2005年10月29日
僕とぶーは成田空港に立っていた。
ファラオの眠る国、エジプトへ向かうためだ。
いよいよ、アフリカ初上陸かぁ・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ
話を遡ること数ヶ月前・・・
この年のGWに、アメリカでバックパッカーデビュー(←定義は知らんけど)を果たして気を良くした(?)ぶーは、彼氏が社会人であることも加味せず、次なる出国を虎視眈々と狙っていた。
そんな矢先に、ふと立ち寄った旅行代理店で見てしまったんです、良からぬパンフレットを・・・
「五つ星ホテルに泊まる!エジプト世界遺産紀行10日間 15万円~」
ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン
( ゚ Д ゚!)・・・・マヂカッァァァ「(たく&ぶー)エジプトってこんな値段で行けるもんなの??」
そんなわけで、急遽決まったエジプト行き。でもって、個人手配だと、カイロはもちろん、ルクソールもアスワンもアブシンベルもアレキサンドリアもって欲張ると、交通機関のつなぎの悪さからあまりに時間が足りない上に、パンフレットに書いてた
「ナイルエクスプレス」ヽ(゚∀゚ )ノ
の文字に心を鷲づかみされ(笑)、人生初の知らない旅行客の皆様と一緒に旅するツアーに参加することになったんです(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
仲良くできるべか・・・((;゚Д゚)オレシラナイ
あ、ついでなんで、これからエジプト旅行に行かれる皆さんのために、オススメの旅のお供もご紹介しときますね♪
前置きが長くなっちまいましたが、そろそろ話を成田空港到着後に戻しますね'`ィ(´∀`∩
(写真左) ほんとに空港にはいついっても海外脱出組だらけ。日本人って、ほんとに世界で一番忙しく働いてる国民なんだろうか・・・(-公- ;)ウーン
(写真右) しばらく日本食ともお別れなので、恒例のラーメンをぺろり@成田空港。まじで、ラーメンさえあれば世界中どこでも生きていけるような気がする・・・。
というわけで、
10:30発マレーシア航空クアラルンプール行きに搭乗。
(写真上)飛行機から見た空って綺麗ですよねぇ~。
んで、こんなの毎日見てるパイロットってほんと幸せな職業だろうなぁって、素人的にはふと思っちゃうわけですけども、実際、こんなの風景を仕事として毎日(とはいかないまでも頻繁に)眺めたてたら普通に飽きちゃうんだろうね・・・。
で、特筆すべきこともなく、カイロ行きへ乗り換えるべく、
クアラルンプール新国際空港到着|・ω・*)ノ|Юガチャ
(写真左) このクアラルンプール新国際空港といえば、日本を、いや世界を代表する建築家で、今年の東京都知事選に出馬するらしい、黒川紀章の作品としても有名ですよね。ちなみに、さっき黒川紀章のマニフェストとやらをちょっと読んでみたけど、都知事としての給料はいらない、って言われるとちょっとイラっとくるのは私だけでしょうか・・・
(写真右) 同じくクアラルンプール新国際空港。このランダムに配置された照明といったら、もう抜群におされヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
でもって、乗り換えで3時間程空いたんで、ちょっくら空港内を散策してみると・・・
・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・・*:(´∀`人)★
なんだか、ほんわかしますよねぇ~+.+゚d(´∀`*)
どうやら「ひらがな」は打ち出せないみたい(「で」→「乙”」ですもん。笑)
そんなこんなで、
成田→クアラルンプール:約7時間10分
乗り換え:約3時間
クアラルンプール→カイロ:約9時間50分
の計20時間の長旅を終え、
カイロ到着 |!lil!|(lll´+д+)っ【と、遠いよ・・・。】|!lil!|
んで、
ここエジプト入国にはビザが必要なんですけども、なんと、普通に、空港内でとれちゃう(驚)
(写真上) 真ん中の切手みたいなのが、エジプトのビザ用印紙。入国審査の直前でいとも簡単に購入できます(US15程度)。って、誰でも入国できるんだったら、ビザなんて言わずに、入国審査のときに現金払うことにすればいいんでないの・・・?それじゃ露骨過ぎるってこと!?
でもって、早くも我がパスポートに謎な文字入りスタンプを押されましたね(汗)
ちなみに、どうやらこちらのアラビア語、「●」は「0」、「○」が「5」なんで、「2005年10月30日」と書かれてるみたい(゜Д゜))マヂ!!!
(写真上) Baggage Claimにて。って、薄暗すぎだろ・・・
(写真上) こちらのバスでホテルへ向かいまぁ~す♪ 右奥に写ってる、凸凹の建物はカイロ国際空港(・0・。) ホホ-ッ
そんなこんなで、30分ほどバスで揺られると、
HILTON PYRAMIDS GOLF RESORTに到着♪
んで、さすがは、ツアー。こんなお値段で、こんなに綺麗なホテルに泊まれちゃうのねエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
というわけで、深夜0時を回ったころ、ようやく長い長ーい一日が終わったのでした・・・
つづく