2008年9月26日
今日はこの「モアイの島」の終日観光ツアーに参加ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
まぁ、正直なところ、どうせ遺跡にはそこまで感動できないだろうと思ってたわけだけども(爆)、それでも、モアイの製作工場であったという「ラノ・ララク」や、15体のモアイが立ち並ぶという一番有名なアフ、「アフ・トンガリキ」には多少期待してしまう、知名度抜群だし(。→ˇܫˇ←。)ププッ
というわけで、早速向かったのは、8体のモアイ像が顔を下にして倒されたままの、
「アフ・ハンガ・テエ(アフ・バイフ)」
いや、その前に今日のメンバーについて一言。
昨日はテランギさんと、たく&ぶーのなぜかたったの3人のツアーだったが(タヒチからの飛行機到着日だけに、即効ツアーに入る観光客は少ないみたい)、今日は、朝からいろんなホテルを回って15名程の客をピックアップ。ここまでは良い(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン
で、何が嫌だったっていうと、なんと、彼らは全員、
スペイン語圏の輩たちΣ(゚ロ゚屮)屮ぉお!!
おいおい、このツアーは英語ガイドのはずだろ・・・(;¬∀¬)ハハハ…
そんなわけで、案の定、圧倒的な人数で押し捲るスペイン語圏の輩たちに囲まれて、ものすっごく肩身の狭いツアー参加となったり…。なぜなら、基本、ガイドさんがスペイン語でベラベラしゃべって、本当に同じこと喋ってんのかよ!!!と疑りたくなるくらい簡潔なコメントを英語で添えるってな感じのツアーになったから(#゚Д゚) ゴルァ!!
で、話を戻してここアフ・ハンガ・テエ。まぁ、ちょっと子供のモアイがあったくらいにしてキュートではあったものの(冒頭写真)、それでもやっぱり、
('';) 「(たく)ふーん」
と何の感激もない・・・
が、しかし、うちのぶーときたら、
ヾ(≧∇≦*)〃「(ぶー)モアイちゃん、かわいーっ!!!」
等と、何故か喜んでいる・・・
その美的感覚はおかしいだろ、普通に・・・('▽'*) ・・・ァハハ
んで、その後、すぐ近くにある、
「アフ・アカハンガ」やら、近接する「ボートハウス」と呼ばれる住居跡なんかを見学するも、個人的には、やはり興味がわかず、そこら中で悠々自適に暮らしてる馬やら牛やらの写真ばっかり撮ってみたりする・・・
ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
今まで遺跡を見すぎてきたせいなのかなぁ・・・、この無感動は...ρ(..、)イジイジ・・
それともか、遺跡好きの人と比べると、この住居跡では、人々がこんな風に暮らしてたのねぇ(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン、
だなんて創造する力が欠如しすぎてるんだろうか・・・
前者だと信じたい・・・
いや、絶対そうだ!だって、長期旅行者のイースター島旅行記を読むと、大抵がモアイ像ではなく、イースター島でのキャンプ生活の楽しさを書き綴ってるもん!!!(笑)
と、言い訳(?)はこの辺にして、アフ・アカハンガを超えると、
いよいよ期待のラノ・ララクがその全貌を現したヽ(゚∀゚ )ノ (写真上)
゚+.(◕∀◕)゚+. わぁ♪
山の形がちょっとおかしくなってるのは、モアイを切り出しすぎたから???
なんて、ドキドキしていると、その手前にある「アフ・トンガリキ」に到着゜+.(・∀・).+゜
で、このアフ・トンガリキ。
1991年~1995年に掛けて、日本のタダノというクレーン会社の協力で修復・復元されたというのは有名な話だが(写真上はその記念碑)、
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
さすがに有名なだけあって、この身長のバラつきがなんともキュート(。→ˇܫˇ←。)ププッ
ほんと、この写真1枚を撮るためにここに来たと言っても過言じゃないな。
1体や2体のモアイが建ってても、ふーんとしか思えないけど、さすがに10mはあろうかという巨体がずらーっと15体整列している様は圧巻(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン
そしてまるで、自分たちの生まれ故郷、ラノ・ララクを見つめているような、そんな後姿もなんとも哀愁漂うわけで・・・
で、アフ・トンガリキからそのまま、ラノ・ララクに向かうと、
山を登るまでもなく、その山肌のいたるところに散乱するモアイ像が視界に入ってくるΣ(゚Д゚;エーッ!
しかも、山の中腹に、なんだか、ものすごーくでかいモアイ像(20mはあるな・・・)が横たわっているように見えるのは気のせいだろうか・・・ エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
で、
さっそく登ってみると、
お座りしてるモアイやら、切り出し途中のモアイに(写真上)、運搬途中で割れて放置されてしまったモアイ君等等、
さすがはモアイの島 Σ(゚ロ゚屮)屮ぉお!!
と驚いているのも束の間、
ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
これか、さっきのものすごーくでかく見えたモアイ像は!?エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
確かにデカイぜ・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
何しろ、この通称(?)モアイ・エル・ヒガンテさんったら、21.5mもあるらしく、建物の高さでいったら6階か7階建の高さに相当する巨人なのだΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
んで、下のモアイは、
お腹のところに船の絵が描かれているモアイ君で、ガイドさん曰く、
゜+.(・∀・).+゜ 「(ガイドさん)ラパ・ヌイの船は2本のマストが特徴なんですが、この絵では3本のマストが描かれています。この3本のマストの船というのは、ヨーロッパの船の特徴なので、おそらく、ちょうどこの付近を通過したヨーロッパの船を島から眺めたラパ・ヌイ人が、それを気に入ってモアイに描いたのでしょう・・・」
てなわけだそうな。そういう話を聞くとやっぱり遺跡もなかなかおもしろいかもね、って思っちゃうかも(。→ˇܫˇ←。)ププッ
でもって、
こちらが、ラノ・ララクに来た旅人なら誰もが撮る有名なアングル&モアイ(・0・。) ホホ-ッ
それっぽくサマになってるでしょ?
そんなこんなで、ラノ・ララクの駐車場近辺でランチタイム( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
が、のんびりランチを食べて休憩、なんて気持ちはさらさらない、たく&ぶーは、ぱっぱと食事を済ませて、ラノ・ララクの裏(中?)にあるという火口湖へ≡≡≡ヘ(o゚Д゚o)ノイッテキマァァーーーース!!!!
ラノ・ララクの内側にもモアイが少しあるんだなぁ、なんて印象よりも、何がすごいって、裏から見たら、山が削れて形が変わってるのがめちゃわかるじゃんΣ(゚Д゚;エーッ! (写真右)
んで、本日の(いや、イースター島の)メインイベント、アフ・トンガリキ、ラノ・ララクを見終えた後は、惰性(爆)で、「アフ・テ・ピト・クラ」(かつて立っていたモアイの中で最も大きいモアイ。もちろん今は倒れてます・・・)に、
ラパ・ヌイ語で、「地球のヘソ」という意味を持つらしい「テ・ピト・オ・テ・ヘヌア」と呼ばれる、磁気を帯びた丸い石とやらを見学。磁気を持っているだけに、この石の上に方位磁石を置くと針の向きがいろんな方向に行くわけだけども(写真右)、それはさておき、「地球のヘソ」はちょっと言いすぎだわなぁ・・・、「イースター島のヘソ」くらいで抑えておけば波風も立たないものを・・・、みたいな(;¬∀¬)ハハハ…
まぁ、エアーズ・ロックと地球のヘソ対決でもしてください('▽'*) ・・・ァハハ
そんなこんなで、最後は、おそらくハンガロア村から最も遠い場所にあると思われる、
「アナケナ・ビーチ」&「アフ・ナウナウ」へΣ≡≡≡((っ`・Å・)っ ドピューン
イースター島で唯一?かもしれない、この白砂のビーチには、砂に埋もれていたとかで、保存状態がかなーり良好な、
「アフ・ナウナウ」があって、当時立っていたと思われる7体のモアイのうち、なんと5体までもがほぼ完全な状態で残っている(うち4体はプカオまで残ってる!)゚+.(◕∀◕)゚+. わぁ♪
写真右を見てもわかるとおり(逆光で見づらいけど・・・)、顔全体の輪郭(特にアゴ)がものごくくっきりシャープ(゚ロ゚屮)屮ぉお!!
背中だって、ふんどし(?)の紐みたいなものやら何やらも、くっきりシャープヽ(゚∀゚ )ノ
しまいにはアフ(石組みの祭壇)にまで、モアイの横顔が埋め込まれてたくらいにして(写真左)(;¬∀¬)ハハハ…
あ、そうそう、あと、このアフ・ナウナウのお隣には、もう一体モアイがつっ立ってるんだけども、こいつがまた妙にいびつな顔・・・(写真右)
顔半分が欠けただけかもしれないけど、それでも、ブサイク顔だよな・・・、こいつってば( ̄□ ̄;)アセアセ.....
ほんと、こういうのを作る人たちって、いったいどういう気持ちでこのブサイク君を作るんだべ?人間誰しも、何十日間、何百日間にも渡って、手塩を掛けて作るんだから、少しでもイケメンにしたいって思うのが普通じゃないの???( ̄□ ̄;)アセアセ.....
等とどうでもいいことに思いを馳せながら、今日も明るいうちからビール片手に、マグロの炭火焼を喰らいつつ、駆け足で巡る主要アフ巡りを終えたのだった( ´,_ゝ`)プッ
滞在二日目でもうイースター島ほぼ制覇だよ(;¬∀¬)ハハハ…
つづく