2008年9月23日
今日は昨日と打って変わってアクティブデイ♪
大枚を叩いて、アウトリガー(片側に浮きが付いているカヌー)で行くボラボラ島一周クルーズ&スノーケルツアー(エイの餌付け、サメウォッチング付)に参加するのだ!
そう、マミさんがホテル・ボラボラの日本人滞在者の方に声掛けしてくれたおかげで、15万円弱という超高額ツアー料金を一緒に折半してくださる救世主が登場したってわけ♪
んで、
はっきり言ってしまえば、正直スノーケルなんかにゃー期待してない。何しろ、連日のように水上バンガローから目の前の海に飛び込んでは、たくさんの魚たちを見てきたんだもん。
では何故ゆえにこんなに高い金を払ってまでこのツアーに参加したのか。
それは、モトゥ(小島)・ピクニックと呼ばれる、無人のモトゥでのBBQランチにものすっごく興味があったから(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン
それも、二人とか数人で行くプライベート・モツ・ピクニック!!!
何せ、事前リサーチによれば、なんと、ちょっとした浅瀬の水の上にテーブル&パラソルなんかを立てて、そこで食事が出来るらしいんだもん(驚)
超貴重体験間違いないっしょ(。→ˇܫˇ←。)ププッ
ということで、日本からいらっしゃった、結婚間近な(?)お医者さん&看護師カップルのお二人と陽気なガイドさん2名の計6名にて出発っ!
で、10数分程で最初のスノーケリングスポットに到着(写真上・右)
すでに、大きなアウトリガー2台で十数人程の客がこのスポットにやってきている。ほほー、あのくらいの人数のツアーなら少しは安いんだろうな、きっと。でも、それじゃ、プライベート・モツ・ピクニックができないっていうんだから、世の中なかなかうまく出来ていない(苦笑)
そんなわけで、単なるスノーケリングだけにそんなに気乗りもしないけど、ガイドの二人に言われるがままに、とりあえず海の中へヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ
・・・
なんじゃこりゃーっ!!!Σ(゚Д゚;エーッ!
水上バンガロー周辺とは密度が全然違うんですけど!!エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
餌付けしてるからこんなに魚が集まってきてるんだろうけど、それでも、ものすっごい密度っ!!!(;◔ิд◔ิ)
そして、ウツボまで(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル(写真上)
顔が怖すぎなんですけど…、汗(いや、よく見ると案外かわいかったり)
っていうか、なんかもうこれだけで帰ってもいいような気がしてきた。だって、いっくら豊かな珊瑚で知られるホテル・ボラボラの水上バンガローでも、さっすがにここまでのスノーケルは無理だもんねヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
スノーケリングさん、甘く見ててごめんなさい(笑)
で、続く、エイの餌付けスポットでも驚愕の光景が!!!エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
な、なんじゃこりゃーっ(再)!!!Σ(゚ロ゚屮)屮ぉお!!
深さ1m程しかない浅瀬に、エイがうじゃうじゃ集まってきてるんですけど(驚)
襲われたり食われたりしないとわかってはいても、こんなにもエイに接近したのは(しかも同じ土俵で!)人生初だけに、直径1m程もある生き物がUFOみたいに浮遊しながら向かってくると(写真左)、正直怖かったりもする。それに、たまに肌とエイの肌(?)がぶつかると、あまりに慣れない肌触りだけにめちゃくちゃ気持ち悪いしね( ;´Д`)ヒィィィィィィー!
(写真右) 犬や猫みたいに人に餌をたかってくるエイ。
ぶーもガイドさんの真似して、エイの口に小魚を入れて楽しそう♪
(写真左) 浅瀬で、砂埃を巻き上げながら餌をとりあうエイたち…。おいおい、仮にも君らは野生だろ…ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ
(写真右) そんな餌のおこぼれを狙ってか、気づけば、周囲を旋回し始めるツマグロザメたち、怖!
ガイドさんも全然びびってないし、地球の歩き方にもフレンチポリネシアのサメは人間に危害を加えない、だなんて書いてるけども、それでもやっぱり自然の話だし、直近周囲を旋回された日には、「万が一」を心配してかなーりちびりそうになるわけで(||゚Д゚)ヒィィィ!
浅瀬でのエイの餌付け体験も終わり、激しく満足して大興奮中のたく&ぶーであったが、次の目的地、シャークポイントに向かって出発した途端に、急激に天気が悪化、ボラボラ島滞在初の雨、というかスコールだ!
日差しは無くなるは、スコールな上に水着姿ときたもんだから、一気に体が冷え、テンションも落ちてくる…(´・ω・`)ショボーン
が、
そこはさすがに高級ツアー。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
ガイドの二人が、こんなときこそとばかりに、歌いながら僕らを楽しませてくれる♪
そうこうしていると、おそらく、唯一ボラボラ島の環礁が切れる場所、すなわち唯一ボートで外洋に出られるポイントである「Teavanui Pass」を抜け、シャークポイントと呼ばれるその場所に到着。
シャークポイントってだけにまたサメがうじゃうじゃいたら嫌だな…、とかって思いつつ、アウトリガーから海を覗き込んでみると・・・
・・・
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
ボートの上からでも水中にめちゃくちゃ黒い魚が密集してるのがわかるんだけど!!!
ってことで、寒さも忘れて勇んで潜ってみると、
ヾ(;;゚Д゚)ノ 工工エエェェェェエエ工工?!?!
いったいお前ら、ど、どんだけ密集したら気が済むんだよ(#゚Д゚) ゴルァ!!
まさに黒い魚群(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そして、明らかに人生最高密度の魚の群れでもあるアワワ (。Д°;三;゜Д°) アワワ
しかも、何ですか?このバスクリンでも入れたかのような青は???
さらによーく目を凝らしてみると、数十メートルはあろうかという海の底(そこまで見通せるくらいクリアってこと!)には体長2~3mはあろうかというレモンシャークが優雅に泳いでる(写真右)
どうか突然気が変わってこっちまで上がってきませんように・・・
なんて祈ってたら、
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ(゚Д゚ノ)ノ
ツ、ツマグロマグロちゃんがやってきたじゃありませんかぁっ!..・ヾ(。>д<)シ こえぇぇ
レモンシャークと比べれば、そりゃ体長1mくらいとちっちゃいわけだけども、それでもどうやったってこいつらの顔は悪人面に見えてしまうわけで、びびらずにはいられない・・・( ノД`)怖いよ…ママンッ・・・
まぁ、結果的には、サメが自分の方に向かって泳いでくる、だなんて結構レアで良さそうな写真が撮れたんで、サメ君たちには激しく感謝感激だけどもね(。→ˇܫˇ←。)ププッ
(写真右) ここでも餌に群がる”野生”の魚たち…(苦笑)
そんなわけで、スノーケルごときでこんなに魚と戯れることができんのかよ!!今までの体験ダイビングで払った金返せ(#゚Д゚) ゴルァ!!
って感じの大量のエイやらサメやらといった魚群に遭遇し、大満足のうちに午前の部終了ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
でもって、体力を使うアクティビティを中心を終え、適度にお腹が減ってきた午後は、
オテマヌ山と次々に色を変えるボラボラ島のラグーンを眺めながら、
モトゥ・ハアアピィティ(HAAPITI)、モトゥ・ムテ(MUTE)の順で時計回りにボラボラ島半周し、プライベート・モトゥ・ピクニックの地、モトゥ・テホトゥ(TEHOTU)に到着。
んでそこから空色の海の向こうを見渡せば、超名門リゾート「フォーシーズンズ・リゾート・ボラボラ」が!(写真右)
ちなみに、そのフォーシーズンズ、なんと、今日からおよそ一週間後にオープンするらしいエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
で、
いよいよ待望のプライベート・モトゥ・ピクニックヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
が、
モトゥにて、たく&ぶーを待っていたのは、浅瀬の水の上でのランチ、ではなく、
すでに調理済みのロブスターやらお肉やらでしたとさ(涙)
それでも、タヒチ流に葉っぱのお皿に手づかみで食べるチキン&ロブスターのお味はなかなかのものだったし、一緒に参加したお二人も、とってもやさしい感じの楽しいカップルさんで、夜勤中に処方箋を使って告白した話(爆)や、たく&ぶーの挙式までの道程話やらで盛り上がったんで、結果的には大満足のモトゥ・ピクニックとなりましたとさ◎
そうそう、それと、ここのモトゥには、タヒチアンの方が数人いたんだけども、なんとその中の一人に、一昨日のうちらの結婚式で司祭さんをやってくれた人がいたんですけどエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
で、ランチの後は、セントレジス、インターコンチ(タラソスパ)といったホテル・ボラボラと並ぶ超のつく高級リゾートを横目にボラボラ島をもう半周し、
ホテル・ボラボラに戻ってきた。
陽気なガイドの二人に、それより何より、楽しいランチを一緒にしてくれたお二人に感謝◎
激しく値段ははるけども、このアクティビティは絶対にやるべきだね、十分な価値があるよ、こりゃ∵ゞ(≧ε≦● )プッ
夕刻
唐突だけども、地味に、ボラボラ島でみる、
最後の夕焼けの時間がやってきた(o;ω;o)ウゥ・・・
毎晩豪勢に食べまくってきた、メインダイニングでの夕食も今晩で終わり。明日からは、いつもどおりの庶民の食事に戻るのか…(涙)
いやそれより何より、結婚式に水上バンガローとプチセレブぶって満喫してきたボラボラ島での毎日ももう終わるんのね。・゚・(*ノД`*)・゚・。 シクシク
というわけで、最後のディナーは、あっという間だった今日までの4日間を噛み締めるべく、
襟付きシャツなんて着たくらいにして多少お洒落を意識しながら、マグロ、ロブスターに、ラム&牛ステーキetc・・・と、食事券の残金、数万円分を使い切るべく(←貧乏性・・・)、食べれるだけ食べつくしたのでした…(苦笑)
(さすがにうちらの注文量にはビビッてたね、ホテル・ボラボラの皆さんも、苦笑)
つづく