若い女の子たちとも打ち解けて・・・(メンフィスとその墓地遺跡)

2021-09-12

メンフィスとその墓地遺跡

2005年10月31日

 

今日も超、快晴ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ

いやー、ここまで過密スケジュールだと、ちょっと一日分の日記書こうと思っても、載せたい写真や書くことがありすぎて、かなり疲労するんですけど・・・(←まず、言い訳)

というわけで、あっさり行きましょー(;¬∀¬)ハハハ…

メンフィスとその墓地遺跡

メンフィスとその墓地遺跡

(写真左) 昨日はエジプト商人(ラクダ引きのことね)のいじきたなさに相当イライラさせられたけども、基本的にエジプト人は気さくで人懐っこい人達なんだと思う(信じたい・・・)。

(写真右) 移動手段として普通にロバを使うのはいいけども、このロバは、君が乗るには小さ過ぎやしないかい・・・(´Д`A;) 動物愛護団体に訴えられるよ、これ見られたら・・・

 

で、午前中はというと、カイロから日帰りで訪ねれるピラミッド群、

世界遺産「メンフィスとその墓地遺跡」巡りですヽ(゚∀゚ )ノ



その一発目は、

メンフィスとその墓地遺跡

ダフシュールにある、屈折ピラミッド!!!

そんなにおっきくは見えないですけども、地味に105mもあって、ほぼ真ん中付近からピラミッドの傾斜角が変わってるんで、屈折ピラミッドって呼ばれてます理由は、この前につくったメイドゥームのピラミッドが崩れて失敗したからとか、ピラミッドの主、スネフル王(クフ王の父)の死が近いんで工事を早めたとか、いまだに諸説あるらしい。

にしても最初の調子で積み上げてったら、相当なとんがりピラミッドができてましたよねぇ~(◕ฺ‿ฺ◕✿)(u‿ฺu✿ฺ)ウンウン

でもって、

メンフィスとその墓地遺跡

こちらも同じくダフシュールにあって、同じくスネフル王によって建設された赤のピラミッド(冒頭写真も同じく赤のピラミッド)

写真じゃちょっとわかりづらいですが、赤っぽい石が使われてるんで、赤のピラミッドと呼ばれてるんですけども(←そのままかよ!)、傾斜がゆるくどっーしりかまえた安定感が魅力的ですね♪

ちなみに上の写真、個人的にはなんかのポスターにしてもいいんじゃないかってくらい、被写体の皆さん(近代化の象徴としてのバス、古代文明の遺産としての赤のピラミッド、でもって生物として登場するラクダくんのお顔)がいい感じに収まってくれてるって思いませんか???(☆´□`)サイコォォォー♬♬

メンフィスとその墓地遺跡

(写真上)赤のピラミッドにて、ほぼ、全員集合写真♪

みなさんとも(特に若い女の子たちと、パパとママ)仲良くなってきましたね♪

こういうのは、個人旅行ではなかなか味わえない良さでもあり、結構新鮮だったりd(。ゝд・)

あ!?この集合写真・・・、ガイドさん・バスの運転手さんが入ってるのに、お客であるおじさん3名ほどが写っていないような気がする・・・、別にいいか・・・ボソッ

メンフィスとその墓地遺跡

(写真上) これから赤のピラミッドに登りまぁ~す♪

メンフィスとその墓地遺跡

メンフィスとその墓地遺跡

(写真左) 赤のピラミッドの入り口でパチリ。やべっ!管理人の親父に見つかったよ!!!ってことで慌てて知らない振り・・・(;¬∀¬)ハハハ…

危うくやつらの十八番、バクシーシ攻撃を喰らっちまうところだったね。

(写真右) 薄暗い、っていうか真っ暗な赤のピラミッドの内部。暗い、臭い、暑い・・・

メンフィスとその墓地遺跡

(写真上)カフラー王のピラミッドの内部より全然広いんでないの???でも臭さと暑さは一緒です・・・(・д・`●)



続く目的地は、古代エジプト古王国時代に首都として栄えた都市、メンフィス。とはいっても、今は単なる廃墟と化した田舎町って感じ(´Д`A;)

メンフィスとその墓地遺跡

(写真上)端正な顔立ちのアラバスターのスフィンクスの前でパチリ。いよいよ女の子たちと打ち解けてきましたね(・∀・)ニヤニヤ

僕が20代前半の女の子たち相手にニヤニヤしてた頃、ぶーはというと、少しずつ女の勘とやらを働かせ始めていたのでした・・・( ノД`)怖いよ…ママンッ・・・

どうやらうちのぶーちゃん、このメンバーの中に、僕の好み顔の女の子がいると感じているらしい・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ

でも、頼むから女の子たちともっと普通に接してください、ぶーさんヾ(・ω・o) ォィォィ

先が思いやられます・・・

メンフィスとその墓地遺跡

メンフィスとその墓地遺跡

(写真上)棺に刻まれたヒエログリフ(神聖文字)をはじめとしたレリーフ。この頃はまだまだ、何を見ても新鮮な感じ(爆)でも、やっぱり神聖文字ってかっこいいですよねぇ、幾何学的で。

でもって、

メンフィスとその墓地遺跡

こちらが随分とイケメンに作られてて驚きの、エジプト古代史を代表するファラオ「ラムセス2世」像ですヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ

ちなみに、このラムセス2世さん、「古代エジプトうんちく図鑑」によると、

●俺プロフィール
・好きなもの: 俺、次が女。ちやほやされること。
・趣味: 自慢、戦争、建築
・特技: 長生き(3000年以上も前の人なのに90歳まで生きたらしい(;゚д゚)ァ....)
・宝: 俺、次が妻ネフェルタリ
っていう感じのとにかく自分大好き的なファラオらしいです。そのことは、エジプトに行くとよーくわかります。

何故かって?

いたるところに彼の巨像がどーんと残されてるからなんです┐(´д`)┌ ウンザリ
もう、これでもか!ってくらい、自分の像を造らせていて、自分が造った神殿に置いたり、他のファラオが造った良さそうな建築に置いてみたり・・・。

でもまぁ、ほんとかどうかはわからないですけど、上の写真を見る限りでは相当端整なお顔なんで、かなりナル入ってたことは間違いなしだね(´ε` )

参考

古代エジプトうんちく図鑑 単行本 – 2004/6/1
芝崎 みゆき (著)

Amazonでエジプト関係の本を調べたてたら発見してしまった本・・・。いつもはこんなうそ臭い本を買ったりしないんだけども、結果的にはかなり買ってよかった本♪おもしろおかしく古代エジプト史を学んでから旅立ちたい人には必携の書(漫画?)(´・ノω・`)コッソリ { 多少エッチな表現ありw )

んで、この巨像・・・

メンフィスとその墓地遺跡

どんだけでかいんだよっ∑(゜д゜υ)  

足除いても15mはあるな・・・。昔こんなの立てさせる技術あったのかなぁ???

んで、

メンフィスとその墓地遺跡

ほらね、またありました、ラムセス2世さん。どんだけ自分大好きなんだよ、このファラオ・・・。

ちなみに、左足を前にだしているのは、活動性の象徴で、この巨像が、ラムセス2世が生きてるときに造られた証拠なんですってぇ。

あと、あご髭がまーっすぐなのも生きてる証拠で、そのファラオが亡くなってから造られた像のあご髭はくるくるって先っちょがまるまってるらしいですよ(・∀・)イイコトイッタ!!



でもって、お次の目的地は、サッカーラにある、ジュセル王の階段ピラミッドっ(・∀・)♬♬

メンフィスとその墓地遺跡

メンフィスとその墓地遺跡

(写真左) こちらの階段ピラミッド。エジプトのピラミッド建設としてはかなり初期のものらしく、ちょいと特徴的。

(写真右) ジュセル王のピラミッドに向かう柱廊。こちらのピラミッドの周りには、葬祭殿などの関連建築物もよく残っていて、ピラミッドを中心とした複合施設(ピラミッドコンプレックス)の様子がよーくわかります

メンフィスとその墓地遺跡

(写真上)階段ピラミッドの前で写真撮影に狩り出されたロバとラクダ。なかなかお客を捕まえきれない主人を見かねて、

( 'ノω')コッソリ 「(ラクダ)アイツ(主人)ほんとに客引きのセンス無いよね」

( ・ノェ・)コショッ 「(ロバ)そうそう。暑い中狩り出されてるうちらの身になれってんだよ。」

って感じのヒソヒソ話が聞こえてきそうです(笑)

メンフィスとその墓地遺跡

(写真上)ランチ。とにかく見た目にも舌的にも他を寄付けないまずさ・・・(苦笑)

とはいえ、地元の人達はこれをうまいうまいって食べてるわけだから、結局のところ、味覚ってのは、単に食べ慣れてるかどうかって、ってことになるわけで・・・

あ、でもでも、

メンフィスとその墓地遺跡

この写真に写ってる「STELLA」ビールはなかなか。゚+.Σd(。ゝω・´)グッ!



というわけで、カイロ郊外のピラミッド群のうち、メジャーどころを押さえた僕らは、

メンフィスとその墓地遺跡

17:30発の飛行機にて、一路、かつてテーベと呼ばれ首都として君臨した都市、ルクソールへと向かいます。

といっても、

メンフィスとその墓地遺跡

メンフィスとその墓地遺跡

到着予定時間は18:35(写真左)

近っ!!!飛んでる時間より、離着陸に要した時間のほうが長そうだわ・・・(汗)

(写真右) エジプトにしてはおしゃれなルクソール空港のファサード

そんなわけで、ルクソール到着と共に、本日の観光も無事終了♪

メンフィスとその墓地遺跡

(写真上) 過密スケジュールにエジプトのマズ飯が災いしたのか、はたまた恋の病(苦笑)に打ちのめされたのか、ホテルに到着するや否やばたんきゅーのぶー

とはいっても、明日も朝っぱらから濃密スケジュール・・・((;゚Д゚)オレシラナイ

 

つづく