2008年9月21日
晴れた!!!ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
これで待ちに待ったタヒチ・ボラボラ島でのビーチ挙式を晴天の下で挙げれそう!!
もう他に望むものはなーんにもないよ(笑)
そんなわけで、11時半からの結婚式に向け、
朝食をとりながら今日の流れ、式中の台詞等の確認をはじめる(←今更かよ!)
で、写真右は、
(#゚Д゚) 「(ぶー)少しでも痩せた状態でドレスを着る!」
とかいって、朝食抜きでひたすら台詞の暗記をはじめるぶー・・・・
まったく、当日に朝飯抜いたからってどんだけ変わるんだよ・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ
そう思ったらプロポーズ後半年以上あったんだから地道に頑張っとけよな・・・
ちなみに、その台詞というのは、例えば、「今日から夫婦としてまた良き伴侶として、ある時は恋人の様に、順境の時も逆境の時も変わらず助け合い、慈しみあう事を誓います。」とかいうよくありそうな台詞。ただ、いかんせん、ほぼ初めて真剣に今日のスケジュールに目を通しただけに(;¬∀¬)ハハハ…、
(((( ;゚Д゚)))「(たく)『慈しむ』って何て読むの???」(正解は「いつくしむ」、常識?)
とか、
。・゚・(*ノД`*)・゚・。 「(ぶー)長すぎて覚えれないよ・・・」
等とあせりだす。どうなることやら・・・('▽'*) ・・・ァハハ
結婚式開始の約90分前。
本日の結婚式のアレンジをしてくださるタヒチウェディングベルの代表、竹下さんとぶーのメイク&ビデオ撮影をしてくださる、竹下さんの娘さんがホテル・ボラボラに到着。
(写真左) メイクアップ中のぶー。ただし、ナチュラルメイクがあんまり気にくわないらしく、少し半泣き状態・・・(後で、自分で猛烈に化粧をのせてた・・・)。そりゃ、好みってのがあるとは思うけども、ぶーちゃん、もっと大人になろうよ・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ
で、新郎はほとんどやることがないんで、本日の会場をちょろっと下見(写真右)
が、
やばいね、こりゃ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ぶーが頑なに拒んでた、こってり南国テーストのヴァージンロードが完成しつつある・・・
一応、事前に洋風っぽいヴァージンロードにしてもらうよう、イメージ写真と共にお願いしてあったんだけども、やはり、実際に飾りつけをするタヒチアンの皆さんには皆さんの美的感覚ってのがあるだけに、現実にはうまく伝わっていないみたい( ̄□ ̄;)アセアセ.....
個人的には、こんな晴天の下、タヒチはボラボラ島の、青い海とこんなにも白いビーチで結婚式できるだけでも贅沢、贅沢、十分すぎる!と思っていたんで、スルーでもよかったんだけども、いかんせん、メークの段階でちょっと気落ちしぎみな状態のぶーがこのヴァージンロードを見たら、式の最中だってのに号泣しかねない(あの子は子供だから・・・)(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ということで、一生懸命やってもらっただけに、とっても心苦しかったが、竹下さんにお願いして、もう少し、ぶー好みにアレンジしなおしてもらうことに。タヒチアンの皆さん、本当にごめんなさい。・゚・(*ノД`*)・゚・。 シクシク
その後、部屋に戻ってみると、
生花のリングピローも準備されたくらいにして(真ん中の熊の両耳に指輪が掛かってる)、いよいよ準備完了♪
それにしても、結婚式の当日の新郎ってのは暇なもんだわ(;¬∀¬)ハハハ…
そんなこんなで、
(カスタマイズ版)タヒチアンスタイルの結婚式がスタート♪
まずは、新郎が新婦とは別に、
会場であるビーチに向かって、 カヌーにて出発。
当初は、ぶーも一緒にカヌーに乗るはずだったんだけど、今日は波が多少高いんで、見送り。結婚式前にぶーがカヌーから落ちたらしゃれになんないもんね( ´,_ゝ`)プッ
(写真左) 沖合いのカヌーに乗っているのが新郎で、手前のイスが挙式会場。
(写真右) ビーチに到着後、司祭さんと一緒にヴァージンロードに向かう新郎。ほんとは、ここに新婦が待っていて、波打ち際から新婦と一緒に直接ヴァージンロードを歩くってのがスタンダードでスマートなんだけども、海に向かってヴァージンロードを歩きたいというぶーの強い希望をかなえるためにこんな形に(;¬∀¬)ハハハ…
下見のときにヴァージンロードの手直しをお願いしてから、結果的にどうなってるのかわからなかったけど、うんうん、
なかなか良い感じなんじゃないの(。→ˇܫˇ←。)ププッ
断固としてタキシードを拒絶した新郎のスーツも我ながら良い(笑)
なんか結婚式の手配会社とかでタキシードを買おうとすると、ものすっごくダサいのに10万以上したりするし、それ以上に、小柄な日本人にはタキシードなんか似合わない!!と、自分なんかは思うので、これから結婚される新郎諸君には、ぜひともそういう慣習(しかも後付の慣習!)に従うのは程ほどにして、ちょっとテカテカな白いスーツに、ウイングシャツと白いネクタイなんかをオススメしたいものです(笑)
その後も、
多少ぎこちなくもタヒチでの結婚式は淡々と進み(日差しが強すぎて新郎は汗かき放題だったけどね、苦笑)、司祭さんから、たく&ぶーのタヒチアンネームが記載された結婚証明書(写真右、法的効力無し)を授かり、
そんなことをやるとも知らされてなかったような気がしていたけども(苦笑)、あれよあれよとケーキカットがはじまり、
タヒチアンダンスを見て、ダンサー&母親達と記念撮影をパチリ♪
でもって、ちゃんと、
フラワーシャワーもあったくらいにして、ほんとに良い式が挙げれたんではなかろうかヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
タヒチの青い空と海、白いビーチと花嫁に、赤い花々。
母親以外参列者がいないっていう、ある意味切ない式だったけど、自分らみたいな庶民にとっては激しく出来過ぎな一日だよ。・゚・(*ノД`*)・゚・。 シクシク
んで、結婚式が終わるとそのまま定番のフォトツアーがはじまり、
たった今結婚式を終えたばかりのビーチに、
ボラボラ島を車で一周しながら、ここぞというところで、写真撮影を繰り返し、
最後は、オテマヌ山の麓町ヴァイタベのお役所でパチリとやって終了。
ちなみに、お役所に来た理由は、ボラボラ島の人たちは、通常、教会と役所で二度式を挙げるらしいので、それに習って、せめて役所の前で写真くらいは、ということでやってきた(はず)
フォトツアーが終わり、ぶーもようやくきっつきつのドレスから開放され(笑)、
夕方のフォトセッション(←まだやるのかよ!(#゚Д゚) ゴルァ!! )まで、しばし休憩・・・
と、まったり敷地内を散策してると、偶然(じゃないかもしれないけど)出会った現地スタッフのマミさんから再び驚きのお言葉が!!!
(・∀・) 「(マミさん)たくさん&ぶーさん、今晩、プライベート・ビーチディナーをご予約されていたと思われますが、申し訳ありません、こちらと手配会社の間の手違いでご用意ができそうにないんです・・・。そこで、お詫びとして、お母様方の分もふくめて、4名様分の半日アクティビティを当ホテルからオファーさせていただくということでご容赦いただけませんでしょうか?」
キタ━━ヾ(゜∀゜)ノ━━!!
ヾ(*´∀`*)ノ゛「(たく)もちろんですとも!でも母親たちにはそのことは内緒にしてくださいね(笑)。なにしろ、うちの母親たちは明日のお昼には帰らなきゃいけないんですから。ということで、その分も、僕らがいただいちゃうってことでいきましょう!!!」
ふふ、いきなり、半日アクティビティ×4名分=32,000CFP(フレンチ・パシフィック・フラン)≒48,000円相当分ゲット!!!
もともと、プライベートビーチディナーはタヒチウェディンブベルさんのサービスによる無料アップグレードだっただけに、なんだかんで純粋にお金をいただいちゃって感じ。うちらってなんてラッキーなんでしょう♪
でも、こんなにうまくいくと帰国後がちょっと怖いね(笑)
日没後、
母親たちが宿泊しているプールファレにて最後のフォトセッション(写真上)
これだけたくさん写真を撮ると、結婚式後に届くアルバムが相当楽しみだわ。
まぁ、どうせ、ぶーばっかり写って新郎はほとんど載ってないんだろうけどね…(苦笑)
そんなわけで、あとはメインダイニングで母親たちと最後の晩餐をして本日は終了となると思ってたんだけど、いざメインダイニングに行ってみると、
なんと・・・
゜+.(・∀・).+゜ 「(マミさん)スタッフが頑張ってくれたおかげで、いつもとは多少内容は異なるもののプライベート・ビーチ・ディナーをご用意することができました!!!」
゚+.(◕∀◕)゚+. わぁ♪
真っ暗な闇の中に、うちらのテーブルだけが光ってるよぉー。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
ということで、
4人だけのビーチで乾杯し( ゜∀゜)ノБ□ カンパー、
庶民がこんなシチュエーションで、そしてこんなにもおいしいもの(特に、写真左のマグロのタルタル・アジアンスタイルはちょっぴり醤油テイストで日本人好みの超美味っ!!!)をモリモリ食べてバチが当たらないの???などと思いながら、楽しいひと時を過ごしたのでした(。→ˇܫˇ←。)ププッ
つづく