というより鉈)を投げる的にされたんですΣ(゚Д゚;エーッ!
いきなりステージに連れてかれ、目隠しされては、
ずどぉーんっ!!
と、耳の横に刺さるナイフの音にビビらされながらの10数分間(o;ω;o)ウゥ・・・
恐怖はもちろんのこと、何か笑えることをしなきゃ、と脅迫されているかのような観客たちの冷たい視線に耐えつつ、なんとか無事に役目を終え、座席に戻ると、何か後味の悪い含み笑いを浮かべた他の出張者の皆さんに迎えられる(@・Д・@)??
どうやら、10m程遠くから投げ込まれたと思っていたナイフは、僕が目隠しされた後、おっさんが僕のすぐ近くまでやってきて、木の板に突き刺していたものだった、というのだ・・・。そうとも知らずに興奮状態でステージから降りてきた自分が恥ずかしいっす・・・
でもって、上海と言うと、北京のような歴史的な観光地は乏しいものの、北京に負けず劣らずの、超都会ぶり、建造物のすごさに圧倒させられたw( ̄△ ̄;)wおおっ!
例えば、上海浦東国際空港から龍陽路(写真上)を結び、
最高速度431km/hを誇るリニアモーターカーなんかは、そのハイテクぶりの最たるもので、時速300km/h前後でしのぎを削っている鉄道とは桁違いの速さw( ̄△ ̄;)wおおっ!
ちなみに、中国語だと「磁浮」っていうっぽい。わかるような気がするね(・0・。) ホホ-ッ
そして、
中国最高高さを誇る「上海環球金融中心(SWFC)」(492m)(左)に、ジンマオタワー(420.5m)(右)をはじめとした、
超高層ビル群もまた、上海の力強さを物語っているわけで、特に、ドバイのブルジュ・ハリファ(世界最高高さの超高層ビル)竣工後も、
世界で一番高い展望台の座を守り続けているらしい、
SWFCの展望台から見下ろす、
東方明珠電視塔はもう感動的なかっこよさ。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ (写真上)
しかも、この奇抜なコンクリート塔が、この浦東新区で最初に立てられた建造物だったってのがまた驚愕に値するわけでエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
今でこそ、この超高層ビル群の馴染んでいるこの近未来的な塔も、1990年台初頭の何にも無い原っぱにどーんと建てられていた、なんて風景を想像するに、違和感たっぷりなわけで( ̄□ ̄;)アセアセ.....
でも、そんなデザインを最初にOKし、その後、わずか10数年でシムシティがごとく、どんどん建造物を構築して都市を築いていった、都市計画関係者の先見の明?には頭が下がる思いがする(◕ฺ‿ฺ◕ฺ✿ฺ)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン
自分が小さい頃だと、上海の見所って言ったら、この浦東新区の黄浦江を挟んで向かい側「外灘(ばんど)」(写真上)くらいだったよなぁ、確か。その昔、亡くなったおじいちゃんが上海旅行に行ったって言って見せてくれた写真もこの外灘の写真くらいしかなかったような気もするもん。そう考えると、ほんと、上海のこの急成長ぶりは信じ難いものがあるよ。。。
そして、中国と言えばやっぱり、
食♪ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
しかも、今回は頼もしい中国駐在員の皆さんに手取り足取りサポートしてもらえただけに、日本にもある「鼎泰豊(ディンタイフォン)」はじめ、100%日本人がうまいと思えるような味付けのお店を選んで連れて行ってもらえたんで、超超満足の毎日。やっぱり、日本人が駐在するなら北京か上海か?
まぁ、ここサンノゼも最近はラーメンのレベルも上がってきたし、天気も良いしで文句のつけようはないけどさ(◕ฺ‿ฺ◕ฺ✿ฺ)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン
というわけで、仕事もそこそこに、上海最後の夜は、
黄浦江ナイトクルーズで〆ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
これは、うちの会社の中国人の女の子の希望で行くことになったんだけど、その子がすっごく喜んでたんで、おじさん達はうれしい限りです。
その子は、北京生まれで、まだかなり若いせいか、上海に来るのが始めてだったみたい。だから、このクルーズもだけど、東方明珠電視塔なんかにもかなり感激してた。そして、仕事でもやる気フルで、中国語はもちろん、日本語や英語も駆使して頑張ってただけに、彼女にとっては思い出深い出張になったっぽい。良い事だ(◕ฺ‿ฺ◕ฺ✿ฺ)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン
んで、こんな頑張り屋な子ともなると言う事がまたすごくって、
クルーズ船から沿岸の高級そうなマンションを見ていたときに、
出張者のおじさん達「はぁー、あんな家に住めたらなぁ。。。」
頑張り屋の子「そうですねぇ」
出張者のおじさん達「●●さんなら、金持ちの男を見つければ住めるよ(←セクハラ、苦笑)」
頑張り屋の子「これからの中国では、女性は経済的に自立していかなければいけません」
と、突然力説。
やっぱり、頑張ってる人は違う!
というか、頑張ってる中国人は、自分らなんかよりもよっぽどしっかりした考えがあるし、実力があるよね、ほんと。うちらも頑張らないとね、給料泥棒って言われないように・・・
そんなこんなで、あっという間に楽しかった上海出張が終了。・゚・(*ノД`*)・゚・。 シクシク
それにしても、やっぱり駐在員にアテンドしてもらえると楽で良いよ。仕事の事だけ考えとけば、後は楽しい時間を過ごさせてくれるもん。自分も米国駐在員として、出張者の皆さんを仕事以外の面でもしっかりサポートしていかなきゃね(◕ฺ‿ฺ◕ฺ✿ฺ)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン