今にも雪が降りそうなワシントンDCより・・・

2022-05-24

ワシントンDC

2008年12月11日

 

ただいま、ワシントン・ロナルド・レーガン・ナショナル空港にて、ダラス行きの飛行機を待っています。

というわけで、12月8日から今日までの3泊4日間、今にも雪が降りそうだった、寒い寒いワシントンDCともようやくおさらばです(。→ˇܫˇ←。)ププッ

我ながら、札幌に二十数年住んでたとは思えないぐらい、この極寒の都市に嫌悪感をいだきましたね、まじで。寒すぎだろっ(#゚Д゚) ゴルァ!!

で、米国駐在1年目は、このワシントンDCとも何の縁もなかったこともあって、帰国前に一度くらい訪ねれたらいいなぁなんて思ってましたけど、なんですか、今年は・・・。気付けば、この一年で三度目ですよ、汗。

なので、今回は、今回の出張と、前回10月に来た時のワシントンDCの様子について軽くご紹介しちゃいます。

ちなみに、この1年半後、アメリカの独立記念日の時にワシントンDCを訪れた時の思い出はこちらと、

ワシントンDC
首都で迎えた独立記念日(ワシントンDC)

2010年7月4日   今年のジュライ・フォース、つまり、7月4日、アメリカの独立記念日は、この大国の首都、 ...

こちらから ↓

ワシントンDC
大国の首都では並ぶが勝ち!!(ワシントンDC)

2010年7月5日~6日   これまでのワシントンDC滞在は、基本的に仕事目的だったこともあり、真昼間の決まっ ...

 

ではさっそく、

ワシントンDC

ワシントンDC

アーリントン国立墓地から。

 

緑のなだらかな丘の上に、白い墓石が整然と並ぶ光景が圧巻で、しかも、誰も訪れなくなるお墓ができないよう、墓石は古い順に並べるのではなく、入れ子で新旧入り乱れた状態で並べられているっていうんだから、かしこいっ!の一言(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン

ちなみに、この国立墓地で眠る条件として、相当出世した軍人であることがあるらしく、例えば、ちょっと、たく&ぶーがワシントンDCに移住して、そこで最後を迎えたからって、アーリントン国立墓地には入れないらしい・・・

(写真右) この国立墓地に眠る最も有名な人物であろう、ジョン・F・ケネディ大統領とそのご家族のお墓(軍人ではないけど)。お墓の周囲にある、写真の石碑には、かの有名なケネディ大統領の就任演説の一節、

「, and so my fellow Americans, ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.(アメリカ国民の皆さん、祖国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたがあなたの国のために何ができるかを問おうではないか。)

My fellow citizens of the world, ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.(世界中の市民の皆さん、アメリカがあなたのためにないをしてくれるのかではなく、人類の自由のために、我々が一緒に何をできるのかを問おうではないか) 」

が刻まれている。和訳は、まぁ、適当だけど、良い言葉だね。国とか学校とか、公に反論しにくい人や組織に、文句、わがままばっかり言って、おんぶに抱っこ状態の日本人が多いもんね、最近は('▽'*) ・・・ァハハ

で、こういう名言的なものを、至る所で目にすることができるあたりが、さすが、アメリカの首都って感じ。

んで、

ワシントンDC

こちらのリンカーン記念館にだってありますよ、

ワシントンDC

ワシントンDC

エイブラハム・リンカーン大統領(写真左)の名言が♪(オリジナルではないらしいけど)

 

「government of the people, by the people, for the people(人民の人民による人民のための政治)」

さらには、記念館の正面からリフレクティング・プールを望む床石にも、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者で、ノーベル平和賞受賞者でもあるキング牧師の名言、

I have a dream.(私には夢がある)

が刻まれています(写真右)

あとは(ここから下の画像は、なぜかオリジナルがなく低画素です…)、

ワシントンDC

アメリカ独立宣言を起草した、トマス・ジェファーソンの銅像が立つ記念館(写真上)にも、たくさん文章が刻まれていたので、きっと何かしらの名言が書かれていると思われる(予備知識がなかった上に(まぁ、独立宣言なんだろうけど)、英単語、英文が難しすぎて自分には理解できませんでしたけどね(;¬∀¬)ハハハ… )

ワシントンDC

ワシントンDC

池越しにみるトマス・ジェファーソン記念館(写真左)。なんと、池沿いには、日本から贈られた桜が植えられていて、春先には綺麗な花を咲かせるらしいです。

 

そうそう、歴史関係で言うと、ワシントンDCには、まだまだネタがあって、例えば、写真右の、ホワイトハウスに程近い場所にある老舗ホテル「ウィラードホテル」。なんと、その昔、1870年代初頭に明治新政府より派遣された、かの岩倉使節団が宿泊したホテルらしいんですっ!!!w( ̄△ ̄;)wおおっ!

明治維新の時代に、何ヶ月にも渡る航海の後、ちょんまげ袴姿でこのワシントンDCにやって来ただなんて、ほんとすごいよなぁ・・・。それからおよそ140年も経ってるっていうのに、自分ときたら英語もしゃべれず、外国でろくな仕事もできてない・・・

情けなし・・・(o;ω;o)ウゥ・・・

あと、歴史関係ではないですけども、さすが首都だけあってか、建物に威厳のあるものが多く、

ワシントンDC

白亜の国会議事堂(キャピトル)をはじめ(オールド・ポスト・オフィスのタワーより)、

ワシントンDC

メトロの駅や(写真上は、ペンタゴン・シティ駅。まぁ、DCじゃなくて、ヴァージニア州ですけどね(笑)

ワシントンDC

ワシントンDCの陸の玄関口、ユニオン・ステーションなんかには、特にしびれます(。→ˇܫˇ←。)ププッ (写真上)

ワシントンDC

ワシントンDC

もちろん外観も荘厳だし(写真左)、アムトラックのチケットカウンターなんて、まるでどっかの空港です Σ(゚Д゚;エーッ!(写真右)

それと、せっかくこの極寒の時期にDCを訪れたんで、この時期、ワシントンDCを彩るクリスマスツリーについても触れておきます↓

ワシントンDC

ワシントンDC

空港や国会議事堂(写真左)はじめ、至る所で生のモミの木によるクリスマスツリーが拝めるわけですが、なんと言っても最も有名なのは、ホワイトハウスに面した広場に置かれ、現役大統領自らによって点灯式が行われる、

ナショナル・クリスマスツリー(写真右)」

でしょうヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

ワシントンDC

モミの木の形がなんともいびつですけども、今年は12月4日に、ブッシュ大統領による最後の点灯式が催されたらしいです。ちなみに、このナショナル・クリスマスツリーの周囲には、米国50州や、準州、コモンウェルス(米国自治連邦区。プエルトリコ等)などなどから贈られて来た小さなクリスマスツリーが並んでます♪

もちろん、

ワシントンDC

ワシントンDC

我らがカリフォルニア州のツリーだってあります♪(写真左)

にしても、庶民が、氷点下と戦いながら、かじかむ手で何とかシャッターを押して喜んでいるっていうのに、向かいのホワイトハウス(写真右)の住人たちは、見ようと思えばいつでも、暖かい室内から気楽に眺めれるんだもんなぁ・・・

庶民って切ないです(o;ω;o)ウゥ・・・

といわけで、随分と長くなりましたが、最後に自分が3度のワシントンDC滞在中に行った数少ないレストランの中から、2つばかしオススメのお店をご紹介しちゃいます♪

まずは、ワシントン・ハーバーにある、シーフードレストラン

ワシントンDC

Tony and Joe's Seafood Restaurant!!

団体で行ったせいか、次から次へとワインが出てきたんで、ほとんど記憶を失ってしまいましたが(苦笑)、確か、結構おいしかった(はず)です。

ロブスターがとにかくビッグっ!!!ヽ(゚∀゚ )ノ (写真上)

んで、続いてのお店は、今回の出張で泊まったホテルのすぐ近く(コンベンションセンターの近く)にある、ベルギー料理レストラン(というよりビアホール?)

ワシントンDC

ワシントンDC

Brasserie Beck!!!㍗!!!∑(゜Д゜ノ)ノ

何故に、DCまで来てベルギー料理??って感じではあるものの、なんかのblogで読んだ評判どおり、

ワシントンDC

ワシントンDC

およそ30個は入っていそうな、ムール貝の白ワイン蒸し(写真左)にオニオンスープ(写真右)、さらには、オススメされたベルギービール「Corsendonk Chiristmas Ale」いずれもが合格ライン(◕‿◕✿)(u‿u✿)ウンウン

日本ならまだしも、ここアメリカでは珍しいことです( ´,_ゝ`)プッ

最後に一言(まだ続くのかよっ!(#゚Д゚) ゴルァ!! )

 

おしまい