東京の510倍危険な街、首都カラカス・・・

カラカス

2006年6月25日

 

ベネズエラ首都、カラカス。人口400万人を有し、近代的な高層ビルが立ち並ぶ、南米有数の大都会だ(写真上)。

でも、この都会ぶりに騙されちゃーいけないのであるΣ(ノ∀`*)ペチッ

なにしろ、ここカラカスは、何ヶ月も南米その他を渡り歩いてる生粋のバックパッカーをもってしても、「できれば通過したくない街」と言わしめるほど危険な街なのである。

どれくらい危険か・・・(。-`ω´-)ンー

以下、「外務省海外安全ホームページ 危険情報」より抜粋(2007年5月26日付)

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●カラカス首都区のリベルタドール(カラカス)市及びスクレ市:
「渡航の是非を検討してください。」

●一般犯罪については、治安当局の統計によれば、2006年の殺人事件による死者は全国で12,246人(人口10万人あたりの発生件数は日本の46.0倍)、

カラカス首都区で2,240人(東京の108.2倍)

と極めて高い発生率を示しています。また、強盗事件についても、全国で59,817件(日本の224.9倍)、

カラカス首都区で10,567件(東京の510倍)

発生し、殺人事件同様、非常に高い発生率を示しています。これら凶悪犯罪は、時間、場所、対象を問わず、その約90%がけん銃等の銃器を使用した犯行です。

●多発している日本人の被害例(国際空港における被害):
カラカス・マイケティア国際空港では、身分証明書を着用し、空港職員、あるいは正規のタクシー運転手を装った犯罪者グループが暗躍しており、手荷物を受け取り一般の出迎えスペースへ出ると、必ずこれらの者からタクシー乗車について勧誘を受けます。しかし、これについて行くと必ずといってよい程、途中で仲間が合流し、空港の駐車場、あるいは見知らぬ場所へ連れて行かれ、拳銃で脅された上で、現金、貴重品等を強奪されてしまいます。したがって、このような被害に遭わないため、空港では、身分証明書を提げた空港職員風の者であっても信用することなく、空港へは知人等の出迎えを依頼し、どうしてもこれが不可能な場合は、正規の空港タクシーに乗ることが賢明です。

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一日平均で、6、7人殺されて、約29件の強盗事件が起きる首都っていったい・・・(汗)

んで、この海外安全ホームページには「空港における最近の邦人被害事件概要」も数多く記載されてるんですけど、それらの中でも特に、たく&ぶーが同情を通り越して、読んでるだけで恐怖すら覚えた被害がこちら↓

2003年10月、在留邦人が同空港においてタクシー乗り場からタクシー(白色の乗用車タイプ)に乗車したところ、約1時間連れ回された後、現金約1,000米ドル、パソコン、クレジットカード、デジタルカメラ等を強奪され、貧民街で降車させられ、同所でも略奪行為に遭った・・・

・・・

(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

タクシーの運転手に貴重品すべて奪われた挙句、貧民街に捨てられて、さらにひどい目に遭わされたんですよ・・・。まさに二重苦・・・( ;´Д`)ヒィィィィィィー!
間違いなく、人間不信&海外恐怖症に陥ったろ、この人・・・

明日は我が身・・・コエー((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル

というわけで、僕らは、どんなに値段が高くても、またどんなに目的地が近くってもホテルタクシーを使うようにしたし、金もないのにヒルトンに泊まった次第なのです。自分らの安全はさすがに数十ドルの価値以上はあるでしょ、きっと・・・(;`・д・`)ウンウン

で、話を旅行記に戻して、この日まずしなきゃいけないことは、世界最大の落差(なんと979mっΣ(゚Д゚;エーッ!)を誇るエンジェルフォール観光の拠点となる都市、シウダーボリーバルへの夜行バスチケットを買うこと!まずっていうかこれだけっ!何しろ、怖すぎてカラカス観光なんてする気も起きませんからっ!!!('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ウンウン

そんなわけで、ぶーをホテルに残し、タクシーでバスターミナルへ(||゚Д゚)ヒィィィ!
(↑びびりすぎ、笑)

カラカス

安全のため、ぶーのパスポートを持っていかなかったこともあって、多少ぶーの分のチケット買うのに苦労したけども、旅の指さし会話帳「スペイン語」のおかげでなんとか、夜10時発シウダーボリーバル行きのバスチケットをゲット(写真上)(≧▽≦)ノ

ただ、バス出発までなんと12時間以上あるわけで、いきなりやることまるでなし・・・

しかも、昨晩空港で、ヒルトンならいつでも両替できるだろうと思い込んで、ボリーバル(ベネズエラの通貨、Bs)を少ししか両替してこなったことが災いし、めちゃくちゃ金欠・・・

だって、日曜日だからって、誰も両替してくれないんですもんっ。・+゜(つД`)゜+・。ェエ~ン

とはいっても、黙って泣き寝入りしてるわけにもいかないので、ベネズエラで横行してるとうわさの闇レートでの両替を試みるべく、ドアマンその他いろんな輩に声をかけてみたところ、やっぱりね、そういう奴がいるんじゃんd(・∀<)

カラカス

カラカス

んで、ボリーバルを入手した後は、ご飯食べたり(といってもやはりびびってたんで、ヒルトン内で食べたくらいにして・・・)、いくら怖いからといって、外の空気をなんにも吸わないのもやっぱりもったいないんで、恐る恐るホテル周辺を散歩しながら時間をつぶしてみたものの、3時間がせいっぱい・・・( ̄□ ̄;)アセアセ.....

※ちなみに、ヒルトンの目の前の広場にある美術館で、係員の女の子になぜかエッチなビデオ(といっても人形芝居みたいなやつ)を見させられたんですけど・・・

カラカス

で、結局は、外にいるのも怖いし、やれることもないんで、ヒルトンのソファーその他で、スタッフに怒られては場所を変えつつ、ずーっと昼寝、昼寝、昼寝・・・

いったい、うちらって何しにここに来たんだろう・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..

数時間後・・・

辺りもようやく暗くなり、バス時刻まで残すところ数時間に迫ったところで、カラカスの夜景を堪能すべく、ヒルトンの最上階まで登ってみると、

カラカス

゚+.(◕ฺ∀◕ฺ)゚+. わぁ♪

やるじゃん、カラカスもーっ!!!でもって、今日ももちろん、街の奥の方は、貧民街の灯りでいっぱいで、光の山が創り上げられていた・・・。

気持ち的には複雑だけど、でもやっぱり、綺麗★*゜*(感´∀`激)*゜*★

でもって、「どこやねん?グアテマラ」の中南米の達人、きょうこさんもオススメのRodovias社の専用バスターミナルへ到着。

カラカス

カラカス

地球の歩き方だと、長距離バスターミナルは、地下鉄La Bandera駅近くと書いてたけど、シウダーボリーバル行きに限って言えば、こちらのバスターミナルの方が治安的にも、わかりやすさ的にもオススメ。事前にちょっとメールでやりとりさせていただいた、現地日系旅行代理店サンケイ・トラベルの方もそうおっしゃってましたd(≧▽≦*d)

んで、ここの大体の場所はというと、「100m west of Colegio de Ingenieros metro station」って書いてました、なんかのサイトに・・・。要は地下鉄Colegio de Ingenieros駅から100m西側に行ったところってことすかね、ってわからないでしょうけど・・・。まぁ、タクシーで行ってください(;¬∀¬)ハハハ…

ちなみに、この当時(2006年6月25日現在)、シウダーボリーバルCiudad Bolivar行きは1日7便出ていて、時間は07:30、10:00、13:00、20:00、20:30、21:30、22:00。Ciudad Bolivar行き以外だと、Valencia、Carupano、Punta de Mata、Puerto Prdaz、Anaco、San Felix、Cumana、El Tigre、Upata、Lecheria、Marurinとかいう都市へもバスが出てるみたい( ・ノェ・)コショッ

カラカス

それと、僕らが乗ったときは、満席だったんで、夜行に乗りたいと思ったら、最低でも朝一番にバスターミナルへ行ってチケットを購入することをオススメしますd(。ゝд・)

カラカス

深夜の途中休憩は一回あって、一応簡単な食事をとれるターミナルなんで、乗車前に水以外を買い込む必要はなさそう。

カラカス

写真上は、とうもろこしかなんかの穀物をつぶしてかためただけっぽい、謎な食べ物を食べてるぶー・・・

んで、乗り心地はというと、前評判とは打って変わって、なかなか、

最悪っΣ(T□T)

お客をお構い無しに、大音量でDVD流したり、音楽流したりするうえに、

カラカス

激しく寒いっヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!

夜行バスに乗り込む際は、防寒着のご用意をお忘れなく♪

明日は、いよいよエンジェルフォール観光だヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

 

つづく

●6/25(日)にかかった費用(1US$=115円、1US$=2,150Bs、(闇)=2,400Bs)
・タクシー代(ホテル-バスターミナル往復、30,000Bs) 1,605円
・タクシー代(ホテル-バスターミナル、深夜料金 18,000Bs) 963円
・夜行バス代(カラカス-シウダーボリーバル、37,500Bs) 2,006円×2名
・食事(サンドイッチ他、9,500Bs) 508円
・夜食(チキン他、9,000Bs) 481円
・水(2,000Bs) 107円×2本

小計           7,783円 (3,892円/人)
合計           625,633円 (312,817円/人)

●2日目終了時点フライト(飛行機、ヘリコプター、セスナ機混在)回数
飛行機: 2回
ヘリコプター: 0回
セスナ機: 0回
※離発着各1回につき1回とカウント(南米は各駅停車の飛行機があるため)