ソフィア王妃芸術センター | ピカソの「ゲルニカ」が撮影可能に!

マドリード・ソフィア王妃芸術センターの「ゲルニカ」

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ソフィア王妃芸術センターの入場方法

たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇のプロフィール画像

昨日は午後から仕事だったんで、朝、5年ぶりの「ソフィア王妃芸術センター」2023年9月からピカソの「ゲルニカ」が写真撮影OKになったらしいので楽しみ😊
とはいえ、甘くみてたら10時開場で、9:55に到着したらこの長蛇の列…。購入済みのチケット有りが右、無しが左の列。

ソフィア王妃芸術センターの開場前の長蛇の列の様子
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ちなみに、並んでる間にネットでチケットは買えるので、チケット未所持でもそのまま右の列に並べばOK。
あと大きいリュックを持ってると、1€のロッカーに預けろ、って言われて、現金未所持だと一瞬焦るけど、通勤電車みたいにリュックを前抱えしてれば預けなくてもOK。

ソフィア王妃芸術センターの中庭
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ちなみに、この日は、朝9:55に現地について、ソフィア王妃芸術センターの中に入れたのは10:20くらい
んで、メジャーどころの鑑賞を終えたのが11:30頃だったんで、所要時間は概ね1時間ちょっとって感じ。

ソフィア王妃芸術センターの作品鑑賞の所要時間
旅行記の写真2旅行記の写真3
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施設概要 - ソフィア王妃芸術センター

  • 施設名称ソフィア王妃芸術センター
  • 所在地:Callede Santa Isabel, 5228012(地下鉄アトーチャ駅から徒歩数分)
  • Webサイトhttp://www.museoreinasofia.es
  • 営業時間:10:00~21:00(日曜のみ10:00~14:30)、火曜定休
  • 入場料:12ユーロ(19:00~21:00(日曜は12:00~14:30)での入場は無料
  • 主なコレクション:ゲルニカ(パブロ・ピカソ)、偉大なる手淫者(ダリ)

 



 

パブロ・ピカソ、「ゲルニカ(Guernica)」

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で、さっそくパブロ・ピカソの「ゲルニカ」!!
人混みが映らないようにゲルニカの近くで撮影しても、ズームアウトすればこの通り全体を写せるんだから、スマホカメラは超優秀だよねぇ…、横7.8m、縦3.5mもあるのに…(驚)

ピカソの「ゲルニカ」
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ちなみに、「ゲルニカ」のあるサバティーニ館 2階のRoom 205.10自体の雰囲気はこんな感じで、人でごった返してます(苦笑)

ピカソの「ゲルニカ」のあるサバティーニ館 2階 Room 205.10の人混み
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同じRoom 205.10には、ピカソがゲルニカの製作過程で描いた習作?スケッチ?がいくつか展示されてて、試行錯誤ぶりが見て取れる。
例えば、左の「死児を抱き絶叫する母」と「牡牛」のスケッチは、それぞれ右上、右下だったり。

ピカソがゲルニカの製作過程で描いたスケッチ・「死児を抱き絶叫する母」と「牡牛」
旅行記の写真2旅行記の写真3
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これはいつぐらいの習作?スケッチ?なんだろ?
まだ、「死児を抱き絶叫する母」とか「建物から両手を広げ落下する女」とかはいないね。
ちなみに、Wikiによると、「その準備と製作に関してもっとも完全に記録されている絵画であるとされることもある」とか。

ピカソがゲルニカの製作過程で描いたスケッチ
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あと、ゲルニカ爆撃が起きたのが1937年4月26日で、5月1日午後から習作の製作に取り掛かけり、6月4日頃には完成してたらしいけど、こんな大きな絵がそんなスピード感でできちゃうんだねぇ(驚)

ピカソによるゲルニカの製作過程旅行記の写真2旅行記の写真3旅行記の写真4
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ソフィア王妃芸術センターのその他の必見作品

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多くの観光客にとって、「ソフィア王妃芸術センター」へのモチベーションは、隙間時間に「ゲルニカ」を見る、だと思うので(苦笑)、その他の有名所はサクッとだけ見たいはず。なのに、作品の展示場所が最近変わったのか、ネットの日本語情報と実際の展示室が中々違って、時間をロスしたし(涙)

ピカソ「Bust of Smiling Woman(微笑む女性の胸像)」
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ってことで、2024年5月16日時点の展示室を記録しておくと、まず、一つ上のピカソの作品「微笑む女性の胸像(Bust of Smiling Woman)」と、こちらの同じくピカソ作品「青衣の女(Woman in Blue)」は共に、Room 201.02。

ピカソ「青衣の女(Woman in Blue)
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「記憶の固執」と並ぶ、ダリの初期の代表作「大自慰者(The Great Masturbator)」は、Room 205.13。相変わらず、蟻がキモいね…(苦笑)

ダリの初期の代表作「大自慰者(The Great Masturbator)」
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ソフィア王妃芸術センターには、サルバドール・ダリのシュールレアリスム以前の初期の作品もあって、質感がなんか印象的だったのはこちらの、海を物思いに眺めてる、ダリの妹アナ・マリアを描いた「窓辺の少女」。皆がよく知るダリの作品とのギャップ萌えがすごい(笑)

ダリ「窓辺の少女」
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ダリの「後ろ向きに座った少女(Portrait)」は、Room 207.02

ダリ「後ろ向きに座った少女(Portrait)」
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ミロの「パイプを持った男(Painting - Man with a Pipe)」は、Room 206.02
ちなみに、ここはスマホの電波が超悪くって、WiFi欲しくなるんだけども、接続のためのアカウント作成にそもそもネットが必要なんで、役に立たないんだよね…。

ミロ「パイプを持った男(Painting - Man with a Pipe)」
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