スイス鉄道旅行8日目の2013年7月12日の午後。
感動的な大自然と対峙できたベルナーオーバーランドを離れ、スイスの首都ベルンに到着。
ここに残されている、中世ヨーロッパ都市の姿を今に伝えるという世界遺産「ベルン旧市街」を見に来たけども、大都会過ぎてこれまでとのギャップにビビります、汗。
が、駅から一歩外に出ると、さすがは世界遺産『ベルン旧市街』、中世ヨーロッパちっくな(見たことないけど)美しい街並みが広がっていて、ちょっとテンションが復活。 pic.twitter.com/B0ZVEethKR
— たく (@BooTaku) December 27, 2021
特に、スイス一の高さ100mを誇る、大聖堂の尖塔からの眺めは圧巻で、 #ベルン旧市街 #世界文化遺産 pic.twitter.com/vGpc2mHhW9
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) October 22, 2023
晴れ渡る青空も相まってか、今まで見てきたヨーロッパの街並みの中でも、一番綺麗だったかも。#ベルン旧市街 #世界文化遺産 pic.twitter.com/YyWcv3hmJ9
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) October 22, 2023
旧市街の三方を取り囲むように流れるアーレ川にキルヒェンフェルト橋。この、大聖堂から見て南西側の眺めもヤバいねっ!そして、アーレ川の水の色も!#ベルン旧市街 #世界文化遺産 pic.twitter.com/Ek6VBv9q3I
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そして、ところどころにある、ルーフバルコニーも激しく羨ましいっ!#ベルン旧市街 #世界文化遺産 pic.twitter.com/CEKmkbu70Q
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匠を背負っての尖塔上り下りで疲弊した後は(苦笑)、その大聖堂横にある、「ミュンスタープラットフォルム(Münsterplattform)」とかいう見晴台にもなってる公園で、匠さんの食事休憩。にしても、清々しい天気!#ベルン旧市街 #世界文化遺産 pic.twitter.com/kIAASaNpUl
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そして、ここ、ミュンスタープラットフォルムからの眺めが凄過ぎた…。
ほんっと、ここベルン旧市街は、どこを切り取っても美しすぎるよね…。最初のベルン駅構内とのギャップもすごいし、苦笑。#ベルン旧市街 #世界文化遺産 pic.twitter.com/45PeCY8ajg— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) October 22, 2023
ちなみに、このベルンという市名、この街を建設したベルトルト5世が、狩りの最初の獲物を街の名前にする、として、その最初の獲物が「熊(ドイツ語でBär)」だったことから来てるらしく、それに因んでか、旧市街のニーデック橋を渡った所に、唐突に熊園があったり(苦笑)#ベルン旧市街 #世界文化遺産 pic.twitter.com/0LtHguLhK5
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予約しているホテルのチェックイン時間までまだ時間があるんで、時計塔の仕掛け時計やらその内部の見学ツアー等等、旧市街を散策しながら時間をつぶす。 pic.twitter.com/Fe0jGbovVN
— たく (@BooTaku) December 27, 2021
この時計塔は、ツィットグロッゲ(Zytglogge)っていう愛称で市民に親しまれてて、そこに掛けられてる天文時計(左)と仕掛け時計(右)は毎時56分から動き出すみたい。
ちなみに…、なんとこの時計たち、1530年から時を刻んできたらしい(驚)#ベルン旧市街 #世界文化遺産 pic.twitter.com/7xJ3uWvWff— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) October 22, 2023
予め予約しておけば、14:30~15:20にかけて、このツィットグロッゲの内部見学ツアーに参加もできちゃう。
んで、こちらは、ツィットグロッゲから東側に真っ直ぐ伸びる、ベルン旧市街のメインストリート「クラム通り」と「ゲレヒティクカイト通り」。#ベルン旧市街 #世界文化遺産 pic.twitter.com/v4w3z7tNXo— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) October 22, 2023
この時計塔、ツィットグロッゲに設置されてる、時を知らせる鐘、塔の時計、仕掛け時計、天文時計はすべて、こちらの装置で動いてるらしい(驚)#ベルン旧市街 #世界文化遺産 pic.twitter.com/n4Bv2FK5wY
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ツアー概要
- ツアー名称:ベルン:ツィットグロッゲ-時計塔のツアー
- 価格:(大人)3,410円~ / (子供)1,705円~ ※5歳以下無料
- 集合時間 / 場所:13:15 / Bim Zytglogge 1, 3011 Bern, Switzerland
- 解散時間 / 場所:1h / Bim Zytglogge 1, 3011 Bern, Switzerland
- 参加制限:年齢制限なし
- 催行会社:Bim Zytglogge 1, 3011 Bern, Switzerland
- その他:英語ガイド(他言語であれば別の出発時間あり)
あと、ベルンには100以上の噴水(水飲み場)があるそうで、特にメインストリート周辺の11箇所の噴水が有名みたい。 個人的に印象的だったのは「正義の女神の噴水」(右)。この『目隠しをした女神ユスティティア』には、先入観でものを見ないという寓意があって、公平・正義の象徴なんだってさ。 pic.twitter.com/3Y6RMzFR7d
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) January 8, 2024
16時を回ったところで、ベルン駅から徒歩5分のところにある、我が家にとってのスイス最後の宿「Kreuz Bern Modern City Hotel」にチェックイン(写真中央の外装がレンガの建物)♪ pic.twitter.com/WTUCDkW1h7
— たく (@BooTaku) December 27, 2021
これまでの宿とは打って変わって、モダンなシンプルなお宿。でも、お値段は1泊190CHF(2.5万円)なり…。 pic.twitter.com/ZvYEXkTRgY
— たく (@BooTaku) December 27, 2021
てなわけで、依然として最高の天気の下、テラス席でのディナーで1日をフィニッシュ。にしても、生ハムにメロンは最高だよね。この組み合わせを考えた人は天才過ぎ♪(ってスイス料理じゃないけど…)
で、明日は、ベルンからジュネーブに向かい、パリへ。いよいよスイス最終日! pic.twitter.com/pH2vCY01Ou— たく (@BooTaku) December 27, 2021
(余談)ベルン旧市街は大満足だったんだけど、唯一の心残りは、あのアインシュタインが、特殊相対性理論等の3つの偉大な発見の論文を発表した、1905年のいわゆる「奇跡の年」当時に住んでいた家(赤枠)がここベルン旧市街にあったのに、知らずに行きそびれたこと(涙)