2009年7月4日
アメリカ独立記念日の日。
最後の最後にやってきた、レッドウッドでの興奮冷めやらぬ中、地味に、はじめて、我らがカリフォルニア州のお隣、オレゴン州に足を踏み入れたΣ(゚Д゚;エーッ!
で、いきなりだけれども、
なんと、
ここオレゴン州では、アメリカの常識(だと思ってた)、ガソリンのセルフ給油が州法で禁止されているらしいっ!!!エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
なので、アメリカに来て以来はじめて、併設されてるお店のおじいちゃんにお願いしてガソリンを入れてもらったりなんかして、ちょっぴり新鮮( ´,_ゝ`)プッ
(写真上) そのガソリンスタンドの便所。便所だけに、ハエが多いせいなのか、屋根の上にはたいそうかわいらしい(苦笑)ハエの置物(?)が鎮座してらっしゃる(;¬∀¬)ハハハ…
ちなみに、ここの便所を使うには、お店で鍵を借りなきゃいけないんだけれども、なんと、その鍵のストラップにまで、大きな大きな、日本でお馴染みのハエタタキ!!!を使うくらいのこだわり振りっ!!!どんだけハエ嫌いなんだよ・・・(;¬∀¬)ハハハ…
っていうか、アメリカにもこんなハエタタキが流通していたとは・・・('▽'*) ・・・ァハハ
というわけで、レッドウッド国立公園から走り出すこと5時間でΣ(゚ロ゚屮)屮ぉお!!、
全米一の深さを誇るカルデラ湖、
クレーターレイク国立公園に到着。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
(冒頭写真は、そのビジターセンター)
んで、さすがはカルデラ湖っていうだけあって、その昔、推定標高3,400m~3,700mもの高さを誇ったマザマ山とやらが大噴火&
上部の約1/3(高さ760m~1,100m)が吹き飛んで陥没したカルデラに、水が満たされることでできたのがこのクレーターレイクらしい(・0・。) ホホ-ッ
(写真上) その大噴火を現した絵を見てるだけでも、近くに生存者はいなかったんだろうな・・・、ってのは容易に想像できるわけで・・・、くわばらくわばら('▽'*) ・・・ァハハ
んで、ビジターセンターにて若干お勉強した後、さっそく、シノット展望台に向かってみると・・・Σ≡≡≡((っ`・Å・)っ ドピューン
キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
なんすかぁ、この青はっ!?゚+.(◕∀◕)゚+. わぁ♪
今まで、湖の色で感動するとしたら、例えばカナディアンロッキーのモレイン湖なんかをはじめとした、ターコイズブルーの氷河湖くらいだったけども、ほんと初めてだわ、こんな、
群青ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
の湖に感動したのは!!!
っていうか、そもそもはじめて見た、こんな完全な群青色を・・・さすがは、全米1位(世界7位)の深さを誇るだけのことはある(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン
でもって、
シノット展望台から、クレーターレイクの周囲に敷設されているリムドライブを時計回りで一周しながら、主な見所を巡る≡≡≡ヘ(o゚Д゚o)ノイッテキマァァーーーース!!!!
残念ながら湖全体を一望できること間違い無しの湖岸の山「ウォッチマン」の頂までのトレイルは積雪で閉鎖されていたものの、
その麓から、アングル的になんだか矢印みたいなミニ火山、ウィザード島を見下ろしてみたり(なんかこの先に宝でも眠ってそう('▽'*) ・・・ァハハ )、
湖面をタッチすべく、往復2時間もかけて急なクリートウッドトレイル(Cleetwood Trail)を上り下りしてみたり・・・(写真上)
ちなみに、このトレイルの終点、クリートウッド・コーブから出てるボートツアーが人気らしいんだけども、個人的には、湖面を間近で見てしまうと、さっき上から見たような群青色を堪能できない感じだったので、時間が無い人は、このボートツアーで時間を使うよりも、どこか湖面を上から俯瞰できるようなトレイルを登った方がいいかも・・・なんて思ってみたり(;¬∀¬)ハハハ…
(写真左) 周囲に広がるカスケード山脈の山々。
(写真右) なんだろ、この湖面に浮いてる黄色い物体は・・・ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
んで、リムドライブを3/5ほど周ったところで、
ファントムシップ展望台に到着ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
ファントムシップ・・・
そう、幽霊船っていう意味だ。
そんな感じするでしょ?写真上の真ん中に浮かぶ岩・・・w( ̄△ ̄;)wおおっ!
夕暮れ時なんかに見たら絶対、幽霊船的に見えるよ(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン
ほんと、これに限らず、昔の人(?)は、随分とナイスなネーミングセンスを持ってるよねぇ(例えば、カールスバッド洞窟群国立公園の「Lion's Tail(ライオンの尻尾)」とか)、ほんと(。→ˇܫˇ←。)ププッ
(写真上) ファントムシップ展望台からもうちょっと行った所にある、サンノッチ展望台からのファントムシップ( ´,_ゝ`)プッ
ってなわけで、この他にも火山灰でできた奇岩ピナクルスやら、夕日の名所らしいクラウドキャップ展望台やらも残っていたけども、正直、最初に飛び込んできた群青の湖面以上の感動を得られることはなさそうなんで(というか、その感動が普通の光景に上書きされないうちに)、なんだかんだで4時間も滞在したクレーターレイクを大満足で出発、
約2時間半後の20時前には、片田舎Yrekaの町のモーテルにチェックインして、本日の観光は終了ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
明日はラッセン火山国立公園によって我が家に帰りやーす。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
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小粒な見所目白押し!?(ラッセン火山国立公園)
2009年7月5日 昨日訪ねたクレーターレイク国立公園に続いて、今日は朝7時半にはYrekaの町を出発して ...